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お山にお宮がたちました

伊勢詣り 天岩戸神社

伊雑宮から神宮方面に帰る時、道中に天岩戸神社があり、寄ってみる事にしました。
車で鳥居をくぐる事ができます。
そして、駐車場に到着するまで、何個も何個も鳥居をくぐります。
その度に気持ちが引き締まります。

やっと入り口に到着し、参道を歩きます。
午前中のお詣りだったので清々しい空気に満たされていました。
鳥居ごとに異空間に入って行っている感じすらしました。


参道の石が光り始めました。
というか、太陽の関係かもしれませんがスポットライトを浴びたように、この石が光るのです。


この年は姉と熊さんと3人のお詣りだったのですが、寄る予定をしていなかった天岩戸神社でテンションが上がりました。

本当に美しくて、何もかもが光るのです。
肉眼でもわかるくらい光るから、スマホのレンズを向けると発光していました。
加工はしていません。

こちらで禊をするようですね。
神聖な地なのでみそがないとダメかもしれませんが、そのまま進みます。
天岩戸のような地でお詣りをすると、まだ奥に鳥居がありました。

双子が行く氣満々なので、熊さんも来てくれました。
猿田彦様をお祀りしてあるようですが、舗装されてなくて、この道で大丈夫かなと不安になりました。

あと5分行ってわからなければ引き返そうと話して進んだ先に、それはそれは神々しい御神木がありました。
写真は撮ってないのですが、他の木々とは風格も威厳も異なり堂々としており、周りの山に囲まれ、木々に守られながら、その御神木は聳え立っていました。
3人とも感動して自然と手を合わしました。
歩み進めて良かった、お詣りできて良かったと心から思いました。

行きは足元がおぼつかないほど、道が何処かわからなかったのですが、帰りはこんな感じでした。
光の所を歩きなさいと、光で優しく道を照らしてくれました。





この、素朴な優しさに、心があたたかくなったのです。
こちら猿田彦の杜というようですね。


お詣りの予定はなかったのですが、素晴らしい神社でした。


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