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お山にお宮がたちました

悪口の罪

悪口や、ネットの書き込みで、他人を批判することはやめないといけませんね。

それを言われた人を傷つけ、それを聞いた人や、それをキャッチした無関係の読者に、その人への妄想を生み出し、その人への偏ったイメージを芽生えさせ植えつけるかもしれないですから。。

本当にその人は、悪口を書かれるような人なのでしょうか?
優しくて、思いやりがあって、世のため人のため国民のため家族のために尽くしてきた御方なのかもしれません。
情深く、正義感があり、義理固く、愛されるべき御方なのかもしれません。

軽い気持ちで書いた独善的な感情が、毒となって社会の中に一滴として染み込み、大きな悲しみの一端を生み出すことに繋がるかもしれないとの想像力を、簡単にネットの書き込みが出来る時代だからこそ育てていかないといけないと思います。

マスコミ報道における、コメンテーターの悪口も然りです。
その人の命が尽きると、悪口を呟いていた人もその人を美しい人に変えるのですが、それまでどれだけ罵ってきたか。
最近はそんな報道全て、見ない、聞かないでいようとさえ思うのです。

無法地帯に生きる今だけでも、犯罪の種を蒔かせないために、悪口の垂れ流し、悪口の禁止を法律に織り込まないといけないのかもしれません。
いじめも然りです。

教師の中にも、同僚の悪口を言い、苦しめたり虐めたりする人が実際にいる時代に、子供に仲間はずれや虐めが駄目だとどうして言えるのでしょうか?

全ての人が、それは犯罪だと気づくまで、小さな悪の呟きが、大きな犯罪の一端を担ぐ可能性があると気づくまで、法律で守らせる事も必要なのかもしれないとさえ思い始めました。

自分の目でみて、縁を持ち、触れ合って知った人の、その印象のみを信じようと思います。
それでも、その時に受けた感覚が、その人の全てではないから、それを他人に押し付けようとは思いません。
その自分の感覚すら、危ういと思うのです。

趣味や自衛の為の武器も、使い方を間違えると犯罪や戦争や、究極的には人類滅亡の種を作っているのかもしれないから、何て愚かな事をしてるんだろうと思います。

そんな事を思って心を痛めるだけで、悪口ばかりを言い合い、揚げ足取りばかりしている今の政治のやり取りなど見たくもない私自身も、口だけ書くだけ思うだけ人間で、まあまあ愚かだと思いますが。。。

この国のためにご尽力いただいた安倍元首相のご冥福を心よりお祈り申し上げます。






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