よさこい節の主人公のお墓があるらしいと調べてたみたいです。
お稲荷さんの神社からすぐ近くだし、寄ってみようと向かいました。
そこはお墓で、隣にお寺もありました。
この看板に悲愛の事を記してあります。



そういえば、結婚する前の事、20年以上も昔、夫が私を連れてこちらに来ましたね。

展望台に向かって山道を上がります。




はーい、到着です。

こちらは、お猿公園に隣接していて、お猿が沢山います🐵🐵🐵。

展望台の階段の向こうにも猿🐒がいます。


橋の麓が昨日泊まったところです。


柏島の向こうが沖ノ島です。


慶禅は、修行の後、五台山妙高寺の純信に弟子入りをする、慶禅とお馬の恋は次第に深くなっていくが、一方、お馬と純信の仲は激しく燃え二人は土佐を脱出するが、琴平の高知屋で召捕られ、三日間高知で晒され、純信は土佐を追放となり川之江へ、お馬は仁淀川から西に追放となり須崎に来る、純信は後に美川村で「岡本」となり東光寺に眠る。六十九才(明治21年亡)、お馬は結婚し、東京に行き(明治37年)六十六才で亡する。慶禅は、弟栄教に連れられ柏島に帰り、禅昌寺の住職となり、結婚し余生を送り、明治十四年二月一日亡する。五十一才であった。(花かんざしを買ったのは慶禅だったと言い伝えられている。)
土佐の高知のはりまや橋でお馬にかんざしを買い与えた慶禅は、失恋の傷手を負い郷里柏島に帰り余生をこの地で送った。
慶禅が真説よさこい節の本人であることは、知る人も少ない。
との事です。。。
純真は慶禅の師匠ですから、慶禅は若くて、お馬とは歳も近いカップルだったんでしょうが、お馬は純真に心が移ったという事になります。
女は歳上が聡明にみえたりするもんですかね。
男は若いのが好きだったり🤭
純真37歳。
お馬17歳。
親子程の歳の差カップルです。

前日のこと、姉が車で、世の男供は不倫をよくするけど、不倫にも相手がいるはずやから、女が何股もかけて相手せんと数が合わんと思わん??
と力説していました😂
世の中の不倫の勘定を考えた事などなかったから面白いと思って聴いてたけど、こちらを訪れて、
ほらお馬😏
少なくても3人相手したね😳やと。。。
恋敵の2人の坊さんは田舎に引っこんだのに、お馬は別の人と結婚して東京に出てるやん。
と言います。。。
お姉ちゃんの感性凄すぎ😳😂笑笑笑笑
それを純愛にして、よさこい祭りの歌にして
坊さんかんざし買うをみた
よさこいよさこいヨイヨイ♪
と唄ってよっちょれよっちょれと毎年踊ってるし。
高知県民って、なんて明るいんでしょうね✨🥳
慶禅の墓陵を後にして、柏島を一望出来る大堂海岸の展望台に向かいました。

そういえば、結婚する前の事、20年以上も昔、夫が私を連れてこちらに来ましたね。
その頃、私は免許を持ってなかったから、こんな遠い所まで夫の運転で来てたんです。
確か、あの時は日帰りでしたから、夫も頑張りましたね。
若かかったし、私も可愛く猫被ってたから🐱🙄。
まぁ、猫かぶりはお互いでしたが、20年以上経って子育ても終え、かぶりものも無くなって、また一緒に来る事になるとは。。。
今でも、まぁまぁ仲良しです。
こちらが今回も頑張った夫です💖

展望台に向かって山道を上がります。
前日の疲れが残っていて、母は行けないかもしれないと言ってました。

が、お母さん、ゆっくりでかまんき行こうや、押しちゃおき。。。
と姉が言ってゆっくり行く事に。
本当にお姉様、頼り甲斐があります。

本当に押してますね💖


はーい、到着です。
結構上がりましたよ。
お母さん頑張りましたね💖

こちらは、お猿公園に隣接していて、お猿が沢山います🐵🐵🐵。

展望台の階段の向こうにも猿🐒がいます。
こちらまで飛び移って来そうな感じでした。

うわぁ綺麗。
頑張って上がって良かったぁと母が叫びます。
こんな絶景に、観光客が居ないなんて、高知は最高です。

橋の麓が昨日泊まったところです。
水の色がエメラルドグリーンですね。
綺麗✨綺麗✨綺麗✨


柏島の向こうが沖ノ島です。

昔のこと、職場に沖ノ島出身の女の子がいました。
素朴な可愛らしい子で、島の生活の話をしてくれたことがあり、凄く興味深かったです。
まず、就学旅行で島を出るときに、横断歩道の渡り方の練習をするとか。。。
歩道橋を見て、凄い🤩と感動した話もしてくれました。
まだまだありましたが、本当にピュアな可愛らしい女の子でした。
大自然に包まれて育つと人は純朴でいられますね。田舎の人はあったかいですから。
純朴さは、赤ちゃんの様に周りの全てを癒やすから、いつまでも心は純朴でいる事が本当に大切なことかもしれませんね。
続く。。