2日目です。今日は上蒜山の登山です。
何年か前に下蒜山の登山口から登ったのですが、雪が腰くらいまで深くなり、スノーシューを持っていなくて途中で断念。
2年ほど前には中蒜山の登山口からスノーシューで登ったのですが、これまた雪が深いのと、体力が続かず断念しました。
今回は3度目。上蒜山に挑戦するのですが、今年も雪が深いので、頂上まで行けるか心配です。

朝、道の駅風の家を出て、上蒜山登山口の駐車場にやって来ました。

雪が多くて駐車場は除雪なし、トイレ閉鎖。でも先人が数台分除雪してくれていたので、ありがたく利用しました。

駐車場から少し戻って、登山口まで歩きます。

ここが入り口

スノーシューを装着。

トレースがついているので、わかりやすい。

ちゃんと道標もある。

気持ちの良い雪道です。

時々雪がぱらつきますが、青空ものぞいています。

登山道入り口まで200m、牧場内を通過します。


ここが登山道の入り口です。

植林の中をひたすら直登。

植林地帯を抜けると2合目です。

自然林の尾根道。これも結構な傾斜です。

木の無いところは雪が深い。

結構登って来たので、遠くまで見通せます。墨絵のような世界です。

白い雪にトレースが続いています。



ついにトレースがなくなった😱5合目あたりか?

しばらくラッセルして発見。埋もれているけど、6合目の道標です。


道の先は白くなって見えない。

空も雪雲が覆って暗くなって来ました。

果てしなく続く雪の尾根。どこまで行けるか。

風の具合で雪の積もり方が微妙に異なって、段差ができています。

雪がふわふわで70cmくらいの段差を登るのは大変。


山頂?の方まで見えて来ました。

しかし、山頂は稜線の左奥か?まだまだ遠いし、今までの傾斜よりもさらにキツそう。

体力や時間、天候を考えて、これ以上進むのは難しいとしぶしぶ判断。

それにしても絵になる景色。

自分たちがつけたトレースをそのまま上書き。

下りも注意しないと傾斜がきつくて危険です。

天気予報とは違って、段々青空が広がってきます。

雪の上のウサギなど小動物の足跡を見ながらゆっくり雪山を楽しみます。

蒜山の西側に連なる山

植林地帯まで下りてきました。

登山口を示す標識

広い雪原。気持ちいい。


登山道入り口まで戻って来ました。

スノーシューを外します。

移動する車から見た蒜山高原

さて、お昼ご飯です。

蒜山焼そばの名店、「やまな食堂」が昨年11月30日で閉店してしまいました。ショック😱


ホルモン焼そば 自家製焼肉だれがちょっと濃いめ・・・・

ひるぜん焼そば 自家製味噌だれはちょっと辛くて濃いめ・・・・・ん〜

関金温泉の共同温泉 関の湯

大人1人200円の格安で、源泉掛け流し。

日本名湯100選、開湯110周年記念の碑

道の駅 西いなば気楽里

晩御飯のために地元のカレーを購入しました。

足湯コーナーは機械故障のため休止中でした。

浦富海岸散策路の入り口、

いきなり侵食された岩が見えます。

海岸沿いに遊歩道が整備されています。

道の駅きなんせ岩美

面白いポスト


朝、道の駅風の家を出て、上蒜山登山口の駐車場にやって来ました。
駐車場まで除雪してあり、問題なく到着。

雪が多くて駐車場は除雪なし、トイレ閉鎖。でも先人が数台分除雪してくれていたので、ありがたく利用しました。

駐車場から少し戻って、登山口まで歩きます。

ここが入り口

スノーシューを装着。

トレースがついているので、わかりやすい。

ちゃんと道標もある。

気持ちの良い雪道です。

時々雪がぱらつきますが、青空ものぞいています。

登山道入り口まで200m、牧場内を通過します。


ここが登山道の入り口です。

植林の中をひたすら直登。

植林地帯を抜けると2合目です。

自然林の尾根道。これも結構な傾斜です。

木の無いところは雪が深い。

結構登って来たので、遠くまで見通せます。墨絵のような世界です。

白い雪にトレースが続いています。

振り返った景色

急登で息が切れる。

ついにトレースがなくなった😱5合目あたりか?
目印になるものが見つからないけど、とにかく進んでみよう。

しばらくラッセルして発見。埋もれているけど、6合目の道標です。
まだ行けるかな。

トレースが無いところを歩くと体力を奪われる・・・。


誰の足跡かな?かわいい💕

道の先は白くなって見えない。
右側は雪庇になっていて、崩れる危険があるので、なるべく左側を進みます。

空も雪雲が覆って暗くなって来ました。

果てしなく続く雪の尾根。どこまで行けるか。

風の具合で雪の積もり方が微妙に異なって、段差ができています。

雪がふわふわで70cmくらいの段差を登るのは大変。
両手両足を使って雪を固めながら進みます。

それにしても素晴らしい雪景色です。心が浄化される感じ。

おおっ。段々雲が晴れて青空が出て来ました。

おおっ。段々雲が晴れて青空が出て来ました。

山頂?の方まで見えて来ました。
この瞬間があるから稜線はたまらない。

しかし、山頂は稜線の左奥か?まだまだ遠いし、今までの傾斜よりもさらにキツそう。
すでに2時間半が経過していて、これ以上のラッセルは自信がない😭

体力や時間、天候を考えて、これ以上進むのは難しいとしぶしぶ判断。
引き返します。残念😭

それにしても絵になる景色。

自分たちがつけたトレースをそのまま上書き。

下りも注意しないと傾斜がきつくて危険です。
ようこちゃんは傾斜がきついところは、お尻で滑って下りました。

天気予報とは違って、段々青空が広がってきます。

雪の上のウサギなど小動物の足跡を見ながらゆっくり雪山を楽しみます。

蒜山の西側に連なる山

植林地帯まで下りてきました。

登山口を示す標識

広い雪原。気持ちいい。

何の足跡もない真っ白な雪原

登山道入り口まで戻って来ました。

スノーシューを外します。
頂上までは行けなかったけど、思う存分雪山を楽しみました。上蒜山ありがとう。

移動する車から見た蒜山高原

さて、お昼ご飯です。

蒜山焼そばの名店、「やまな食堂」が昨年11月30日で閉店してしまいました。ショック😱
今日は、高原亭で、名物を食べてみます。


ホルモン焼そば 自家製焼肉だれがちょっと濃いめ・・・・

ひるぜん焼そば 自家製味噌だれはちょっと辛くて濃いめ・・・・・ん〜
山登りの後はやっぱり温泉。
今まで行ったことのない鳥取県倉吉市の関金温泉に行ってみましょう。

関金温泉の共同温泉 関の湯

大人1人200円の格安で、源泉掛け流し。
せっけんもシャンプーもシャワー・洗面用蛇口さえもなく、浴槽一つのシンプルな温泉です。
お湯が40〜50度の丁度良い温度で、体の芯から温まるいい温泉でした。
ちなみに、浴槽の底は男女繋がっていて、ご主人様の足が見えていました😄

日本名湯100選、開湯110周年記念の碑
地元の方が次々に訪れる温泉でした。
古い町の温泉で、駐車スペースが限られています。
番頭さんが案内もして下さるのですが、少し下った場所に足湯があり、そこには数台停められるそうです。
温泉で体も心も癒され、体力回復したところで、次は車中泊できる場所を探しに行こうと思います。

道の駅 西いなば気楽里

晩御飯のために地元のカレーを購入しました。

足湯コーナーは機械故障のため休止中でした。
十分な駐車スペースときれいなトイレもあったのですが、まだ時間も早いので、明日の活動開始予定地、浦富海岸に少しでも近い場所へ移動します。

浦富海岸散策路の入り口、
網代漁港付近に下見にきました。

いきなり侵食された岩が見えます。

海岸沿いに遊歩道が整備されています。
浦富海岸は距離も長く、全部を歩くのは無理そうなので、車で近くを走りながら、見どころ部分をピックアップしながら周ることにします。
ということで、ここから2kmほど内陸に入った場所にある、道の駅きなんせ岩美へ向かいます。

道の駅きなんせ岩美

面白いポスト
今晩はここで車中泊をすることに決定。

スーパーで買ったとんかつに、道の駅西いなば気楽里で購入したキーマカレーをかけて晩御飯です。
今日は雪山の絶景と昔ながらの関の湯に感動した、いい1日でした。おやすみなさい。
【本日の会計】
昼食代
ホルモン焼そば 950円
ひるぜん焼そば 650円
関の湯 400円 大人2人分
ガソリン代 4,315円
買い物 食品 1,386円
【本日の宿泊】
場所 道の駅 きなんせ岩美
道の駅にはたくさんの地産物があり、面白い。
環境 道の駅は18時までですが、コンビニは3時まで開いています。
幹線道路沿いで、車の往来が多く、JR線路もすぐ裏なので騒々しい。
トイレの設備は快適ですが、人が入るたびにアナウンスがあり、夜中は気になります。
第2駐車場があるので、そっちの方がいいかも?