人生はじめての、泊まりがけの登拝。
富士山をこよなく愛する御方と縁が出来て、姉に誘われるままに登ろうと決めました。
新宿発、富士山5合目着のバスに乗り出発です。
真夏の炎天下の富士山を車窓から眺めます。
まずはウォーミングアップのため少し歩いて体操、そして、富士山登山暦60年の富士山ガイド先生による浅間大神への祝詞奏上。
そして団結式です。
登山口に入っていきます。
そして5合目到着です。
皆んなが安全に帰って来れるように、まずは冨士山小御嶽神社にお詣りです。
御祭神は磐長姫様。
本殿隣には恵比寿さまと大国様が祀られていました。
無事に帰れますようにとお詣りです。
無事に帰れますようにとお詣りです。
まずはウォーミングアップのため少し歩いて体操、そして、富士山登山暦60年の富士山ガイド先生による浅間大神への祝詞奏上。
こういう神社へのお詣りや祝詞奏上をきちんとするところが好きです。
今回は最高年齢79歳の女性、70代や60代の方ばかりで、50代は少ししかいなくて、私達が一番年下でした。
そして団結式です。
登山口に入っていきます。
こちらが最初の分岐点。向かって右側に入り登山開始です。
見晴らしが良いところで姉と。
天気も良くて最高です。
これからどんどん登ります。
山小屋が見えて来ました。
ゆっくりペースだから初心者でも安心でした。
もうすぐ山小屋です。
そして、夕暮れ時間の少し前に7合目の山小屋、日の出館に到着しました。
はじめて本格的な山小屋です。
寝袋もはじめてで、こんなにぎゅうぎゅうに寝るのもはじめてで、男女一緒もはじめてで、何もかもはじめてづくしでしたけど、何処でも寝れるから大丈夫でした。
寝袋もはじめてで、こんなにぎゅうぎゅうに寝るのもはじめてで、男女一緒もはじめてで、何もかもはじめてづくしでしたけど、何処でも寝れるから大丈夫でした。
今、富士登山は大人気で、山小屋は何処も一杯みたいで、中々、予約が取れないようです。
なので、こうして山小屋に泊まれるだけでも有難い事です。
7合目は12℃くらいあってそれほど寒くもなく、暖はとってありましたが暖まらなくても大丈夫でした。
山は、水が貴重で、簡単に水の出る生活の有難さを痛感しました。
5合目で宮司さんが、最近は雨がなくてカラカラで、少し降ってくれれば良いのにと仰ってました。
5合目で宮司さんが、最近は雨がなくてカラカラで、少し降ってくれれば良いのにと仰ってました。
下山の方の足元を眺めると土埃が舞って凄かったです。
夜景も綺麗でした。
そして、静かに夜を迎えました。
4時過ぎ起きて御来光を拝みます。