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お山にお宮がたちました

四国別格二十霊場 ⑨文殊院

お遍路で衛門三郎の話を知り、どんな人にあっても一期一会の気持ちで、自分の言動に後悔が無いようにしないといけないなと考えさせられました。



文殊院に到着すると、お坊さんが沢山やって来て、お経を唱え始めました。
こんな偶然に遭遇するなんて有難いです。



私と夫以外は、お坊さんしか居なかったから、そっと後ろで一緒に般若心経を唱えさせていただきました。



こちらが本堂です。





衛門三郎の絵画がありました。




衛門三郎さんですが、自分の行いを悔いて、空海さんに人生の最期に逢えて、謝れて良かったですね。

この広い宇宙の中で、地球に生まれ、出逢えるなんて人と人との縁は奇跡。



毎日を
悔いなきように
歩みゆく
人との縁を
大切にして



松山市にて弘法大師空海展がやっていました。
何とか時間的に間に合いそうなので、行ってみることにしました。

空海展では、空海さんの出家宣言の書である聾瞽指帰を読み、複製ではありましたが、その力強い字と揺るがない決意に感動しました。
また、唐への留学の際に恵果阿闍梨から譲られ、枕本尊として日々礼拝したとされる諸尊仏龕もみることができ、人間として生きた空海さんの厚い信仰心に触れ、素晴らしいと思いました。



尊敬する空海さんの生涯を、四国松山市の空海展にて垣間見ることができ最高でした。

そして、空海さんの歩いたとされる修行の場を、もっと辿ってみたくなりました。

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