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お山にお宮がたちました

6月 おついたち詣り

早いものでもう6月です。

こんなに早く月日が流れると、あっという間に今生も過ぎ去りそうで、今頃になって、色々学ばないといけない事をみつけたから、身魂磨きの修行頑張らねばなりません。

6月の氏神様へのおついたち詣りです。
神社の看板新しくなってました。


前見た時は御祭神名が消えてて、はっきり読めませんでした。
氏神様の御祭神、今回ははっきり分かり易くて、下に説明付きなんて有難う御座います。

多岐理姫、多岐都姫、狭依姫(市杵島姫)で宗像三女神ですね。
天照大御神と素戔嗚神の誓約でうまれた美しき女神様が宗像三女神です。
九州に宗像大社があって、いつか行ってみたい神社のひとつでもあります。

その宗像三女神ですが、まるで、素戔嗚神だけから生まれたかのようにいわれていますが、父と母から子は生まれますから、誓約ってもしかして結婚のことなのかな??と空想したりしてます。。

津野山の神様でもある恵比寿様のお母様は、看板にもあるとおり、その宗像三女神の一柱なんです。そうすると、恵比寿様は素戔嗚様のお孫さんという事になりますね。

さらに調べると、恵比寿様(事代主様)と、こちらに神武天皇の御母と書いてある玉依姫様はご夫婦だったりするんですよ。
もしそうなら、玉依姫様が母なら恵比寿様は父ですよね。

国譲りの際に、父である大国主命から息子にきいてほしいと最初に委ねられたのが恵比寿様です。そのまま釣りに行ったとかいわれてますけど、真実はどうなんでしょう??
弟の建御名方様は抵抗して諏訪の地に追いやられましたよね。
国を譲るなんて、そんなに簡単なものではなかったのかもしれません。

辿れば色々みえてきて面白いです。
この氏神様の御祭神の看板だけからでも、色んな事が想像できます。
そして、自分で系図を書いてみると、空想が膨らみ楽しいです。
ちょっと変わってますが趣味なんです😅
そんなこともあって、どうしてここでお祀りされているんだろうとか、御祭神の事を考えながら、神社をお詣りするが好きなんです。

先月のおついたちは、東京に居たので、氏神様のお掃除が出来ず、帰ってきてから一人でお詣りのみしました。
5月は母も行けなかったから、奥様方は人員不足で大変だったと思います。



今まで、大体MAX5人でやってたのだけれど、用事があったり色々あって、なんと今月は2人でお掃除する事になりました。
2人だと凄い大変です💦

ここ暫く階段担当だったのですが、さすがに階段までは出来なくて、もう一人の奥様と境内を綺麗にしました。
綺麗になると気持ちが良いですね✨
神社掃除の高齢化が進みますが、私は一人になっても続けるつもりです。
神社掃除してると、心が嬉しくて楽しいのです。



掃除が終わるとクタクタになりました。
これからは蚊の季節です。気をつけなきゃ。。

家の横の水路に、母が植えてくれてくれた花が綺麗に根付いて、楽しませてくれます。
この場所はとても花が咲くような感じの所でなかったのですが、土を入れて花を植えてくれ、そしたら広がってこんなに綺麗に咲いてくれます。
お母さん有難う💖



6月も色んな事、頑張ります。

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