・・・・・・・・・・・・・ 明日は子供の日 買い物に行き 放射能を避けようと 表示など見たが 無精なわたしには...

現場に営業マンが社長にくっついてきた どうしていたのやら・・ 二ヶ月ぶりであった 施主（男７０代 元県庁のお役人）と二人が挨拶し 社長と施主が打ち合わせしている間 その営...

あの施主さんと新たな契約をした元請の社長 わたしに満面の笑顔を見せながら 施主さんに挨拶 「昨日はありがとうございました」 『あ　あれ　やめた』 「はい？」 『良く見た...

「故郷は遠きにありて思ふもの」との名言がありますが、私たちすべては、故郷を後にしたような存在だな、と時々感じることがあります。 ...

堤防に座り  行きかう船を追う   雨に打たれ 時に晒された小屋に 駆け込んだ   相方は 見つけた...

闇から漏れた 小さな光 若葉を揺らしながら 家々に向かう 雨音を 妹のように連れ 少し佇むが 庭に入ろうとはしない ...

夜の轟音 小川が一転 濁流となり 淀んだ夢は かき消えた   近くの山々は 霞で覆われ ずぶ濡れ 飛べなくなった ...

陽射しに始まる 蝉の爆音 庭の百日紅も 疎ましく 月明かりに サクサクと 山道を 彷徨えど 身の炎熱は 収まらず ...

窓の外は雪がチラチラと舞っていた あの日もこんな寒い日であった   戦時中、母は婦人会の会長をしていたが 山口の...

  人が進化の頂点にいるなんて 嘘だろう 外からは見えないが 其の実 常に企み 恐竜よりもでかい口で 貪ることしか考えず 魂は 不満と損得に病み 気高さも 美...