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お山にお宮がたちました

国生み神を巡る旅 ②自凝神社 上立神岩

今回、淡路島の旅で是非行ってみたかったのは、沼島のおのころ神社でした。
淡路島に泊まった日にお詣りした大きな鳥居があるのは淡路島本島にある
おのころ島神社
沼島にあるのは
おのころ神社
島に渡ると、名前に島の無いおのころ神社に行くことが出来ます。



フェリーに乗ってわずか10分くらいで到着です。

沼島は、島全体がイザナギ・イザナミによる国土創世の際、「天の沼矛(あめのぬぼこ)」の先から滴り落ちたしずくが凝り固まってできたという「おのころ島」だとされる場所の一つです。



島に着くと案内所があり、こちらの絵が飾られていました。




自転車で周ろうかと思いきや、地元の人に尋ねると、
おのころさんは自転車では行けんよ。。
と教えてもらいました。

『おのころさん』
可愛い愛称です。
地元の人に大切にされているのですね。


そしてこちらがおのころ神社。
自凝と書いておのころ。
自らを凝らさないといけないのですね。
漢字から学びます。

拝殿にてお詣りしていると心地よい風を感じました。


素敵なところです。



よく来たねと優しく迎えてもらったような感じがしました。


裏手には伊弉諾尊と伊奘冉尊の銅像がありました。



階段を降りると立派な蟹さん🦀発見。


神社のお詣りを終え、次の目的地の上立神岩に向かいます。

伝説では、イザナギ・イザナミの二神が、最初の島「おのころ島」に降り立ち、夫婦の契りを結んだ天の御柱がこの上立神岩だと言われています。



ハートがあるとか。。



上立神岩あたりでお水を頂きたかったのですが、降りれなかったです。



水を頂けそうなところをみつけたので、こちらから鳴門の水を頂きます。
姉です。



富士山登山歴何十年という方と、富士登山をすることになり、富士山に鳴門の水を持って行きたいと思ったのが、淡路島にお詣りを決めたきっかけでした。

富士山に登るなんて、中々出来ることじゃないですからね。楽しみにしています。





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