朝8時前に自宅を出発して、石鎚山に向かいました。2日続けて、愛媛県日帰りの旅。
休みは家にいないよねと、母によく言われます。
ウィークデーは働いて、週末は、ほぼお詣りです。
駐車場への到着は11時前でしたので、およそ3時間かかりました。
石鎚スカイラインを登る土小屋ルートから石鎚山山頂に向かいます。
登山など若い頃はしたことがなかったのに、神様が気になり始め、神社仏閣が好きになってお詣りを始めてから、何故だか神社の奥宮に惹かれ、山に登りたいと思うようになりました。
石鎚山山頂に登るには、土小屋ルートと成就社ルートがありますが、今回選んだ土小屋ルートの方が緩やかなようです。
ここの鳥居で二つのルートが合流します。
何て美しい景色なんでしょう。
そして、四国最高峰、石鎚山山頂1982Mに到着です。
本当に素晴らしいです。
石鎚山は、古くから山岳信仰(修験道)の山として知られており、日本百名山、日本百景の1つで、日本七霊山のひとつとされ、霊峰石鎚山とも呼ばれています。
以下Wikipediaより
石鎚山は古くから日本七霊山の一つとして名高く、日本霊異記には「石鎚山の名は石槌の神が坐すによる」とある。
伝説で紀元前63年のこと崇神天皇第35年石鎚の峯に神を勧請す(長寛勘文による)とある。
また、685年に役小角(神変大菩薩)が開山、引き続き、寂仙法師(上仙とも呼ばれていて石仙の弟子)が開山したと伝えられる。
その後、空海自作の『三教指帰』に「或ときには石峯に跨りて」と記されていることから空海も修行したことは異論のないところである。
さらに伊予国風早郡の出身の光定といった高僧たちも修行した。
以来、石鈇山蔵王権現と称され、神仏習合・修験の道場として繁栄した。
また神道において、蔵王権現は大己貴命、少彦名命、国常立尊、日本武尊 、金山毘古命等と習合し、同一視された。その為蔵王権現を祭る神社では、主に上記の5組の神々らを祭神とするようになった。
石鎚山に、どうしても登拝したいと思い立ち、行動に移しました。
石鎚山に、どうしても登拝したいと思い立ち、行動に移しました。
雲ひとつない晴天で、目の前に広がる景色の雄大さに感動します。
登山など若い頃はしたことがなかったのに、神様が気になり始め、神社仏閣が好きになってお詣りを始めてから、何故だか神社の奥宮に惹かれ、山に登りたいと思うようになりました。
石鎚山山頂に登るには、土小屋ルートと成就社ルートがありますが、今回選んだ土小屋ルートの方が緩やかなようです。
成就社ルートはロープーウェイで成就社まで行って、そこから登山道へ続くようですが、その道は土小屋ルートより険しいとか。
途中で、年配の男性にその事を教えてもらいましたが、いつの日か、成就社ルートからも登ってみたいと思いました。
ここの鳥居で二つのルートが合流します。
何て美しい景色なんでしょう。
山頂まであと少しです。
天狗岳にロッククライミングされている方がいました。
私は、御神体の山に、人間が杭を打ってるような気がして、そんなことまでして登るのは畏れ多くて出来ないです。
それ以前に体力的にも無理ですが。。
この日は寒くなかったのですが、山頂に向かう所々に積雪があり、道が凍っていました。
この日は寒くなかったのですが、山頂に向かう所々に積雪があり、道が凍っていました。
滑らないようにしっかり杖をつきながら歩きます。
そして、四国最高峰、石鎚山山頂1982Mに到着です。
およそ2時間半のルートですが、初心者も大丈夫なルートでした。
本当に素晴らしいです。
山頂にはかなりの人が居ました。
山頂の神社の此処が気に入りました。
こちらから眺める天狗岳の美しさに、心が洗われます。
空気が澄んで、絶景が広がっていました。
念願が叶って登拝出来て良かったです。
午後2時を過ぎると、急に人が少なくなりました。
もう降りなければいけない時間です。
山には畏れも大切です。
ありがとうございました。
続く