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お山にお宮がたちました

松尾大社と月読神社

松尾大社のすぐ近くにあるという松尾大社の摂社の月読神社にお詣りしたくて、こちらまで足を運びました。

松尾大社です。




この日は七五三で、着物を着た可愛い子供の写真を撮る若いお母さんが何人かいて、着物姿の子供さんが可愛くて、懐かしいなぁと思いました。
子供も成人し、振り返れば子育てもあっという間でした。。。




松尾大社は、渡来人秦氏が一族の氏神として信仰した古い社が起源とされ、文武天皇の大宝元年(701年)に現在の地に社殿が造営された。
大山咋神・市杵島姫命を祭り、境内に霊亀ノ滝、亀ノ井の名水があり、醸造の祖神として、全国の酒造家、味噌、醤油、酢の製造及び販売業者の信仰が厚い。





松尾大社のお詣りを終え、お隣にある月読神社へ向かいました。



前回、松尾大社にお詣りした時、月読神社にお詣り出来ていなかったのが気になり、次回、京都に行く時には月読神社にお詣りしようと決めていました。



月読尊と聖徳太子が祀られています。





こちらは聖徳太子社で、月読尊を崇敬した太子の霊を祀ったものといわれています。
聖徳太子は、前回の奈良巡礼の旅から、色んな場所で何度も繋がります。

そして、月読の神様。何故か気になる神様。

自宅の机に、草場一壽さんのポストカードを挟んでいます🌕


このポストカードは、大好きな方から贈られたもので、裏に優しいメッセージが添えられていて、私の宝物のひとつです❤️

毎年訪れている伊勢詣りですが、外宮のすぐ近くに月夜見宮があるのですが、辿り着くまでに、実は数年かかりました。
あまりにひっそりあるから気付けなかったのです。



全国でも、月読の神様を祀る神社は少なく、今までに何社か訪れましたが、どこもひっそりとしています。
その静けさが優しくて、心地良い雰囲気を醸し出し、不思議と心身が癒されます。



こうして、心残りだった月読神社にお詣り出来て良かったです。


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