姉と2人神戸市にある生田神社に以前お詣りをしました。
丹生都比売様は稚日女尊のことだと知り、ずっとお詣りしてみたかったので、神戸にてお詣りできた時はとても嬉しかったです。
生田神社の創建は3世紀頃と伝えられる長い歴史がある神社であります。
祭神は稚日女尊(わかひるめのみこと)です。
境内はこんな感じです。
女性らしい美しい神社です。
201年に神功皇后の三韓外征の帰途、神戸港で船が進まなくなった為神占を行ったところ、稚日女尊が現れ「吾は活田長峡国に居らむと海上五十狭茅に命じて生田の地に祭らしめ。
(=私は“いくた”の“ながさの国”におりたいのです。“うなかみのいそさち”に命じて生田の土地に祀らせてほしい)。」
との神託があったと日本書紀に記されている。
こちらは蛭子神社です。
生田の森の入り口です。
こちらは蛭子神社です。
生田の森の入り口です。
市杵島姫(弁財天)をお祀りしています。弁天池は美しかったです。
生田の森です。
自然に囲まれ美しい空間に癒されます。
境内には源平合戦の舞台にもなった「生田の森」があり、数々の災害や戦災にも耐えた、樹齢数百年のクスノキがあります。
こちらが生田の森にある樹齢5~600年といわれるクスノキです。
「水みくじ」を浸す泉です。
稲荷神社です。
御祭神は稲倉魂命(うがのみたまのみこと)です。
こちらで大祓の祝詞を奏上させていただきました。
生田の神を守る家、神戸(かんべ)が由来となって神戸という地名となったようです。
生田は元々は活田であり、活き活きとした生命力溢れる場所という意味のようです。
神奈川県にも生田があります。
自然が溢れる閑静な住宅が建ち並ぶ素敵な処です。
神戸の生田神社は、都会の真ん中に癒しがある素敵な神社でした。