69番 観音時
68番 神恵院
67番 大興寺
66番 雲辺寺
別格15番 箸蔵寺
を訪れました。
高知を9時前に出発です。
69番札所と68番札所は同じ敷地内にあります。
69番観音寺
本堂、太子堂にて、丁寧にお経を唱えます。
最初の日に別格札所の住職さんに教えて頂いたとおり、荷物は置いて、心を整えて、お経を唱えさせていただきます。
68番神恵院。
こちら、見上げると天蓋がありました。
天蓋とは、仏像の頭上にかざす蓋(きぬがさ)をいいます。 天空にあり、しかもつねに仏の頭上にあるところから華蓋、宝蓋、懸蓋などとも呼ばれるようです。
これを人間の体でいうと華蓋肺兪、肺の事かな?
そして、納経所には閻魔様がいらっしゃいました。
人は亡くなって四十九日間、七日ごとに生きてきた人生の審判を受けるといいます。
そして最後の審判が閻魔様。
67番大興寺。
お詣りを終えて帰ろうとすると、突然目の前を美しい青鷺が横切って飛翔し、それが素晴らしくて感動しました。
時折、このようにみせてくれます。
前回は、ロープウェイで上がった66番札所の雲辺寺ですが、今回は池田方面から車で向かいました。
事前に車で行けるとの情報を入手し有難かったです。
駐車場から寺に続く道は整然としていて気持ち良く、緑に癒されます。
そして、この日最後のお遍路は別格15番箸蔵寺。
ロープウェイ🚡にて山頂に登りました。
階段には般若心経が一字ずつ書いていて、それを唱えながら上がりました。
天狗の額は迫力があります。
天狗の額は迫力があります。
人が誰もいなかったので、大きな声でお経を唱えました。
こちらでこの日のお遍路はおしまいです。
雲辺寺や箸蔵寺は山頂にあり、移動時間がかかる旅路でしたが、景色が素晴らしく、とても楽しい遍路路となりました。