水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

奇跡は神

2019-06-28 12:12:45 | 大切なこと

奇跡は神

 

当り前のこと

 

今まで生きたこと

呼吸を続けられたこと

親に産んで育ててもらったこと

兄弟がいること

子供がいること

生活するお金があること

パートナーがいること

 

歩ける

触れる

匂う

感じる

思える

考えられる

 

毎日が何事もなく過ぎていく

 

それらすべて

 

奇跡

 

奇跡を番うのは誰ぞ

 

誰もいないのに

誰かがいて

誰かがいつも一緒にいて

鼓動し

見つめてくれて

わたしが在る

 

でもその存在は

一生探しても

出てこない

 

ただ

内側からいつも

意識するだけで

 

愛しているよと

わたしに囁きかける・・・

 

それが神だと知ったとき

 

自然に涙がこぼれた

 

本当は信じていなかったんだ

 

でも今からでも遅くなかった

 

生かされているということ

心から信じられると思えた

 

今日でした

 

(令和元年 6月28日)

 

 


子供からの無償の愛

2019-06-27 09:56:32 | 子育て

クローバーの葉の気持ち

うららかな日に

クローバーのもとへ

小さな男の子が近づいてきました

小さく柔らかな手で

クローバーを摘み

小走りに家に入りました

ママに渡すんだ   喜ぶかな

喜ぶだろうな

男の子の柔らかな手と

真綿のような気持ちが

クローバーの気持ちも包んで・・

 

遠くなる意識の中で

クローバーは笑って

さらに

青く光りました

 

ママ

ヨロコンデクレルカナ

今も家に咲く

一輪のクローバーの気持ち

ママはしっかり

受け止めたよ・・・

 

          (平成二十年五月)

 

**************************************************

 

小さな子どもたちと、植物は、大人よりもお友達です。

子供たちは、庭から沢山の葉っぱや実などを取って来ては、

お母さん、ハイお母さん・・と渡してくれました。

 

洗濯物を干しながら、お茶碗を洗いながら、

わたしは「ハイ!有難うね~^-^」と受け取っていました。

 

子供たちからの無償の愛は、今なら合掌して受け取りたいほどの

キラキラした輝きを放っていたと感じます。

 

いつか自分が親にしていたように、

子供は親を、無条件に愛してくれるのは、

 

何よりも、この世に産んでくれた、

誕生させてくれた「恩」を

魂が感じているからだと思うのです・・・。

 

 

 

☆また、いつもクリックして下さり、有難うございます。

感謝いたします。

 

 


思春期の息子との向きあい方

2019-06-26 09:27:29 | 子育て

カマキリ

虫好きの圭吾くんが

茶色くて大きいカマキリを

観葉植物の葉の上に住まわせました

思いきり嫌な顔をして

ブーブー言うママを見て

悲しそうに圭吾くんが

目を伏せました

何気なく見上げたカマキリ

コショコショ手を動かして

首をかしげる

いじらしい仕草に

思わずママは

「一生懸命で圭吾くんみたい。 かわいいね。」

向こうからキラキラした目をして  

やってきた圭吾くん

カマキリを大事そうに手の中に入れて  

「かわいいでしょう。」と

大きな前歯をのぞかせました

 

うまくものが伝えられなくて  

でもママが大好きで  

虫に愛情を注ぐ圭吾くんが

ママは大好きです

いつまでも

小さきものを大事にしていってください

そしてママも   あなたのように  

自分より小さき者たちを

大事にしていきます

あなたに約束したい

ママより・・・  

                            (平成二十年八月)

 

*****************************************

 

 

 

 今から11年ほど前に書いた詩です。

こんなに小さかった長男も、もうすぐ成人式です。

 

繊細だった子も身体を鍛え、時には荒い言葉遣いもするようになりました。

ですが、本質は変わらず、優しい子です。

 

この間、友人の家に遊びに行った時、ご主人さまが言っていました。

 

「思春期の子供が多少、夜出かけても何しても、

親はある程度好きにさせてあげたほうがいいよ。

俺も悪さしたけど、ちゃーんと戻ったもん。

必ず戻ってくるし、押さえこまないほうがいい。」

 

長男も、思春期によくある、友達最優先で、地元仲間で色んな話を夜の公園で語ったり、

サイゼリアで話し込んだりも、しているようです。

 

子育てで大切なことは、その本質をいつも見てあげることです。

わたしは、どんな時でも、圭吾の優しさを見つめています。

あの子だって、わたしに対して言いたいことあるだろうに、

一言も云わない。それは優しさと思いやりだと受け止めています。

 

育ってくれていることに感謝ですね。

 

命に礼拝です^-^


お父さんとの関係は、女性の、男性関係におけるすべての基本になります

2019-06-24 11:27:22 | 水子供養

 

父さん

 

お母さんが

わたしを

この世に生んでくれて

 

お父さんは

わたしが

この世に

生まれる

きっかけを

つくってくれたの

 

きっかけがなければ

わたしは

この世のキップを

捨てなければならなかった

 

 細い足

食事療法

毎日を

丁寧に生きている

お父さん

 

じゅんぐりに

歳をとっていくけど

お父さんの前では

わたしは

小さい少女のまんまで・・・

 

離れていても

わたしが

疲れていることを

なんで知ってるの?  

お母さんとのように

おしゃべり交わさない

でも

お互い

黙って見つめるだけで

生きてくれてるだけで

わたし

立っていられるの

 

わたしのルーツ

お父さん

わたしにできることはないかな

今度はあなたのために

何かしたいな・・・                         

 

     (平成二十年八月)

 

***********************************************

わたしの父は、去年、癌で亡くなりました。

 

わたしがスピリチュアルというものに敏感とかそういうことに関わらず、

父は亡くなっても、いつも意識がともにあり、今も寂しくないのです。

 

逢えなくて辛いな・・と思うときがあっても、人の命は生きとおしですから、

また逢えることをお互い知っているので、頑張れます。

 

鑑定をしていても、お父さんとの関係が悪く、結婚に自信が持てない人を多く見かけます。

アドバイスしても、その悲しみを溶かすことは簡単ではありません。

でも、意識するだけで、時間の経過とともに、父子の関係は変わっていきます。

 

わたしたちも大人になり、分別がつくようになり、あの時の父の気持ちを汲んだり、許したりすることが出来れば、

自分に関する色々な出来事がスムーズに運ぶようになることは、真理なのです。

 

幸せな結婚や出産、女性にとっての大事な催しは、

父との関係が良好であるか、許しているか・・ということに大きく関わっていることを知ってください。

 

意識するだけでも、人生は大きく変化していきます。

貴方に伝えたくて、書きました。

 

今からでも決して遅くありません。

この文を目にしている貴方だから、出来ることです。

 

読んでくれて、有難うございました。

 

 


お花にも人間に対する愛情があるということがわかりました。

2019-06-23 10:38:04 | 大切なこと
 
 

 

この紫陽花は、40日以上前に、我が家に一番初めに咲いたのを、お仏壇に飾った時のものです。

一度水揚げをして、たまにお水を換える程度で、つい最近まで、枯れもせずに咲いてくれていました。

 

わたしは20日過ぎたあたりから、全く枯れないことに驚き始め、

それから、有難う。綺麗だねと声をかけていました。

 

そうしてとうとう、一昨日。。。

 

命の限界を感じたのか、後ろのほうから枯れてきました。

 

そう。ここで特記すべきは、「後ろのほうから」なのです。

 

正面は綺麗に、なるべく綺麗なところを見せてあげようと思ってくれたのか、

後ろからどんどん枯れてきました。

 

紫陽花を育てたかたは解ると思いますが、

紫陽花の枯れ方は、枯れるというより、水分が上がらなくなり、全体的にしおれるようになるのが普通です。

 

でもこの子は、命の限界とともに、枯れてきたのです。

 

そして今日。

 

わたしは毎日、この子にキスをします。

そして、本当に有難う。喜ばせてくれて有難う。

命の尊さ、心が花にもあるよということを教えてくれて、有難うと言います。

 

この子から感じるのは、喜ばせてあげたいという「愛」。

そう。花にも相手に対する無償の愛があるということなのですね。

 

去年も同じことがありました。

今年は、みんなに伝えてほしいメッセージだと思い、お伝えします。

 

神は、このようにして、植物にも心や愛があるということを教えてくれました。

いわんや、このブログのテーマでもある、「胎児の心・胎児の命」です。

 

胎児だって、お腹の中にいてまだ細胞のような時には、ただの肉塊だと思う人もいるでしょうが、

そうではありません。

 

意志があるから、宿ったのです。

胎児は、どう考えても、意志があるから、お母さんのお腹で育っているのです。

 

命って、一つなのですね・・・。

 

また一つ、教えられた日でした。

 

 

今日も良い日をお過ごしくださいね。

 

ミナサンアリガトウ   ソシテ   サヨウナラ。


子供たちへの詩  お椅子

2019-06-22 08:10:30 | 水子供養

お椅子

 

あなたたちの心の中の

素敵なお椅子を

ポンポンとたたきながら

「ママはここ!」と

言ってくれてありがとう

おかげさまで

ママは恥ずかしそうに   ちんまりと座っています

綺麗な綺麗な心の中のお椅子

いつまでも座っていたいけど

きっとそのうち

次の人が座るのだと思うし

そうあって欲しいとも思います

 

いたらないママに

素敵なお椅子をありがとう

ママの心の中のお椅子にはね

あなたたち3人が

座っていますよ

ママがどんなに大きくなってもね   色んなことを忘れるようになっても

ママの心のお椅子はビクともせず

席が空くこともないのです

座りにきてくれて ありがとう

座らせてくれて ありがとう

 

                 (平成二十年六月)  

 

 

 

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 2000年に長男が生まれてから、時間が出来たのか、急に詩を書くようになりました。

子供が書かせてくれたので、今このような神聖な気持ちになれるかというと、自信がありません。

 

その立場に立たなければ、親の気持ちはわからない。

子育てをすると、母の気持ち、父の気持ちがよりよく解るようになりました。

 

子供は教師であり、母育てをしてくれます。


二百まで

2019-06-21 10:01:40 | 

二百まで

「京子お姉ちゃんとパパがいないと
なんだか暗いね」

夕食のときに圭吾が言った言葉に
わたしはうろたえました

お客様が帰って
いつもの我が家
早くしなさいと急かした夕食

傷つきながら
その通りかもねと
謙虚に受け止めようと思ったとき
いきなり圭吾が言いました

「お母さん
二百歳まで生きてね」

こんなママでもいいのかな
怒った顔でご飯食べてるママでも
いいのかな

口々に
二百歳まで生きてねという子供たちに
背中を撫でてもらってるような
そんな気持ちになりました

「ああ。いいよ!!
二百まで生きるよ」と
男らしく応えるわたしがいて

時間が限られていることも
知りました・・・

未来に行くことも出来ない
過去に生きることも出来ない
今しかない
今も過ぎ去ります

叱ってばかりのママです
でも
自分が死ぬまで
一緒にいて欲しいと
無条件で言ってくれた

日々
無条件の愛を
目の前で見せてもらっています

花が咲いたよ
摘んできたよ
学校からお野菜とってきたよ
美味しい?ママ
綺麗でしょ?ママ
ママ大好き

あなたがたの愛に
半分も応えられてないかもしれないね

せめて

二百まで生きるよ
大きな手と
枯れた手になるかもしれない
でも
最後まで
しっかり握ろう

二百まで・・・ 
                          

 

 ****************************************************************

 

沢山ある子育ての醍醐味の一つは、「歳の差が山ほどある人から、無条件の愛をもらえる」

ということです。

 

向こうは、こちらの気持ちや大変さは、わかりません。

でも、小さなその人たちは、いつでも均一な目でわたしを真直ぐ見つめ、

いつ「お母さんのこと好き?」と聞いたとしても、「好き。」と答える、そんな人たちです。

今でもそう言ってくれます。

 

わたしは、200歳という歳を持っていれば、子供たちと最後までいられると思いました。

 

でも、そんな子供たちは、大学生の歳になり、次の自分のステージに思いを馳せています。

お母さんは大切な人。唯一の人。だけど好きな人が欲しい。自分だけの愛する対象、早く出てこないかな・・。

母は、それが喜びでもあり、肩の荷が下りたような気持ちでもいます。

 

何より、こういう詩を書かせてくれた彼らに感謝です。

 

拙い詩ですが、子供を持つ日々の風景を想像してもらいたく、

子供のいる未来を楽しみにしてもらいたく、

しばらく載せていきますので、立ち寄っていただければ光栄です。

 

読んでくれて、有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お母さん、産んでくれてありがとう。

2019-06-14 10:18:29 | 妊娠・出産

 

 

 

わたしは、4月4日の自分の誕生日に、

母に「産んでくれてありがとう。」と言うことにしています。

 

自分が母になり、子供3人育て、

子育てがどんなに大変か、身をもって知りました。

 

私たちは、色んな経験をしに、この世に生まれ立ちますが、

「里の行」という、子育てや人との交わりの経験を得て、一層魂が大きく深くなるようです。

 

赤ちゃんは、否応なく、里の行をさせてくれる恩人です。

 

自分以外の人生を生きる。これは、とても幸せなことであり、

やりがいのあることです。いずれはこの手から飛び立つ子供たちですが、

それまで、喜びも悲しみも、自分のことのように感じ、恐れ、喜び、愛し、慰め、

そして子どもから慰められて、愛されて、生かされているのが母親の実態です。

さては自分が死んだ時などは、泣いて思い出してくれると思います。

 

水子供養のことや、堕胎のことなど書いておりますが、

その根底に、なぜ書くのかという原動力があります。

それは、自分が子育てをして、子供がやがて大学生になりますが、

同時に自分の親も歳を重ね、母親に親孝行らしきものもいくつかさせてもらって、

全体として感じることは、

この生命の連鎖という、産んでもらって自分が育ち、そして自分が産んで育て、

さらに産んでくれた母のお世話らしきものをさせて頂く時、

 

命の流れの奥にとうとうと並走して流れる

神の愛、大きなご先祖の見守りに気付くからです。

 

ああ、こうして日本という国も、海外も、全部、

産んでもらって自分も産んでお世話してやがてお世話してもらう、

という愛の連鎖があって、

地球の中での人類の営みが昔から続いているんだと思う。

 

それは、あの時、あの時の母親の産む覚悟無しでは、

到底続けられてこなかった命の連鎖と躍動そのものです。

 

だから、母親って本当に偉いと思う。

そして、神様からこんな大きなお役を授かる人って、大したものだと思う。

 

子育ての途中で迷っても、間違えても、自分を嫌いになってしまうことがあったとしても、

魂の修練としてそれは輝かしいもの。

なぜならば、人を一人、お腹から育て、産んで、また育てていくということは

普通に考えても大したことだと思うからです。

子育ては、お金にならない代わりに、魂の上での大きな経験と、功績、

この上ない命のボランティアそのものです。

 

 

人間は、その自分の持つ素晴らしさを表現するために、地球に生まれてきます。

その命の恩人が、お母さんです。

 

ぜひ、お母さんという素晴らしいお役を、全うしてください。

 

それが困難なほど、魂は輝きます。

カルマは解消され、次産まれ変わる自分の人生も、祝福されます。

 

わたしのブログでは、そのことも、心から応援していきます。

 

読んでくださり、有難うございました。

 

 

 

 


水子供養の真の意味 深見東州先生の見解 その3

2019-06-11 11:32:15 | 水子供養

深見東州先生の書籍「大徐霊」より抜粋しました。

 

かつて水子霊救済供養をしたときのことだ。天眼通力で見ると、

水子が五人、何とてるてる坊主のような紐でつるされていたのである。

さらに、その紐の先を見ると水子地蔵に縛りつけられている。

そして、その五体の水子霊はまるで犬のように、その水子地蔵の周りをぐるぐると回っているのである。

「いったいどうしたんだ」

私は理解に苦しんだが、すぐに理由がわかった。その人が以前水子供養を依頼した霊能者が

いたずらをしないようにとの一念で、念力縛りをして因縁供養をしていたのである。

たしかに、水子地蔵に縛りつけておけば、水子霊はいたずらできない。

しかし、それではあまりにかわいそうではないか。

 

水子供養の真の意味を理解せずに供養すると、とかくこうなりやすいのである。

 

「いたずらをしてはいけない」「母親から離れてどこかへ行きなさい」。

このように水子霊を払いのける念で供養しても、水子霊は決して救われないのである。

 

水子霊に限らず、たたり霊であろうと先祖霊であろうと、

除霊をするときにはすべて救霊であり、霊を払いのけるのではなく、心から納得させる必要があるわけだが、

それにはどうすればいいか。

相手の気持ちになりきることである。

それが、思いやりと真心の第一歩であるといえるのだ。

 

「ああ、あなたの恨む気持ちはよくわかる。さぞくやしかったでしょう。

苦しかったでしょう」

と本当に相手の気持ちを理解し、同情してはじめて、

「私の気持ちをわかってくれてありがとう。それでは、あなたのいうことに耳を傾けましょう」

となるわけである。

 

だから、徐霊をするには何よりもまず、相手の霊の心を理解しなければならないのだ。

ただ単に位牌をつくったり、像を彫ったりするだけでは、真には救えないことを知っていただきたい。

 

ですから、水子霊の気持ちを一番よくおわかりになるのは、当のお母さんでありましょうから、

巷の霊能者やお寺さんに任せ切ることなく、土地の鎮守様(産土神)によく御祈願されて、

真心を込めて水子霊に語り、産土の神様に罪をおわびして、

その神様に水子霊天国回に霊送していただくようにねんごろに

お願い申しあげることをおすすめいたします。

 

 

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深見先生は、著書の中で、水子の徐霊はとても難しいということを書いておられます。

また、易の先生にお願いしたばかりに、間違った水子供養で70万以上お金をかけてしまった女性のことも載っています。

 

最後に書かれたように、水子の気持ちがわかるのは、お母さん本人であるとありますが、

それは道理で言っても、「それしかない」と思いますし、水子にとっては、他人にどんなに自分の気持ちをわかってもらっても

自分の母親が全く理解していなかったら、供養もなにもありません。

また戻ってくることもあります。

 

でも私は、水子供養は、他人がすれば難しくとも、

お母さんたる人が、きちんと本筋を理解され、我が子として水子を労り、思い出し、語りかけ、

謝罪をすることで、きちんとした供養になると思っています。

 

水子は母親を困らしたいのではなく、どこにも行く場所がなくて泣いているので、

そこの根本的気持ちを理解していただきたいと思うのです。

 

わたしたちの生活に一番根付いて護り、ご指導下さるのは、地元の産土の神様ですから、

1日と15日にお参りしたり、毎週土日にお参りし、手を合わせることが大きな開運や水子救済になると思います。

 

初めに行く時には必ず、住所とお名前を述べることで、

神様の名簿に記憶され、管理してもらえるとあります。

 

御参考になれば、幸いです。

 

読んでくださり、有難うございました。

 

 


水子霊の持つ二つの感情と具体的霊障  深見東州先生の「水子についての見解」その2

2019-06-09 18:19:43 | 水子供養

一般に水子霊は、二つの感情を抱いているといえる。

一つは両親に対する恨みだ。

「どうして僕をつくっておきながら、自分たちの都合だけで殺したんだ」という恨みである。

いま一つは、兄弟たちへの妬みだ。

「お兄ちゃんや弟はあんなにかわいがられているのに、自分だけ忘れ去られて、

いつもひとりぼっち。ああ、お兄ちゃんはいいなあ、弟がうらやましいな」というのがこの妬みである。

この二つの感情を水子霊はもっているのだが、それでも霊界があることを知っていれば、

恨みや妬みを忘れて霊界へ帰ることもできなくはない。

だが、霊界があることも、水子霊の行く天国界があることも、水子霊は知らないのである。

 

そこで、かたときも母親のそばを離れず、何かにつけて「お母さん、お母さん」と呼びかけることになる。

 

「おなかがすいたよ、何か食べさせてちょうだい」

「お兄ちゃんと同じおもちゃを僕にもちょうだい」

 

しかし、返事はまったくない。一生けん命呼びかけても、答えがないのである。

水子の霊は、いつも「アーン、アーン」と泣きながら、自分の存在をアピールし続けているのである。

 

ただし、水子霊には肉体がないために、話しかけたり、泣いてアピールすることができない。

そこで、言葉を念波に変えて絶えず母親や兄弟たちに自己の存在をアピールするのである。

その念波こそが霊障となって表れるのだ。

 

霊障の表れ方にはいろいろとあるが、その第一が、精神、情緒に不安定をきたすことである。

水子霊がいると、母親がやたらとヒステリックになったり、あるいは突然気分が落ち込んだりと、

精神や情緒に動揺をもたらす。

 

第二に、こめかみがズキズキする、腰がだるい、肩がこる、目がかすむ、といった

肉体症状である。先に私は、水子の霊は絶えず母親のそばを離れないといったが、

具体的に後頭部や首、胸、腰についているため、その部位に障害が出るのである。

 

三番目は、子供が反抗的になること。先に述べたように、水子霊は両親を恨んでいるし、

兄弟を妬んでいる。そこで、兄弟たちを反抗的にさせることによって、お母さんに復讐するわけだ。

特に女の子は男の子と比べて情緒的であるから、水子霊の影響を受けやすい。

もし、親に反抗ばかりしている女の子がいたら、母親は自分が水子をつくった経験がないかどうかを

考えてみる必要がある。

 

また、水子霊は親に反抗させるだけではなく、兄弟げんかをさせることも多い。

兄弟を仲たがいさせて、嫉妬心を満たしているのである。

 

四番目の障害は、兄弟たちが集中力をなくして、ボーッとしてしまうこと。

その結果、学校の成績も悪くなる。

 

水子が一体ぐらいでは、このようなことにはならない。が、三体、四体ともなると、

どうしても集中力のない子供になりやすいのだ。

なぜなら、妬みの念をもった水子霊が常に漂いながら、入れ替わり立ち替わり、

「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と念波を送ってくるからである。

そのため、勉強しているときには一応理解した気になるのだが、

翌日になるとすっかり覚えたことを忘れてしまうことがよくある。

勉強していても、ただ何となくしているだけで、しっかりと集中できていないのである。

 

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フォロー

 

必要以上に水子の霊障を怖がる必要はありません。

 

すべての堕胎の水子が母親や兄弟を恨むということではなく、

望まない堕胎により、とても悲しんでいるお母さんがいるとしたら、

自分の身よりもお母さんの心を心配するような

優しい水子がいることも事実なのです。

 

知ってください。

 

霊とか霊障のような、目に見えない、雲のようなあやふやなことではないのです。

 

このブログは、堕胎した女性を責めるものではありません。

ただ、知ってほしくて、水子とお母さんに幸せになってほしくて造ってあります。

 

100人の子供がいたとします。

100人の子供に同じことをした場合、すべての子供が同じ反応を返すでしょうか?

 

傾向としては悲しむことが多くとも、中には霊性の高い子もいて、母親を思いやる子もいれば、

気持ちの荒い子もいて、必要以上にくってかかる子もいます。

ただ悲しくて、しゃがみこんで泣く子もいれば、自分が悪いんだと自分を責める子もいます。

 

霊もこの世の人間も、水子も、神様から出た命として同じであり、

どこまで行っても人間関係は続くものなのです。

 

自分がしでかした過ちがあれば、どんなことであっても謝るのが人間関係。

子供といっても、神様からの授かりものとして、一人の人間として誕生するはずだった人なのです。

 

そして、本当に心から謝り、供養出来た時、

この世での人間関係と同じく、霊障というものは去ります。

 

そして子供は基本的に親を愛しています。母親に幸せになってほしいと、

今度はお母さんのフォローにまわることもあるのです。

 

先祖供養と同様、水子供養は、この世で生きていく上でのとても大切な生活の一部です。

宗教とかいう狭い範囲でなく、日本人ならば全ての人が捉えるべき、

お仏壇を持つということは、日本独自の必要な習慣ということを知ってください。

 

 

自分で出来る水子供養

https://ameblo.jp/ai4844/entry-12312415692.html?frm=theme

 

 

お仏壇について

https://ameblo.jp/tensinokodomo/entry-12312714703.html


人工中絶は天の法に引っかかる  深見東州先生の見解

2019-06-08 17:38:05 | 堕胎

私は、様々な書籍から、水子に対する見方を勉強していますが、

 

芸術家でもあり、霊能者でもある深見東州先生の本「大徐霊」の中から、

水子に関する見解をそのまま抜粋します。

深見先生は、169万部を突破した「強運」という本をはじめ、文庫本を入れると著作は270冊以上におよび、

7ヶ国語に訳され出版される他、ラジオ・テレビのパーソナルティーとしても知られ、多くのレギュラー実績があります。

何よりも霊的知識は深く、本を読んでいるだけの私ですが、霊界がどのようになっているのか、学ぶことは多いです。

 

 

胸に響くものがあれば、ご参考にされたら良いと思いました。

 

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大徐霊より抜粋 

 

人工中絶は天の法に引っかかる

 

いっておきたいことがある。それは、水子霊は間違いなく存在する、ということである。

世の中には、「水子霊なんて存在するはずがない」と信じて疑わない人が結構たくさんいる。

しかし、それは誤りなのだ。

 

だいたい、妊娠して二ヶ月半から三ヶ月ほど経過すると、胎児にはもう霊が宿っているのだ。

もちろん、それはまだ意識体というぐらいの霊であり、人として最も大切な神性である神魂や奇魂といわれるものは、

だいたい八ヶ月から九ヶ月ぐらいで宿る場合が多い。

そして、はじめに霊が宿ってから出産までの間に堕胎、流産を行った胎児の霊だけが、

この世に恨みを抱いて水子霊となるわけだ。

 

ただし、結果は同じことであっても、流産と※掻爬(そうは)とは根本的に意味するものが違う。

流産した場合も水子の霊にはなるが、それが決して神様より見た罪とはならないのである。

※意志を持って堕胎をすること

 

 

これに対して、掻爬(そうは)は問題である。 

掻爬(そうは)とは、産もうと思えば産めたのに人工的に堕ろすことであるから、

要するに殺人であり、神様の目から見たら犯罪となるのだ。

この世の法律では裁かれなくても、天法で裁きの対象となる。むろん、軽罪ではあるが。

 

では、なぜそうなのかといえば、子供を産むという母親の能力とは、もともと天地自然からいただいたものである。

それを、「自分が産んだのだから、自分の子供だ」とよくいう。

その気持ちはわかるが、よくよく考えてみれば、その考え方は明らかに間違っている。

天地自然、別の言い方をすれば、天地自然を司っている神、主神からさずかっていのが出産能力というものである。

だから、まさしく「子は天からの授かりもの」なのだ。

 

その天地自然に反逆して、人工的に胎児の命をあやめたということで、神様の目から見たら罪となるのである。

したがって、子供を搔爬した経験のある人は、死後そのことについてそれなりの軽度な裁きを受けることになる。

 

 

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フォロー

 

 

今まで堕胎を経験した人は、しっかり水子供養をなさることが必要です。

水子は、母親を恨むと書いてありますが、根本的に母親を頼り、かつ根底では愛しているものです。

霊界にも行けず、この世でも生きられず、母親しか頼れないから、母親をすがって来るのです。

その姿を、「霊でも人間でもないもの」などと言う人がいますが、とんでもないことです。

 

その気持ちを汲み取り、反省の気持ちが起こることで、水子の恨みは消えて行きます。

それは、うわべだけのものではなく、心から水子のことを思い出して、ご自分の家で、お仏壇に向かい

手を合わせてあげることが必要で、それが出来れば、お寺に高額のお布施を払い、供養することと同じ功徳があるのです。

水子の兄弟が産まれている人はなおさら、他の子供のためにも、供養を怠らないことが必要です。

 

 

自分で出来る水子供養

https://ameblo.jp/ai4844/entry-12312415692.html?frm=theme

 

 

 

 

 


水子と引きこもりの関係性

2019-06-05 11:08:55 | 水子

今、ひきこもりがクローズアップされていますが、

わたしは水子の研究をしているので、その点において水子との接点があるかどうか

あらためて、「流産児よ安らかに」のご著書である、楠本加美野先生のお言葉から

抜粋したいと思います。

 

 

流産児の訴え七つの共通現象

1.大切な時期にやる気がなくなる

例えば来年は学校へ入学するという、最も勉強せねばならない時に、全然やる気がなくなる、登校拒否をする、生きる希望がなくなり、死にたくなる現象です。

本人はやらなくてはいけないと思うのですけれども、どうしてもやらせない強力な力が働いてできなくなるのです。

これはこの世に使命をうけて生まれでようとした胎児が突然殺されて、何もできない悲しみの姿のあらわれなのです。

 

2.暗いところが好きになる

例えば昼間はカーテンを閉めきり真っ暗にして寝ている。夜になると活動的になり外出したくなる。

夜の暗い寂しい街をフラフラと何の目的もなしに歩いている。

或いはそのような少年少女が集まり行動する。これは胎児が暗いところでさまよっている状態の映しです。

 

3.赤ちゃんや幼児の好きなお菓子をやたらに食べたがる。牛乳等をむやみに飲みたくなる。

これは胎児があの世でお腹が空いて牛乳やお菓子を食べたがっている姿なのです。

 

4.手足が氷のように冷たい

極端になると夏でも「あんか」がないと寒くてねつかれないというようなケースもあります。これは胎児があの世で寒さにふるえている訴えです。流産児は裸のままで捨てられたのです。

 

5.親に反抗する

例えば親の顔を見るとイライラしてくる、親を殺したくなる。親に死ねと言ったりする、親に暴力をふるうようになる、これは親に殺された胎児があの世で親を憎んでいる姿なのです。

親殺しの衝動は他の条件がなくとも水子の訴えとして見てまず間違いありません。

 

6.孤独で寂しそうにしている

例えば友達が来ても独り部屋にとじこもって外へ出なくなる。逆に家出をして独りさまよい歩いているうちに死にたくなる。

これは胎児があの世で親、兄弟から忘れられ独り寂しくさまよっている状態のあらわれです。

 

7.無駄な金を使うようになる

例えば競輪、競馬をして、サラ金に手を出し巨額の負債をつくる。

これは経済的理由で中絶した親の自己処罰からその子を育てる費用を無駄に使ってしまうのです。

 

以上の7つの特徴が、流産児の影響による問題児にはみられます。勿論、例外もありますが、これらのいくつかに該当する場合は、まず流産児が原因と考えてもよいでしょう。

 

引きこもりの方の兄弟に、水子さんがいる場合、兄弟を通して、親に訴えることが多いです。

また、ご本人に水子がいる場合も同じです。

 

40歳以上の引きこもりが多いですが、40代であっても、その頃も堕胎がとても多い時代でしたから、

水子さんの影響もあると感じています。

 

とはいえ、全て、なんでも水子と結びつけてはいけないです。

 

わたしが言いたいのは、思い当たる節があれば、心からの正しい供養を行うことで、

運命の修正が行われるということを伝えたいのです。

 

 

 

水子は何か恐ろしいものではありません。

霊的にいえば、どこにも行くところがなく、母親や兄弟にすがっているのです。

水子といっても産まれるはずだった人間そのものです。わたしたちと変わりがないのです。

逆にいえば、このような悲しい連鎖・風潮を無くさなければ、わたしたちも生まれ変わりで

同じ境遇にならないとも限りません。

心からの水子供養をすることで、水子が安心して霊界に移行することが出来ます。

それは、当事者であるお父さんや特にお母さん、そしてお母さんが亡くなったあとの場合は、

兄弟になるはずだった人々の思い遣りの気持ちが大切です。

 

 

水子供養の記事を載せましたので、

必要であれば、ぜひご供養ください。

 

何よりも行動が大切なのです。

 

 

自分で出来る水子供養

https://ameblo.jp/ai4844/entry-12312415692.html?frm=theme