世界は、ことば、啓示、精神を求めて戦い、
人間の口びるから永遠の経験を明るく告げる。
・・・・・
ことばと音の結びつくところ、
歌のひびくところ、芸術の花ひらくところでは、
必ず世界の意味、
全存在の意味が新たにかたちづくられる。
どの歌も、どの本も、
どの絵も、みな示現であり、
命の統一を実現しようとする
新しい、千番めの試みである。
ヘルマン・ヘッセ
*台風5号の風音を聴きながらテレビに見入る。
最近、新しい歌や芸術の躍動が以前ほど感じられない。
私自身の精神的怠慢なのか、時代の流れの中での
素材の枯渇なのか? 危惧している。
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