JNSさん日報より
NY時間序盤のドル円・クロス円は小幅レンジ相場。
発表されたISM非製造業指数の好結果を受け、
ドル円は114.05 円付近から114.50 円台まで反発。
しかし、シティグループのサブプライム問題に絡んだ
投資の評価損が更に増加するのではとの噂からNY ダウが100 ドルを超える下落となったことで、
再度114.20 円台まで反落。引けに掛けてNYダウが下げ幅を縮小したこともあり、
再度114 円ミドルまで戻して引けた。
クロス円も手掛り難の中、ドル円同様株価に連動し、引けに掛けて戻して引けた。
ドル円は依然として114 円から115 円でのレンジ相場が続いている。
113 円後半には機関投資家の買いも観測されるものの、
今夜は米指標発表もなく買い材料視されそうなものもないだけに、
米金融機関への不透明感が強まる中、ドル円は当面頭の重い展開が続きそうだ。
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『買い』に入る場合、↓ 数値、微調整 自己判断で
114、付近 ←⇒買い 114.27-10枚 11/05-20:34
114、80 ←⇒リミッド 114.74-10枚 11/06-17:26 決済
113、50 ←⇒ストップ (青文字、追記 11/06-18:22-114.64)