小さい虫にお母さん
学識が無いため
小さい虫の名前がわからないのです
主人が庭から積んできたバジルの穂に
緑の小さな虫がついてきました
こっちに行こうか
あっちに行こうか・・・
パニックになり
まな板の近くで
とつおいつしている姿に
迷い込んじゃったねと同情します
なにも考えず
人差し指でつぶしていた昔
水に流していた昔
大きな優しい目が
わたしたちをいつも包んでくれているように
この子にも
同じ目が まなざしが
注がれているのです
その お母さんのためにも
この子を庭に帰しましょう
そう
同じ目なのです
同じまなざしなのです
どのような生き物であっても
注がれるまなざしは
平等であり
愛に満ちているのを知ると・・
不思議な気持ちになります
一緒に生きようねって
思うのです
学識が無いため
小さい虫の名前がわからないのです
主人が庭から積んできたバジルの穂に
緑の小さな虫がついてきました
こっちに行こうか
あっちに行こうか・・・
パニックになり
まな板の近くで
とつおいつしている姿に
迷い込んじゃったねと同情します
なにも考えず
人差し指でつぶしていた昔
水に流していた昔
大きな優しい目が
わたしたちをいつも包んでくれているように
この子にも
同じ目が まなざしが
注がれているのです
その お母さんのためにも
この子を庭に帰しましょう
そう
同じ目なのです
同じまなざしなのです
どのような生き物であっても
注がれるまなざしは
平等であり
愛に満ちているのを知ると・・
不思議な気持ちになります
一緒に生きようねって
思うのです