四国最後の秘境、大成神宮にお詣りしました。
大成神宮は知らなかったのですが、尊敬するお兄様に教えてもらった秘境&スピリチュアルスポットの一つです。
こんな細い道をどんどん進みます。
車一台やっとです。
向こうからトラックがやってきた時はどうしようかと思いました💦
私にとっての神社は、日々の生活では中々感じることのできない美しい氣を感じることができる地なのです。
大成神宮は、四国一の宮ともいわれているようで、神宮と呼ばれるだけありました。
天皇陛下がお詣りされた際に、お手植えされた木もありました。
こんな秘境の行き着く先に、驚くような素晴らしい神社があるなんて、到着した時は感動でした。
ものすごい秘境なので、車で行くには少し覚悟がいります。
山奥にひっそりと佇む神社。
その空間が素晴らしかったです。
休日だというのには誰も人は居ませんでした。
遠い戦国の昔、青雲の夢やぶれた源直清公という武将の拓いた落ち武者の里である。
ここでは、遥か源家の名流に連なる直清公の末裔たちが、茫々四百年、合理性とか近代化ということを拒み続け、それに毒されなかったが故に、秘境となり、その自然や人情、文化が、ほとんど原形を保って遺されている。
大鳥居の前にある石碑は、中曽根康弘元首相が書かれたんですね。
こちらが拝殿となります。
拝殿の奥には御神体の大きな磐座があります。
こちらのお堂、月🌙が描かれていました。
こちらは金鳶殿です。
まるで竜宮城みたいですね。
お詣りを終え、こちらの矢印に向かいます。
おかぐら広場です。
何にもないところですが、此処でも美しい氣を感じました。
聖天子像です。
山に向かって鳥居があります。
聖天子像です。
山に向かって鳥居があります。
向こうの山が御神体なんだと思います。
禁足地かもしれないので、鳥居の手前で手を合わします。
素晴らしい御神氣です。
何なんでしょうね?
こんな美しいところに、私と夫しかいないなんて、何とも贅沢な時間と空間です。
暫く氣を感じて、鳥居に向かって降りていくと昭和苑とありました。
剣の御所です。
紹介HPより
深い山中に佇む大成神宮内にある天皇家の仮の御所。太平洋戦争中に、有事の際に天皇家の血筋を守るという秘令「皇統護持作戦」を実施するため、宮崎県の秘境に一度造営されたが、その後、候補地の一つであったこの地に遷座・移築されることになった。
所内には三種の神器の奉安所のある間や、付き人が控える「侍従室」などを見学することができるほか、屋外には枯山水の庭園に山々の稜線の眺望が広がっている。
素晴らしい神宮でした。
天皇陛下のお手植え木があるからとか、元首相が書いた石碑があるとか、そういう事より、何とも言えないこの地のエネルギーが素晴らしくて、遥々来て良かったです。
教えてもらえなかったら絶対来ることのなかった聖地でした。
本当に感謝です🙇♀️