平成も終るということで、主人と二人、靖国神社へ御参りしてきました。
平成の世も護ってくれた英霊のみなさまに感謝するためです。
スピリチュアルの観点から言うと、特攻隊など、ご自分の身を犠牲にされた方々の
産まれ変わりは、別の星へ行く人もいると聞いたことがあります。
でも、日本を愛して戦った方々は、やはりまた祖国日本を霊界から注視しながらも
この国を良くしたいと産まれ変わって来られるようです。
日本の民の命を護るために戦ったのに、海外から堕胎天国などと揶揄された日本を眺めて、
どのような気持ちになられたろう・・と思います。
靖国は、他の神社とは全く違うご神気に満ちています。
手を合わせた時、深い慟哭、悲しみとともに、「わかってくれるか・・・」という思いが伝わりました。
戦後70年、まだ終わっていないものがあります。
その後、遊就館に行き、4時間かけて見学しました。
遺書は、涙なしには見られませんでした。
購入した「英霊の言の葉」から、遺書をひとつ抜粋させていただきます。
特攻が決まった時の遺書です。
お母さん!
海軍中尉 富田 修命
昭和19年9月3日
台湾高尾にて殉職
日本大学卒
長野県出身 二十三歳
お母さん!
九月二十五日
一時半、我一生ここに定まる。
お父さんへ、いふことなし。
お母さんへ、御教訓身にしみます。
お母さん、御安心下さい。決して僕は卑怯な死に方をしないです。お母さんの子ですもの。それだけで僕は幸福なのです。
日本万歳万歳、こう叫びつつ死んでいった幾多の先輩達のことを考えます。
お母さん、お母さん、お母さん、お母さん !
こう叫びたい気持ちで一杯です。何かいって下さい!一言で充分です。
いかに冷静になって考えても、いつもいつも浮かんでくるのは御両親様の顔です。
父ちゃん!母ちゃん!僕はこう何度もよびます。
僕と同じ気持ち、同じ境遇の戦友も相当にいることでしょう。現に僕の机の左に
一心にペンを動かしている栗山君も同じであります。一人息子であります。北海道の人です。
飛行機乗りは必ず死するものであります。
この道を選んできた僕を、一度は反対した父も、二度目は許してくれました。その時の気持ちと今の決定を見た時の気持ちは
全く同じであります。万感胸に迫って泣いていた友もおります。
「お母さん、決して泣かないで下さい」
修が日本の飛行軍人であったことについて大きな誇りをもって下さい。
勇ましい爆音をたてて先輩が飛んで行きます。ではまた。
*****************************************************
鹿児島の友人から聞いた話ですが、特攻隊の寮母をしている方のもとへ、
明日旅立つ子供が、夜来て、こう言うそうです。
「おばさん、今日だけは隣に寝てもいいかな」
お母さんのことを思うのでしょう。勇ましく飛ぶ気持ちとうらはらに、
母ちゃんと叫びたい、怖い悲しい気持ちもあったことでしょう。
「突っ込む時には、必ずお父さんお母さんと叫びます」と遺書の最後に書かれた方もいました。
いってきますという言葉は、「行って」「帰ります」という意味で使うものなので、
特攻隊が出発する時には、
「行きます。」
しか言えなかったそうです。
このような方々がお写真とともに、
沢山祀られている靖国に対して、一体なんの批判が出来るのかと不思議です。
そしてその多くの魂は、自分たちが戦い死ぬことで、何を護ろうとしたのか。
家族、日本国、そして、子孫であるわたしたちの命も含めていたと思えます。
だからこそ、命を粗末にしてはいけないし、その気高い魂がまた、日本国に生まれようとしているのに、
堕胎を繰り返してはいけないとも、思うのです。
モラルある日本を、残していきたいと、平成最後の日に、
強く思います・・・。
エンブリオ基金 生命尊重センター代表の 高見澤さんの文章から転写します。
ビデオ「ONE&ONLY―いのち美しいもの」の中に妊娠中に、医師から胎児が障がい児であると知らされながらも出産し、
その子に、何か為すべきことがあることを発見する喜びをもって育てている若夫婦のことがとりあげられました。
そのビデオをある中学校に見せに行った時、校長も保険体育の先生も、
「此の科学時代に、障がいが分かっていて産むのは親の自己満足だ。女性にも自己決定権がある。」といったそうです。
これが人間を育てる教育者の言葉か、と私は悲しく思いました。
すべてが能率、生産、仕事の成績、地位、金、能力に価値をおき、
知識、特に科学、技術、機械に頼り過ぎている今日だから
此の教育者達のいうことも無理はないかもしれない。
しかし、生産、金、知識、技術も、勿論私達の生きていくのに大切なことであるが、
それと同時に、同じように大切なことがあるのを忘れてはいけない。
それは、人間にしか与えられていない精神、心の働きです。動物のもっていない謙虚な心、
感謝の心、思いやりの心、みえないものをつくりだす創造心、こうした心情こそ人間の尊厳というものではないでしょうか。
エンブリオ基金 生命尊重センター代表 高見澤 潤子
***************************************************************************
皆さんは、障がい児さんは、天国にいる時から障がいのようなものを持っていると思いますか?
連綿と続く産まれ変わりの輪廻転生の中で、あなたも、あなたも、
誰もが、障がいを持って生まれないという証拠はあるのでしょうか。
この世でどんなに勉強が出来ても、この世で実績を残し、讃えられる優秀な人であろうと、
果てなく続く輪廻転生の中で、必ず一度や二度は、
本人の希望や神様との約束によって、障がいを持って敢えて産まれてくるのでしょう。
それを迎え入れる側にも、御縁やそれに対応できる実力があるから授けられ、
それによって普通の人よりも、親も子も、深い魂の学びを得ていくカリキュラムが、
初めから組まれているとしたら・・・
そして、障がいを伴ってお母さんのお腹の中に入り、外から聞こえてくるお医者さんとお父さんお母さんの声の中で
自分は望まれていない命なんだ、これから殺されるんだ・・と深い悲しみを覚える、子供の気持ちが想像出来ますでしょうか。
そして、それは、皆さんの身にも起こりうることです。
因果応報。
堕胎もすべて、加害者になれば次は被害者にもなる。
真反対の体験をして、学びを得る。
わたしたちの人生は、果てなく続く。
形を変えながら、色んな国に生まれ、様々な生き方を味わい、
愛を学び、深い魂へと成長するために、何度も生まれ変わる。
だから、この人生だけで終わって、後は天国に行って永遠にゆっくり休むことはないのです。
自分たちの人生に邪魔だから、殺してしまっても罰は当たるまいと本気で、本気で考えているのですか?
もっと、幅広い目で、輪廻転生、因果応報というものをひっくるめた中で
自分のために、先々まで見通して・・
物事を考えてほしいのです。
目先の損得、将来よりも今、命より利権、まず自分のことを考えてしまう人へ。
科学者であろうが、浮浪者であろうが、
産まれ変わる時はまたお母さんのお腹からお世話になり、
無事産んでもらうべく、母親の胎内で手を合わせるのです。
母を愛し、頼り、産んでほしいと希うのが胎児です。。
わたしも、あなたも、みんなも。。
************************************************
NPO法人
エンブリオ基金センター
元NHKアナウンサーの鈴木健二さんが、生命尊重応援団長として 生命尊重センターに寄稿した文章です。抜粋して載せます。
子宮の中で一個の卵子と精子が、XYまたはXXの形で出会い、 受精卵となって着床すると、
その瞬間に生命が誕生し、その時点から 人間はあらゆる良い教育を受けられる権利を持つ。
人間は2度生きる。一度目は生命として誕生してから出産するまで、 2度目は出産から死ぬまでである。
一つの生命が子宮内で誕生してから、脳死または心臓死まで生き続けるのです。
人間とは不思議なもので、胎児は人間であることの事実を、まるで空気が無いと 生きられないのに、
日常の生活の中では空気の存在を全く意識しないのと同様に、
胎児も人間である真実を忘れてしまう人達がいるのです。
忘れるのを通り越して、胎児は喜怒哀楽の感情は無いのだから、
一つの「物」であって、その扱いは母親の自由であるという主張が、
女性の社会進出とともに女性自身の間に広まり、
アメリカでは妊娠中絶手術の可否が、大統領選挙はじめ
各種の選挙の重要な争点となってしまうのは全く理解ができません。
生命の尊厳を知るがゆえに、人間は人間でいられるのです。
戦争が生命の尊厳を全く無視した非情な体験を経ているはずなのに、
平成の現実は、日本人が生命の尊厳をわきまえていない事実を物語っているのです。
私が以前から警告しているのは、この運動は決して鯨でも獲るような大きな網を 投げてはいけない、
あくまでも隣にいる一人の人と、人間の生き方、命のあるべき姿を 時間をかけて話し合った末に、
一人のメンバーが増えるゆっくりした歩みを続ける活動を 忍耐強く続けるようにということです。
生命尊重センターの歩みから抜粋します。
運動の中で、いまを生きる女性が思いがけない妊娠に遭遇したとき、
精神的さらに経済的な困窮によって社会的孤立に至っていることや、
そうした孤立にあっても、悩みを理解し、相談できる人がいることによって、
最終的には女性自身が生命の大切さに気づき出産に至る、そのプロセスを垣間見ることができた。
家庭や地域のつながりが希薄な今日、
「社会的孤立」に無意識のうちに陥らされている女性に対して、
支援するサポーターに求められるのは、
その女性の妊娠葛藤克服への「継続的支援」であり、端的にいえば、
親身になって接し、精神的にも経済的にも自立できるところまでの「寄り添い」にあるとも言える。
妊娠に悩む女性への相談窓口については、医療機関をはじめとする関係機関で、
妊娠という事実に対する個々の悩みを、まず聞くといった「初回相談」の対応が必要で、
そこで援助の方法も与えられるという全体的なサポートの相談窓口のシステムがあれば、
こんなにも悩まなくてもよかったのではないかと考えた。
妊娠葛藤相談が求められている現実が調査を通して痛感された。
女性の多くが、未熟な自分が子どもを産んでどうなるのだろうか、
自分は自立ができていないから育てられるだろうか、といった「自分の問題」
を抱え込んで孤立していたのである。
出産への不安の裏にもう一つ見え隠れするのが「生命観の欠如」だ。
これはいまの若い世代の共通の特色かもしれない。
相談に訪れた女性たちは、はじめは「生命の気づき」が欠如している。
ところが胎動によって、「この子はお腹の中で生きている」という実感を得て、
この子を産みたいと感じたとき、いのちに対する愛おしさや優しさを覚えたそうだ。
これはインタビューに応じてくれたすべての女性にあてはまるものであった。
生命観の欠如が「生命観の変化」をもたらしたといえよう。
舟橋恵子氏は、「出産は別の人格との出会いである。出産は人間に弱者と繋がって生きる道を与え、
自我を超えた癒しを体験させてくれる。」
葛藤を乗り越えて母親となった女性は、今も生き生きと自活し、
子どもを大切に育てている。これは素晴らしいことだと本調査を通して再確認できた。
*********************************************************
☆産むことに悩む方も、そうでない方も、まずこれをご覧ください。
https://blogs.yahoo.co.jp/inoti333mamoru777/62218054.html
妊娠6週目赤ちゃん 中絶の真実
☆子育て世帯がお住まいの地域を選択するだけで、
制度や相談窓口が分かるサイト
どんな地域でも子育て家庭が受けられる制度や
相談窓口は100以上もあります。 30万を超える子育て制度を、1800以上の市区町村別に掲載しています。
出産育児一時金・児童手当の他に、
どんな地域でも100以上の子育て制度と
相談窓口があることを知ってください。
☆妊娠出産の悩みを、LINEで相談できるアプリの紹介
NPO法人 全国おやこ福祉支援センター運営の下記サイトで、
スマホのLINEで、親にも話せない相談が、他言無用で出来ます。
悩んでおられる方、ホームページだけでもご覧ください。
http://babypost.secret.jp/ninshinsos
☆妊娠SOS
匿名で赤ちゃんを預かる窓口「こうのとりのゆりかご」を運営している、 慈恵病院が妊娠相談窓口を設け、赤ちゃんを産む(産んだ)お母さんやそのご家族、 赤ちゃんのお父さんの不安も一緒に受け止め、 必要に応じたアドバイスやサービスを一緒に考えてくれます。
24時間対応の電話相談窓口
TEL:0120-783-449
☆ちいさないのちのドアhttps://www.ikuhaku.com/mains/systemdetail/hyogo/kobe_shi_kita_ku/10309/思いがけない妊娠・育てられないと悩んでいる方のための24時間対応の相談窓口相談や診察のための料金はいりません。(※保険証なくても大丈夫です。)TEL:078-743-2403 LINE:inochi-door.mana MAIL:inochi@door.or.jp
☆一般社団法人全国妊娠SOSネットワーク(全妊ネット)
妊娠したけど「やったー!うれしいー!」と喜べない いろいろな事情を抱えた方の力になりたいと思って作られたものです。
日ごろから妊娠相談にのっている大人たちで作っているサイトです。
個人的な妊娠相談については、各地の妊娠SOSの相談窓口、 養子縁組機関等へお願いします。
http://zenninnet-sos.org/
★誰も教えてくれなかったホントの性教育~男子編~
男の子を持つパパ・ママ
全国の男子のみなさんへ
必ず観てください。短いです。
https://www.youtube.com/watch?v=UsUjr842_8o
☆円ブリオ基金セター
エンブリオとは8週までの胎児のこと。 身長2センチ、体重は1円玉と同じ1グラムのお腹の赤ちゃん。円ブリオ基金センターでは国民の皆さまから“ひと口1円”の拠金を頂き、妊娠に悩む女性の相談にのって、出産費、健診費を支援しています。
命を助ける寄付をすることは、何よりの徳積みですし、
自分の子供を癒す力になります。
まだまだありますので、記事の中で随時更新していきます。
また、どんな内容でも、悩む方にはこのページごと、
情報を伝えてあげてください。
宜しくお願い致します。
生命尊重センターの資料より
弁護士の佐藤欣子先生が寄稿された文章です。原文のまま抜粋させていただきます。
堕胎と中絶
小さな生命の代弁者
母親は子供を忘れることがあるかもしれませんが、子供は母親を忘れることはありません。
子供は、誰よりも母親を慕い、愛し、その腕に抱かれる日を心待ちにしながら、
胎内で育っていくのではないでしょうか。
そして、私も子を持つ一人の母として思いますのは、初めて我が子を腕にして、
「お母さん」と呼ばれた時の感動、その喜びは無上のもので、今だに忘れることができません。
犯罪の奥に流れているもの
最近、大変ショッキングな事件がございました。それは、ある女性が自分の夫に6千万円もの保険金をかけて、
殺し屋に頼んで夫を殺させた事件です。
どうしてこんなことになったかと申しますと、その女性が何番目かの子供を妊娠した時、
夫がその子供を中絶しろと言って堕してしまったそうなのです。
それが原因で夫婦仲が悪くなり、こんなことになってしまったとのことです。
私はこの事件のニュースを聞き、現代の風潮を象徴するニュースではないかと
痛感したわけです。何と残酷で、恐ろしいことかと・・・・。
この事件の底に流れている考え方、行動基準というものは結局
「自分の幸福の邪魔になる者は除け」という倫理と心情ではないかと思います。
この倫理が今、社会に充満しているのではないかと思えてなりません。
それはまた妊娠中絶の倫理とよく似ているのではないでしょうか。
そもそも妊娠中絶というのは、お腹の子を自分の幸福の邪魔ものとして堕してしまうという
非常に短絡的な思い込みです。
それが、堂々とまかり通っている世の中ですから、例えば、高校生や中学生が
街の浮浪者を見てあんなものがいても役に立たない、邪魔になるだけだから除いてしまえ、
ということで、殴ったり、蹴ったり、殺したりする。
「邪魔者は殺せ」はここでもまかり通っているのです。
*****************************************************
様々な参考文献を読んでいて、わたしも感じることとして、
「産みたくてもパートナーが堕せと言った」ことにより中絶した場合、
女性は男性に対して、言いようのない失望を感じ、気持ちも冷えることは
女性の心理として当然のことだと思います。
人間であると同時に、女性は生殖本能、母性が備わっています。
わたしも3人の子供がいますが、出産というのは大仕事であり、
子供が身体の中で育ち、やがて子宮を通過して足の間から出てくるということは、
物理的に考えても、日常のモードでは受け入れられないものです。
300日以上の日常の中、命を育み、身体の変化や子供の変調に心配したり喜んだりして、
産まれるまで色々心配して、気をもんで、
やがて産まれてきてくれた時のこと、安堵と感動の瞬間は、神様からのギフトだとしみじみ感じました。
そして、産まれた時に来てくれた塾の先生が、
「やっと人生が始まったって感じでしょ。」
と言った時、女性としての第2のスタートが切られたという思いと、
より人生が分厚くなった厚みを感じました。
その厚みは、子供の命そのもの。愛の重さに比例する感覚でした。
わたしは色んな文献を載せたり、自分でも書いたりして、
命を大切にしようと発信していますが、
もう一つ伝えたいことがあるのです。
産んでわかったこと。
子供は宝物。どんなにしんどいことがあっても、辛いことがあっても、
産んで育てて、大きくなって、
こちらが期待しなくても、子供は親に愛を教えてくれて、愛を与えてくれます。
それはこうという形ではなく、人生の充実として
わたしはこれをした・・という実りの中に、
「子供を産んで育てた」という実績は
どんなにお金を稼いでも、豊かになっても、何ものにも代えられない
功徳と、ご褒美に値するものだと思います。
どうか、産んでください。生命の誕生は、神様から貴方が仰せつかった
大きなお役そのものです。
これからも色んな形で発信していきますが、
どうかお付き合いください。
そして、蓄えた貴方の知識を他の人にアウトプットしてあげてください。
それが貴方の徳積みになり、天より命のサポーターとして大きく評価されていくと思います。
実際、堕胎を思いとどまり、産んで良かったという女性の多くが、
今度は自分が、命の大切さを伝えたいと発信してくれることが多いのです。
読んでくださり、有難うございました。
②母体が大変危険な場合の母体保護と「経済的理由」により抹殺してもよい
③中絶するには本人の意思でよい
***********************************************************************
命のサポーターとして色々勉強を進める中で、
いのちを守る親の会理事長 大熊先生のブログは、本当に素晴らしいと思います。
是非一度、ご覧になってください。
https://blogs.yahoo.co.jp/inoti333mamoru777/MYBLOG/yblog.html
この文章は、医学博士の平田國夫先生が、生命尊重センターの資料として、以前に寄稿されたものです。
抜粋しながら原文のまま載せますが、ここに書かれていることは真実ですので、このことを知った上で、服用してください。
製薬会社との関係なのか、ピルをさも、女性解放、女性の身体の味方のように書かれているサイトが多いので、
警鐘を鳴らす目的としてお知らせさせていただきます。
*******************************************************************
ピルの成分と作用
排卵に伴う女性のリズムは、性機能中枢の視下下部支配下の脳下垂体前葉から分泌される
各種の性腺刺激ホルモンの神秘的なまでの巧妙なコントロールによってなされており、
女性の健康はその上に成り立っていると言ってよい。
ピルは脳中枢に作用し、そのホルモンサイクルを壊し、全身に変調をきたす。
その一部の作用が排卵抑制である。
決して卵巣のみに作用するものではない。
ピルの副作用
低用量ピル服用者にも多数の死亡者が出ているが、なぜか日本では報道されていない。
現在、英国で低用量ピルで死亡した少女の母親たち33人が集団訴訟を起こしている。
ニュージーランドでは、第3世代の低用量ピルにわる血栓症で多数の死者が出ており、
認可した保険省の責任が追及されている。
これらはすべて脳血栓や肺塞栓で急死したため因果関係が明らかなため問題となっているが、
乳癌死亡率がピル解禁国では日本の3倍以上であることや、子宮頸ガンや肝臓腫瘍の多発などは
発症するまでに10~20年もかかるため疫学的には明らかでも本人は気づかないのである。
一般的副作用として頭痛、嘔気、うつ状態、性欲減退、肥満、膣炎、視力変化(時に失明)
などがあるが、特にピルによる頭痛は生命の危険の前兆として重要なサインである。
ピル服用者から生まれた子どもが浴びた合成ホルモン量は環境ホルモンレベルからみると、
途方もない大量である。
事実米国でピル服用者から遺伝子的男児で女性性器を持った子の出産が複数報告されている。
ピル服用を中止してもかなりの期間体内の亜鉛やマグネシウムといった微量元素の不足や
過剰が起こっているため、妊娠すると胎児の脳や神経、筋肉の発達に支障をきたすため
先天異常、学習障害、多動性、免疫不全などとの関係が懸念されている。
ピルと女性解放
ピルは女性を解放するどころか自らを傷つけて束縛し、女性にとってこれほど損をするものはないのである。
女性のイニシアチブでピルを服用するため、服用していても妊娠した場合、服用ミスがあったとしても女性のみが
責任を負うことになる。また、多額の費用を貢ぎ、産婦人科でわずらわしい定期健診を受けていても決して
副作用から完全に逃れることはできないにもかかわらず、副作用で倒れても自己責任において服用し続けた
女性自身の問題ということになるのである。
ピルは女性を擬似つわり状態にするため頭痛・イライラ感、うつ状態、性欲減退などを
女性だけが体験し続けなければならない。
これは家庭の雰囲気に悪影響をおよぼすため、ピル解禁後、米国の離婚率が20パーセントから
50パーセントに急上昇したのも決して無縁ではないと思われる。
ピルと10代
米国で何かおかしいと気づきはじめた成人女性が、ピルの服用を中止するようになってきたため、
ピルの売上が最近大幅に減少している。
服用者は1.500万人から1.000万人に減少している。そのため製薬会社は「米国家族計画連盟」や
相談所を通して強引に10代の女性をターゲットにしており、国外にも市場を求めている。
そして、これは未成年者の性的放縦を助長してしまったのである。
米国の10代の少女の50パーセントが性的体験を持ち、15~19歳の女性総人口879万5000人において
年間96万5000人が妊娠しており、その3分の1が中絶手術を受けている。
ちなみに米国の中絶手術総数は届け出のあったものだけで年間150万件あり、人口が半分の日本では33万件である。
人口比でみても日本の2倍以上あり、ピルを解禁すると中絶手術件数はかえって増加するのである。
また、性的放縦は性感染症を蔓延させ、生涯の不妊症をひきおこしており、成長期のピル服用は骨形成にも悪影響を
及ぼしているのである。
日本の今回の解禁においても信じがたいことだが、年齢的制限はなく、10歳でもありえる初潮以降の服用を認めているのである。
ピル・ビジネスは世界中の10代の少女を餌食にしようとしているのである。
「ヤーズ」でも日本初の死者
2013年6月、低用量ピルよりさらにホルモン量の少ない超低用量ピル「ヤーズ」を処方された
20歳代の女性が死亡した。
「ヤーズ」は月経困難症治療薬として2010年11月日本で発売されたが、2014年1月までに約3年間で
本例を含め3人が死亡し、入院相当以上の重症の副作用被害者が385人報告されている。
いわゆる低用量ピルでは最近10年間で日本での死者が8人、重症の副作用被害者は364人となっている。
両ピルによる合計死者数は11人、重症副作用被害者数は749人にも上がっているのである。
重症の副作用の多くは血液が固まる血栓塞栓症のために、抗凝固剤を飲み続けなければならないのである。
ピルのホルモン剤を低用量にしても、これ程多くの悲劇が発生しており、ピルが危険なことに変わりはないのである。
妊娠12週🤰の赤ちゃん。
生命の始まりは、受精した瞬間。
わたし達の命は、受精したその瞬間から、神様より祝福されて来ました。
自分達が祝福を受けているのを容易に忘れ、同じく産まれようとしている仲間を殺して良いはずがありません。
赤ちゃんはお母さんにしっかりつかまっているようにも
見えませんか?
データによると、この日本の中で、
届け出だけで、1日に2000人以上の命が、中絶で失われているということです。
届け出のないものを合わせると、一年間で軽く100万人を超える命が、亡くなっています。
どこにも所属せず、個人で、
100万人の命を救う運動を展開している方がいらっしゃいます。
一般社団法人
いのちを守る親の会
代表 大熊良樹先生です。
http://inotimamoru.web.fc2.com/
相談されることで、8割の命が救われる。
誰にも言えず、悩んでおられる方は、ぜひホームページをチェックしてみてください。
この先生のもとで、年間100人の赤ちゃんが救われているそうです。
間接的には、もっと救われていると思います。
中絶に関する知識も、よくわかります。 必要な人に届くことを願います。
戦後から2000年までの55年間に日本で行われた人口妊娠中絶件数は、
67000000件。
6700万人の尊い命が、親や周りの意思によって亡くされたことになるのです。
今日も一日、統計で2000人が無き命とされていることを知ってください。
また、お坊さんたちの、水子供養の見解や、水子についての知識も素晴らしいものです。
下記のHPをご紹介しますので、ご覧ください。
大切な水子供養 ~愛 もし産まれていたら~より
https://otera.net/?page_id=6824