池田大作の宗門支配計画の中で、若手僧侶、学会員たちを逆上させたのは、『本尊模刻』の一件である。
池田が宗門を支配し、あるいはどのような権力を駆使したとしても、宗門の〝特許〟である本尊だけはどうしようもなかった。
かつて二代会長・戸田城聖は本尊のことを、幸福製造機(ママ)〟と会員に説き、
また池田大作も著書『指導集・質問に答えて』(聖教新聞社刊)の中でこう言ってるのだ。
『南無妙法蓮華経の御本尊を信受し、題目を純粋に、真剣に、力強く唱えた生命は、
民衆を幸福へ、社会を繁栄へと導いていく指導者の命を発揮していくとの意です。
逆に、御本尊を知らない、あるいは疑ったり誹謗する生命は、かならず行き詰まり、
民衆を不幸へと落とし入れ、一国を、全世界を破壊するような、
悲惨な戦争に巻き込む、魔王の働きをなすものです……』
このように、驚くべき力を発揮する『御本尊』は、『末法の御本仏・日蓮大聖人以外には、
開顕する資格は絶対ないのです』(同書)と、池田が説いている。
その本人自らが、日蓮大聖人の生まれ変わりと錯覚したのか、あろうことか本尊を勝手に作ってしまったのだ。
その手法は、まず既存の本尊を写真に撮らせ、その写真を参考にして、学会本部に出入りする仏具屋に模刻させたのである。
そして金ピカに模刻させた本尊を、池田は次からつぎと学会の主要会館に安置させていたのである。
いかにも信者代表の会長とはいえ、一信徒が本尊を作ってしまうなど、宗門七百年の歴史でもかつてなかったことである。
これには若手僧侶たちも怒り心頭に発し、神をも恐れぬ池田の振舞いとばかりに池田の非を攻めに攻めまくった。
その結果、池田は泣く泣く、 『近年、御宗門との関係で皆様方に多大なご心労をおかけし、
御法主上人猊下(註・当時六十六世細井日達)のご宸襟を悩まし申し上げてきたことに対し、
過去の経過の一切の責任をとらせていただくものであります』 の言葉を残して、
昭和五十四年四月、長期二十年にわたった会長の座から転げ落ちていったのだ」
これが54年問題の真実だ。
未だ無知な創価脳のお花畑会員達は思考停止のためにウソを擦り込まれ鵜呑みにするしかない。
だから、学会執行部は、『永遠の指導者』池田大作の都合の悪くなった講演記録や映像を、
それこそ永遠に封印しておかなければ安心できないだろう。
この改竄病をどう克服するのか、ごまかしと悪知恵を得意とする、創価学会の『歴史の言い訳』が見ものとなる。
ちなみに、池田スピーチが支離滅裂、意味不明になりはじめたのは、昭和四十年代中ごろあたりからで…中略…
その支離滅裂、意味不明の講演理由は、極度の美食と側近女性たちとの関係、
そして自らまいた言論出版妨害事件などの反社会的行為、宗門との軋轢などによるもの。
仏法の眼からみれば、根本の原因は池田大作の自業自得による三宝破壊の応報そのものではなかろうか。
池田が宗門を支配し、あるいはどのような権力を駆使したとしても、宗門の〝特許〟である本尊だけはどうしようもなかった。
かつて二代会長・戸田城聖は本尊のことを、幸福製造機(ママ)〟と会員に説き、
また池田大作も著書『指導集・質問に答えて』(聖教新聞社刊)の中でこう言ってるのだ。
『南無妙法蓮華経の御本尊を信受し、題目を純粋に、真剣に、力強く唱えた生命は、
民衆を幸福へ、社会を繁栄へと導いていく指導者の命を発揮していくとの意です。
逆に、御本尊を知らない、あるいは疑ったり誹謗する生命は、かならず行き詰まり、
民衆を不幸へと落とし入れ、一国を、全世界を破壊するような、
悲惨な戦争に巻き込む、魔王の働きをなすものです……』
このように、驚くべき力を発揮する『御本尊』は、『末法の御本仏・日蓮大聖人以外には、
開顕する資格は絶対ないのです』(同書)と、池田が説いている。
その本人自らが、日蓮大聖人の生まれ変わりと錯覚したのか、あろうことか本尊を勝手に作ってしまったのだ。
その手法は、まず既存の本尊を写真に撮らせ、その写真を参考にして、学会本部に出入りする仏具屋に模刻させたのである。
そして金ピカに模刻させた本尊を、池田は次からつぎと学会の主要会館に安置させていたのである。
いかにも信者代表の会長とはいえ、一信徒が本尊を作ってしまうなど、宗門七百年の歴史でもかつてなかったことである。
これには若手僧侶たちも怒り心頭に発し、神をも恐れぬ池田の振舞いとばかりに池田の非を攻めに攻めまくった。
その結果、池田は泣く泣く、 『近年、御宗門との関係で皆様方に多大なご心労をおかけし、
御法主上人猊下(註・当時六十六世細井日達)のご宸襟を悩まし申し上げてきたことに対し、
過去の経過の一切の責任をとらせていただくものであります』 の言葉を残して、
昭和五十四年四月、長期二十年にわたった会長の座から転げ落ちていったのだ」
これが54年問題の真実だ。
未だ無知な創価脳のお花畑会員達は思考停止のためにウソを擦り込まれ鵜呑みにするしかない。
だから、学会執行部は、『永遠の指導者』池田大作の都合の悪くなった講演記録や映像を、
それこそ永遠に封印しておかなければ安心できないだろう。
この改竄病をどう克服するのか、ごまかしと悪知恵を得意とする、創価学会の『歴史の言い訳』が見ものとなる。
ちなみに、池田スピーチが支離滅裂、意味不明になりはじめたのは、昭和四十年代中ごろあたりからで…中略…
その支離滅裂、意味不明の講演理由は、極度の美食と側近女性たちとの関係、
そして自らまいた言論出版妨害事件などの反社会的行為、宗門との軋轢などによるもの。
仏法の眼からみれば、根本の原因は池田大作の自業自得による三宝破壊の応報そのものではなかろうか。