水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

靖国神社と特攻隊の遺書

2019-04-30 18:03:25 | 堕胎

平成も終るということで、主人と二人、靖国神社へ御参りしてきました。





平成の世も護ってくれた英霊のみなさまに感謝するためです。

スピリチュアルの観点から言うと、特攻隊など、ご自分の身を犠牲にされた方々の
産まれ変わりは、別の星へ行く人もいると聞いたことがあります。

でも、日本を愛して戦った方々は、やはりまた祖国日本を霊界から注視しながらも
この国を良くしたいと産まれ変わって来られるようです。

日本の民の命を護るために戦ったのに、海外から堕胎天国などと揶揄された日本を眺めて、
どのような気持ちになられたろう・・と思います。

靖国は、他の神社とは全く違うご神気に満ちています。
手を合わせた時、深い慟哭、悲しみとともに、「わかってくれるか・・・」という思いが伝わりました。
戦後70年、まだ終わっていないものがあります。

その後、遊就館に行き、4時間かけて見学しました。
遺書は、涙なしには見られませんでした。



購入した「英霊の言の葉」から、遺書をひとつ抜粋させていただきます。
特攻が決まった時の遺書です。



お母さん!

海軍中尉 富田 修命
昭和19年9月3日
台湾高尾にて殉職
日本大学卒
長野県出身 二十三歳

お母さん!
九月二十五日
一時半、我一生ここに定まる。
お父さんへ、いふことなし。
お母さんへ、御教訓身にしみます。
お母さん、御安心下さい。決して僕は卑怯な死に方をしないです。お母さんの子ですもの。それだけで僕は幸福なのです。
日本万歳万歳、こう叫びつつ死んでいった幾多の先輩達のことを考えます。

お母さん、お母さん、お母さん、お母さん !

こう叫びたい気持ちで一杯です。何かいって下さい!一言で充分です。
いかに冷静になって考えても、いつもいつも浮かんでくるのは御両親様の顔です。
父ちゃん!母ちゃん!僕はこう何度もよびます。
僕と同じ気持ち、同じ境遇の戦友も相当にいることでしょう。現に僕の机の左に
一心にペンを動かしている栗山君も同じであります。一人息子であります。北海道の人です。
飛行機乗りは必ず死するものであります。
この道を選んできた僕を、一度は反対した父も、二度目は許してくれました。その時の気持ちと今の決定を見た時の気持ちは
全く同じであります。万感胸に迫って泣いていた友もおります。

「お母さん、決して泣かないで下さい」

修が日本の飛行軍人であったことについて大きな誇りをもって下さい。
勇ましい爆音をたてて先輩が飛んで行きます。ではまた。

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鹿児島の友人から聞いた話ですが、特攻隊の寮母をしている方のもとへ、
明日旅立つ子供が、夜来て、こう言うそうです。

「おばさん、今日だけは隣に寝てもいいかな」

お母さんのことを思うのでしょう。勇ましく飛ぶ気持ちとうらはらに、
母ちゃんと叫びたい、怖い悲しい気持ちもあったことでしょう。

「突っ込む時には、必ずお父さんお母さんと叫びます」と遺書の最後に書かれた方もいました。

いってきますという言葉は、「行って」「帰ります」という意味で使うものなので、
特攻隊が出発する時には、
「行きます。」
しか言えなかったそうです。



このような方々がお写真とともに、
沢山祀られている靖国に対して、一体なんの批判が出来るのかと不思議です。

そしてその多くの魂は、自分たちが戦い死ぬことで、何を護ろうとしたのか。
家族、日本国、そして、子孫であるわたしたちの命も含めていたと思えます。

だからこそ、命を粗末にしてはいけないし、その気高い魂がまた、日本国に生まれようとしているのに、
堕胎を繰り返してはいけないとも、思うのです。

モラルある日本を、残していきたいと、平成最後の日に、
強く思います・・・。    

 
    
 
  
    
  
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障がいがわかっていて産むのは親の自己満足なの??

2019-04-25 15:16:55 | 堕胎

エンブリオ基金 生命尊重センター代表の 高見澤さんの文章から転写します。

 

 

ビデオ「ONE&ONLY―いのち美しいもの」の中に妊娠中に、医師から胎児が障がい児であると知らされながらも出産し、

その子に、何か為すべきことがあることを発見する喜びをもって育てている若夫婦のことがとりあげられました。

そのビデオをある中学校に見せに行った時、校長も保険体育の先生も、

「此の科学時代に、障がいが分かっていて産むのは親の自己満足だ。女性にも自己決定権がある。」といったそうです。

これが人間を育てる教育者の言葉か、と私は悲しく思いました。

すべてが能率、生産、仕事の成績、地位、金、能力に価値をおき、

知識、特に科学、技術、機械に頼り過ぎている今日だから

此の教育者達のいうことも無理はないかもしれない。

しかし、生産、金、知識、技術も、勿論私達の生きていくのに大切なことであるが、

それと同時に、同じように大切なことがあるのを忘れてはいけない。

 

それは、人間にしか与えられていない精神、心の働きです。動物のもっていない謙虚な心、

感謝の心、思いやりの心、みえないものをつくりだす創造心、こうした心情こそ人間の尊厳というものではないでしょうか。

 

エンブリオ基金 生命尊重センター代表 高見澤 潤子

 

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皆さんは、障がい児さんは、天国にいる時から障がいのようなものを持っていると思いますか?

 

連綿と続く産まれ変わりの輪廻転生の中で、あなたも、あなたも、

誰もが、障がいを持って生まれないという証拠はあるのでしょうか。

 

この世でどんなに勉強が出来ても、この世で実績を残し、讃えられる優秀な人であろうと、

果てなく続く輪廻転生の中で、必ず一度や二度は、

本人の希望や神様との約束によって、障がいを持って敢えて産まれてくるのでしょう。

 

それを迎え入れる側にも、御縁やそれに対応できる実力があるから授けられ、

それによって普通の人よりも、親も子も、深い魂の学びを得ていくカリキュラムが、

初めから組まれているとしたら・・・

 

そして、障がいを伴ってお母さんのお腹の中に入り、外から聞こえてくるお医者さんとお父さんお母さんの声の中で

自分は望まれていない命なんだ、これから殺されるんだ・・と深い悲しみを覚える、子供の気持ちが想像出来ますでしょうか。

 

そして、それは、皆さんの身にも起こりうることです。

 

因果応報。

堕胎もすべて、加害者になれば次は被害者にもなる。

真反対の体験をして、学びを得る。

 

わたしたちの人生は、果てなく続く。

形を変えながら、色んな国に生まれ、様々な生き方を味わい、

愛を学び、深い魂へと成長するために、何度も生まれ変わる。

 

だから、この人生だけで終わって、後は天国に行って永遠にゆっくり休むことはないのです。

 

自分たちの人生に邪魔だから、殺してしまっても罰は当たるまいと本気で、本気で考えているのですか?

 

もっと、幅広い目で、輪廻転生、因果応報というものをひっくるめた中で

自分のために、先々まで見通して・・

物事を考えてほしいのです。

 

目先の損得、将来よりも今、命より利権、まず自分のことを考えてしまう人へ。

 

科学者であろうが、浮浪者であろうが、

産まれ変わる時はまたお母さんのお腹からお世話になり、

無事産んでもらうべく、母親の胎内で手を合わせるのです。

母を愛し、頼り、産んでほしいと希うのが胎児です。。

 

わたしも、あなたも、みんなも。。

 

************************************************

 

NPO法人

エンブリオ基金センター

 

http://embryokikin.com/

 


胎児は人間である

2019-04-23 13:28:00 | 堕胎

元NHKアナウンサーの鈴木健二さんが、生命尊重応援団長として 生命尊重センターに寄稿した文章です。抜粋して載せます。

 

子宮の中で一個の卵子と精子が、XYまたはXXの形で出会い、 受精卵となって着床すると、

その瞬間に生命が誕生し、その時点から 人間はあらゆる良い教育を受けられる権利を持つ。

 

人間は2度生きる。一度目は生命として誕生してから出産するまで、 2度目は出産から死ぬまでである。

 一つの生命が子宮内で誕生してから、脳死または心臓死まで生き続けるのです。

人間とは不思議なもので、胎児は人間であることの事実を、まるで空気が無いと 生きられないのに、

日常の生活の中では空気の存在を全く意識しないのと同様に、

胎児も人間である真実を忘れてしまう人達がいるのです。

忘れるのを通り越して、胎児は喜怒哀楽の感情は無いのだから、

 一つの「物」であって、その扱いは母親の自由であるという主張が、

女性の社会進出とともに女性自身の間に広まり、

アメリカでは妊娠中絶手術の可否が、大統領選挙はじめ

各種の選挙の重要な争点となってしまうのは全く理解ができません。

生命の尊厳を知るがゆえに、人間は人間でいられるのです。

 戦争が生命の尊厳を全く無視した非情な体験を経ているはずなのに、

平成の現実は、日本人が生命の尊厳をわきまえていない事実を物語っているのです。

私が以前から警告しているのは、この運動は決して鯨でも獲るような大きな網を 投げてはいけない、

あくまでも隣にいる一人の人と、人間の生き方、命のあるべき姿を 時間をかけて話し合った末に、

一人のメンバーが増えるゆっくりした歩みを続ける活動を 忍耐強く続けるようにということです。

 

 

 


いまを生きる女性が思いがけない妊娠に遭遇したとき 妊娠葛藤相談窓口

2019-04-23 00:59:35 | 堕胎

生命尊重センターの歩みから抜粋します。

 

運動の中で、いまを生きる女性が思いがけない妊娠に遭遇したとき、

精神的さらに経済的な困窮によって社会的孤立に至っていることや、

そうした孤立にあっても、悩みを理解し、相談できる人がいることによって、

最終的には女性自身が生命の大切さに気づき出産に至る、そのプロセスを垣間見ることができた。

 

家庭や地域のつながりが希薄な今日、

「社会的孤立」に無意識のうちに陥らされている女性に対して、

支援するサポーターに求められるのは、

その女性の妊娠葛藤克服への「継続的支援」であり、端的にいえば、

親身になって接し、精神的にも経済的にも自立できるところまでの「寄り添い」にあるとも言える。

 

妊娠に悩む女性への相談窓口については、医療機関をはじめとする関係機関で、

妊娠という事実に対する個々の悩みを、まず聞くといった「初回相談」の対応が必要で、

そこで援助の方法も与えられるという全体的なサポートの相談窓口のシステムがあれば、

こんなにも悩まなくてもよかったのではないかと考えた。

妊娠葛藤相談が求められている現実が調査を通して痛感された。

 

女性の多くが、未熟な自分が子どもを産んでどうなるのだろうか、

自分は自立ができていないから育てられるだろうか、といった「自分の問題」

を抱え込んで孤立していたのである。

 

出産への不安の裏にもう一つ見え隠れするのが「生命観の欠如」だ。

これはいまの若い世代の共通の特色かもしれない。

相談に訪れた女性たちは、はじめは「生命の気づき」が欠如している。

ところが胎動によって、「この子はお腹の中で生きている」という実感を得て、

この子を産みたいと感じたとき、いのちに対する愛おしさや優しさを覚えたそうだ。

これはインタビューに応じてくれたすべての女性にあてはまるものであった。

生命観の欠如が「生命観の変化」をもたらしたといえよう。

 

舟橋恵子氏は、「出産は別の人格との出会いである。出産は人間に弱者と繋がって生きる道を与え、

自我を超えた癒しを体験させてくれる。」

 

葛藤を乗り越えて母親となった女性は、今も生き生きと自活し、

子どもを大切に育てている。これは素晴らしいことだと本調査を通して再確認できた。

 

*********************************************************

 

 

 

☆産むことに悩む方も、そうでない方も、まずこれをご覧ください。

 

https://blogs.yahoo.co.jp/inoti333mamoru777/62218054.html

妊娠6週目赤ちゃん 中絶の真実

 

☆子育て世帯がお住まいの地域を選択するだけで、
制度や相談窓口が分かるサイト

どんな地域でも子育て家庭が受けられる制度や
相談窓口は100以上もあります。 30万を超える子育て制度を、1800以上の市区町村別に掲載しています。

出産育児一時金・児童手当の他に、
どんな地域でも100以上の子育て制度と
相談窓口があることを知ってください。

 
 育児助成金白書 
 
 

☆妊娠出産の悩みを、LINEで相談できるアプリの紹介

NPO法人 全国おやこ福祉支援センター運営の下記サイトで、

 

スマホのLINEで、親にも話せない相談が、他言無用で出来ます。

 

悩んでおられる方、ホームページだけでもご覧ください。

 

 http://babypost.secret.jp/ninshinsos  

 

 

 

 

☆いのちを守る親の会

 

 

 

一般社団法人「いのちを守る親の会」では、京都に本部を置き、全国の妊娠相談に対応。全国47都道府県において300人以上の救命サポーターが協力。いのちを守る啓発運動に取り組み「妊娠」に関して、緊急時は24時間の相談に対応している。 (公式ホームページ)」http://inotimamoru.web.fc2.com/  
 

 

 

 

 

 

 

☆妊娠SOS

匿名で赤ちゃんを預かる窓口「こうのとりのゆりかご」を運営している、 慈恵病院が妊娠相談窓口を設け、赤ちゃんを産む(産んだ)お母さんやそのご家族、 赤ちゃんのお父さんの不安も一緒に受け止め、 必要に応じたアドバイスやサービスを一緒に考えてくれます。

24時間対応の電話相談窓口

TEL:0120-783-449

☆ちいさないのちのドアhttps://www.ikuhaku.com/mains/systemdetail/hyogo/kobe_shi_kita_ku/10309/思いがけない妊娠・育てられないと悩んでいる方のための24時間対応の相談窓口相談や診察のための料金はいりません。(※保険証なくても大丈夫です。)

TEL:078-743-2403 LINE:inochi-door.mana MAIL:inochi@door.or.jp

 

☆一般社団法人全国妊娠SOSネットワーク(全妊ネット)
妊娠したけど「やったー!うれしいー!」と喜べない いろいろな事情を抱えた方の力になりたいと思って作られたものです。
日ごろから妊娠相談にのっている大人たちで作っているサイトです。
個人的な妊娠相談については、各地の妊娠SOSの相談窓口、 養子縁組機関等へお願いします。
http://zenninnet-sos.org/

★誰も教えてくれなかったホントの性教育~男子編~

男の子を持つパパ・ママ

全国の男子のみなさんへ

必ず観てください。短いです。

https://www.youtube.com/watch?v=UsUjr842_8o

☆円ブリオ基金セター

エンブリオとは8週までの胎児のこと。 身長2センチ、体重は1円玉と同じ1グラムのお腹の赤ちゃん。円ブリオ基金センターでは国民の皆さまから“ひと口1円”の拠金を頂き、妊娠に悩む女性の相談にのって、出産費、健診費を支援しています。

命を助ける寄付をすることは、何よりの徳積みですし、

自分の子供を癒す力になります。

http://embryokikin.com/

 

まだまだありますので、記事の中で随時更新していきます。

 

また、どんな内容でも、悩む方にはこのページごと、

情報を伝えてあげてください。

https://ameblo.jp/ai4844/

 

宜しくお願い致します。

 

 

 


「産みたかったのに」中絶によって男女の仲が冷える

2019-04-18 10:01:42 | 堕胎

生命尊重センターの資料より

弁護士の佐藤欣子先生が寄稿された文章です。原文のまま抜粋させていただきます。

 

堕胎と中絶

 

小さな生命の代弁者

 

母親は子供を忘れることがあるかもしれませんが、子供は母親を忘れることはありません。

子供は、誰よりも母親を慕い、愛し、その腕に抱かれる日を心待ちにしながら、

胎内で育っていくのではないでしょうか。

そして、私も子を持つ一人の母として思いますのは、初めて我が子を腕にして、

「お母さん」と呼ばれた時の感動、その喜びは無上のもので、今だに忘れることができません。

 

犯罪の奥に流れているもの

 

最近、大変ショッキングな事件がございました。それは、ある女性が自分の夫に6千万円もの保険金をかけて、

殺し屋に頼んで夫を殺させた事件です。

 

どうしてこんなことになったかと申しますと、その女性が何番目かの子供を妊娠した時、

夫がその子供を中絶しろと言って堕してしまったそうなのです。

それが原因で夫婦仲が悪くなり、こんなことになってしまったとのことです。

 

私はこの事件のニュースを聞き、現代の風潮を象徴するニュースではないかと

痛感したわけです。何と残酷で、恐ろしいことかと・・・・。

この事件の底に流れている考え方、行動基準というものは結局

「自分の幸福の邪魔になる者は除け」という倫理と心情ではないかと思います。

この倫理が今、社会に充満しているのではないかと思えてなりません。

それはまた妊娠中絶の倫理とよく似ているのではないでしょうか。

そもそも妊娠中絶というのは、お腹の子を自分の幸福の邪魔ものとして堕してしまうという

非常に短絡的な思い込みです。

それが、堂々とまかり通っている世の中ですから、例えば、高校生や中学生が

街の浮浪者を見てあんなものがいても役に立たない、邪魔になるだけだから除いてしまえ、

ということで、殴ったり、蹴ったり、殺したりする。

「邪魔者は殺せ」はここでもまかり通っているのです。

 

 

*****************************************************

 

様々な参考文献を読んでいて、わたしも感じることとして、

「産みたくてもパートナーが堕せと言った」ことにより中絶した場合、

女性は男性に対して、言いようのない失望を感じ、気持ちも冷えることは

女性の心理として当然のことだと思います。

 

人間であると同時に、女性は生殖本能、母性が備わっています。

わたしも3人の子供がいますが、出産というのは大仕事であり、

子供が身体の中で育ち、やがて子宮を通過して足の間から出てくるということは、

物理的に考えても、日常のモードでは受け入れられないものです。

300日以上の日常の中、命を育み、身体の変化や子供の変調に心配したり喜んだりして、

産まれるまで色々心配して、気をもんで、

やがて産まれてきてくれた時のこと、安堵と感動の瞬間は、神様からのギフトだとしみじみ感じました。

 

そして、産まれた時に来てくれた塾の先生が、

「やっと人生が始まったって感じでしょ。」

と言った時、女性としての第2のスタートが切られたという思いと、

より人生が分厚くなった厚みを感じました。

 

その厚みは、子供の命そのもの。愛の重さに比例する感覚でした。

 

わたしは色んな文献を載せたり、自分でも書いたりして、

命を大切にしようと発信していますが、

もう一つ伝えたいことがあるのです。

 

 

産んでわかったこと。

 

子供は宝物。どんなにしんどいことがあっても、辛いことがあっても、

産んで育てて、大きくなって、

こちらが期待しなくても、子供は親に愛を教えてくれて、愛を与えてくれます。

 

それはこうという形ではなく、人生の充実として

わたしはこれをした・・という実りの中に、

 

「子供を産んで育てた」という実績は

どんなにお金を稼いでも、豊かになっても、何ものにも代えられない

功徳と、ご褒美に値するものだと思います。

 

どうか、産んでください。生命の誕生は、神様から貴方が仰せつかった

大きなお役そのものです。

 

これからも色んな形で発信していきますが、

どうかお付き合いください。

 

そして、蓄えた貴方の知識を他の人にアウトプットしてあげてください。

それが貴方の徳積みになり、天より命のサポーターとして大きく評価されていくと思います。

 

実際、堕胎を思いとどまり、産んで良かったという女性の多くが、

今度は自分が、命の大切さを伝えたいと発信してくれることが多いのです。

 

読んでくださり、有難うございました。

 

 

 

 


障害者と優生保護法と中絶と虐待の関わり

2019-04-17 10:40:20 | 妊娠・出産
救命団体(「天使のほほえみ」)の研修会にて、6年前に講演された内容です。
あまりに素晴らしい内容ですので主催された団体のご許可を戴いて、紹介させていただきます。
(京都いのちの教育センター 主幹 大熊良樹 拝)
「障害者救済から、生命尊重・母体保護法改正」
参議院議員 衛藤晟一  先生 
 優生保護に関しては、昭和15年「国民優生法」ができました。
これは優性を維持するため、障害とかいろいろなものがあった時に断種させるというものです。
 昭和23年に「優生保護法」に改定され、14条に「経済的理由」がありこれが問題となっています。
平成8年に「母胎保護法」となりました。
 私は25才の時に市議会議員となり、以来障害者問題を一生懸命にやらせて頂いています。 
「障害者は優生保護法が中絶してもよいと言うので、不完全なのだから抹殺しても良いのだ、
この世の中で生きる権利はないんだ、この社会において障害者はいない方がいいんだ、
断種して抹殺しても良いんだ」と捉えるのか、
それとも、「障害者もすばらしい存在なんだ」と捉えるのか、実はこの所が一番大きな問題だと思います。
 日本では今障害者と言われている方々は、身体障害、視覚障害、聴覚障害の方が、全国で約360万人います。
知的障害の方々が約60~100万人、精神障害は約320万人です。
 さらに発達障害と言われる方々(自閉症、AD:注意欠陥、HD:多動性障害)は
一種の脳機能障害によって生じたコミュニケーション能力不足であり、100万人とも200万人とも言われています。
 先日、児童養護施設の理事の方に「戦後間もなくの児童養護施設は、父母が戦争で亡くなった児、
親の生活が極めて厳しくて預けられた児が大半で、ここでは衣食住を提供すれば事足れりと言われていた。
しかし最近では約7割が虐待児であり、重複も含めて半数が発達障害と言われている。
障害児問題は本当に大変な問題です。」と言われました。
 昭和15年の国民優生法はヒットラーの考えと同じ思想です。
ヒットラーは「優秀なゲルマン民族、ドイツ民族を残す。そこへユダヤの血が入ってくる事はけしからんから
ユダヤの血は根絶やしにし、ゲルマンの優性を残してすばらしい民族を作り上げる。」という思想でした。
同様の思想が日本にも入ってきて、「国民優生法」の形で障害者を断種しても良いのだという事になりました。
 しかし、障害者はどうしても出てきます。谷口雅春先生は「走るのが速いとか遅いとかと同じ様に、能力の差なんですよ。
個性や能力の差であって、みんなすばらしい人間なんですよ」と仰いました。
これを受けて「障害者の得意不得意の状況も一般の人との能力や個性の違いの一つとして
認められなければならないのではないか。」これが私の障害者に対する考えになりました。
又、そう考える様になるのに、沢山のお母さん方との出会いもありました。 
 私は若い頃、障害児を持ったお母さん方に「皆さん、明るくていいですね」と声をかけたら、
「本当にあなたはそれだけだと思っているの。そうじゃないのよ。ここにいるほとさんは、
一度は子供と心中しようとしたのよ。でも思い直して、子供と生きて育てていく中で、
『実は自分達はこの子に育てられているんだ』と思うようになった時、初めて元気になったのよ。」と言われました。
 ある本に障害に対する日本の言い伝えが書かれています。
「日本では障害者を邪魔者として扱っていません。『障害を持った子は徳を持った子、福子だ』と言っています。
仏教の影響からかもしれないし、家族の業を背負って生まれて来てくれたと感謝したのかもしれないし、
その子のお蔭で家族仲良く頑張れると思ったのかもしれない。
いずれにしても日本人は障害者を家族の中で大事にしてきた」と書いてありました。
日本の社会は障害者をのけ者にしては来なかったのです。日本は本当にすばらしい国なんです。
 40から50年ぐらい前の障害者施策は、障害者がかわいそうだから山の中に30万坪とかの土地を求め、
500人とか集めて衣食住を提供していました。でもそうではなくて、
「障害を持った人も地域の中で、家庭の中で一緒に暮らせる社会を作る事の方が
よっぽど暖かくて良い社会になる」と考えました。
 ところが、障害者団体の一部には、障害を持っているから憲法で保障された人権を戦い取るべきだという、
マルクス主義に毒されている人達もいます。
その人達は「障害者は当然の権利として、全て国が面倒を見ろ」と言っていましたが、
私共は「皆すばらしい存在なんだから、地域の中で一緒に暮らせる様にする。
それをバックアップするのが政治です。」と主張しました。
そして私達が頑張った結果、やっと地域で皆と一緒に暮しができるという切り替えができてきた所です。 
優生保護法には3つの根があります。
①障害者やライ病者などを抹殺してもよい
②母体が大変危険な場合の母体保護と「経済的理由」により抹殺してもよい
③中絶するには本人の意思でよい
 このポイントで、日本の厚い壁の中で優生保護法の改正にどう取り組むべきかを考えました。 
宗教的に言ったら中絶は全面的に否定されるべきだが、
現実生活においてどこまでギリギリ妥協されるべきかを考えた時、
私は「中絶は妊娠の継続が危うい時や、暴行等により妊娠した時とかにのみ限定すべきではないか」と考えました。
従って、「障害者は抹殺しても良い」という優生保護法の条文は
「障害者を大人になってからでも殺してよい」という理屈になってしまうので、
「優性保護法から障害者条項を削除しなければならない。」と決意しました。
 ですから、平成8年に改正した時に、「障害者条項を削れ」と言ったのは、
私と障害者団体の一部が言い出した事です。
しかしその時、「経済的理由」の削除に手を付けるのはジェンダフリー団体の反対で不可能に近い状態でした。
そこで、障害者条項のみをカミソリで切った様に除くという事になり、その他は全部残ってしまいました。
胎児は神の子さんなのに、親が勝手に苦しいからという理由によって、中絶できる法律が残ってしまいました。 
今後はその部分について、「妊娠の継続が困難で、母体の胎児も危ういという時のみ以外は、
何とか中絶をやめる」というようにして、「経済的理由」を削る事にするしかありません。 
 又、「『経済的理由』を医者が判断できるのか」、ここが決定的な法の矛盾です。
「経済的理由」は社会的問題なのに、「経済的理由」が本人と医者だけによって判断可能なのか。これはおかしい事です。
もしまた、「経済的理由」の文言が削除できないのであれば、医者によって判断させるのではなくて、
「ちゃんとした社会的な審議会を作り、『経済的にこの場合はどうしようもない』との結論が出た時のみ」にすることです。 
次には、子供は母親だけの責任でなく、「父親の承諾も必要」というようにすべきです。 
最後はこの「経済的理由」を完全にはずし、「本人だけの意思」も外さねばなりません。
こういうふうに考えていますが、国会の中でなかなかそこまでいきません。
 そのため「皆さんの考えられている事をもっともっと拡大し、
皆で協力して国民的な合意まで持っていかなければならない」と思います。
 法律はある意味で原因を作りますが、皆で考えている平均的な結果でもあります。
だから、私共としてはコツコツとでも広げて改正できるという状況にしていく事が大切です。
そして皆が「そうだね」となった時に法律は変わっていくのです。
 私も一生懸命努力してきて、第一歩として「障害者条項」を削除しましたが、
その後が出来ていないので非常に心苦しく思っています。
今後頑張って、「経済的理由」と「母親が殺してもいい」という条項だけは何としても削らないと、
本当に大変なことになると思っています。
 今、虐待が大変増えています。大分のある産婦人科のお医者さんに
「どうしてこう虐待が増えるのでしょうか」と聞いたら、「衛藤さん、これは30年かかって日本がやってきた事なんですよ。
この虐待した親は子供の時、親に愛されて育たなかった。虐待されて育った。
だから自分の子供の愛し方を知らない。だから自分の子供を虐待してしまうんです」と。
 私どもの家庭が、中絶を認める中でいつの間にか自分勝手になって、
自分の事を最優先にすれば良いという事になって来た結果、
親も生まれて来た子供を本当に愛さない。
そして、その子供が親になった時、自分の子供の愛し方が分からない、
育て方が分からないという、とんでもない国を私達は作ってきた様な気がします。
 発達障害の症状が出ている方の相当数が擬似発達障害と言われています。
その症状は例えば、赤ちゃんにお乳を与えたり、あやす時に子供の目を見ることができない症状です。
発達障害の子供はほとんど話すとき目を見て話せません。コミュニケーション障害です。
母親がお乳をやっている時、携帯やテレビゲームなどをやっていたんだと思います。
 「子供がまだ言葉を話せない時に、言葉で話しかけ、
目を見て話しかけるという事が実は子供を育てている」んです。
それは昔から日本にある「いないいないばー」とか「高い高い」とか。私も長男を思い出します。
子供をいくら高く持ち上げても、上で「キャッキャッ」と笑っています。
あれだって親に対するものすごい信頼ですね。
そういう事を経験してこなかった子供が発達障害になっていると言われています。
 今、私達は科学的に「発達障害や精神障害や虐待の問題」を分析し研究していますが、
「その根っこにハッキリと中絶問題があります」。
自分の都合によって子供の生命を殺しても良いのだという大変な思想ですから、
これを止めさせないと子育て自体もそういう具合になってしまっています。
 私はその中から多くの問題が発生していると言うことを感じている所です。
 私も皆さんと一緒にこの問題に頑張って取り組んでいきたいと思っている次第です。

 

 

***********************************************************************

 

命のサポーターとして色々勉強を進める中で、

いのちを守る親の会理事長 大熊先生のブログは、本当に素晴らしいと思います。

 

是非一度、ご覧になってください。

https://blogs.yahoo.co.jp/inoti333mamoru777/MYBLOG/yblog.html

 

 

 

 

 

 

 

 

経口避妊薬ピルは危険

2019-04-16 17:15:53 | 避妊 ピル

この文章は、医学博士の平田國夫先生が、生命尊重センターの資料として、以前に寄稿されたものです。

抜粋しながら原文のまま載せますが、ここに書かれていることは真実ですので、このことを知った上で、服用してください。

製薬会社との関係なのか、ピルをさも、女性解放、女性の身体の味方のように書かれているサイトが多いので、

警鐘を鳴らす目的としてお知らせさせていただきます。

 

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ピルの成分と作用

 

排卵に伴う女性のリズムは、性機能中枢の視下下部支配下の脳下垂体前葉から分泌される

各種の性腺刺激ホルモンの神秘的なまでの巧妙なコントロールによってなされており、

女性の健康はその上に成り立っていると言ってよい。

 

ピルは脳中枢に作用し、そのホルモンサイクルを壊し、全身に変調をきたす。

その一部の作用が排卵抑制である。

決して卵巣のみに作用するものではない。

 

 

ピルの副作用

 

低用量ピル服用者にも多数の死亡者が出ているが、なぜか日本では報道されていない。

現在、英国で低用量ピルで死亡した少女の母親たち33人が集団訴訟を起こしている。

ニュージーランドでは、第3世代の低用量ピルにわる血栓症で多数の死者が出ており、

認可した保険省の責任が追及されている。

これらはすべて脳血栓や肺塞栓で急死したため因果関係が明らかなため問題となっているが、

乳癌死亡率がピル解禁国では日本の3倍以上であることや、子宮頸ガンや肝臓腫瘍の多発などは

発症するまでに10~20年もかかるため疫学的には明らかでも本人は気づかないのである。

 

一般的副作用として頭痛、嘔気、うつ状態、性欲減退、肥満、膣炎、視力変化(時に失明)

などがあるが、特にピルによる頭痛は生命の危険の前兆として重要なサインである。

 

ピル服用者から生まれた子どもが浴びた合成ホルモン量は環境ホルモンレベルからみると、

途方もない大量である。

事実米国でピル服用者から遺伝子的男児で女性性器を持った子の出産が複数報告されている。

ピル服用を中止してもかなりの期間体内の亜鉛やマグネシウムといった微量元素の不足や

過剰が起こっているため、妊娠すると胎児の脳や神経、筋肉の発達に支障をきたすため

先天異常、学習障害、多動性、免疫不全などとの関係が懸念されている。

 

ピルと女性解放

 

ピルは女性を解放するどころか自らを傷つけて束縛し、女性にとってこれほど損をするものはないのである。

女性のイニシアチブでピルを服用するため、服用していても妊娠した場合、服用ミスがあったとしても女性のみが

責任を負うことになる。また、多額の費用を貢ぎ、産婦人科でわずらわしい定期健診を受けていても決して

副作用から完全に逃れることはできないにもかかわらず、副作用で倒れても自己責任において服用し続けた

女性自身の問題ということになるのである。

 

ピルは女性を擬似つわり状態にするため頭痛・イライラ感、うつ状態、性欲減退などを

女性だけが体験し続けなければならない。

これは家庭の雰囲気に悪影響をおよぼすため、ピル解禁後、米国の離婚率が20パーセントから

50パーセントに急上昇したのも決して無縁ではないと思われる。

 

ピルと10代

 

米国で何かおかしいと気づきはじめた成人女性が、ピルの服用を中止するようになってきたため、

ピルの売上が最近大幅に減少している。

服用者は1.500万人から1.000万人に減少している。そのため製薬会社は「米国家族計画連盟」や

相談所を通して強引に10代の女性をターゲットにしており、国外にも市場を求めている。

そして、これは未成年者の性的放縦を助長してしまったのである。

米国の10代の少女の50パーセントが性的体験を持ち、15~19歳の女性総人口879万5000人において

年間96万5000人が妊娠しており、その3分の1が中絶手術を受けている。

ちなみに米国の中絶手術総数は届け出のあったものだけで年間150万件あり、人口が半分の日本では33万件である。

人口比でみても日本の2倍以上あり、ピルを解禁すると中絶手術件数はかえって増加するのである。

また、性的放縦は性感染症を蔓延させ、生涯の不妊症をひきおこしており、成長期のピル服用は骨形成にも悪影響を

及ぼしているのである。

日本の今回の解禁においても信じがたいことだが、年齢的制限はなく、10歳でもありえる初潮以降の服用を認めているのである。

ピル・ビジネスは世界中の10代の少女を餌食にしようとしているのである。

 

「ヤーズ」でも日本初の死者

 

2013年6月、低用量ピルよりさらにホルモン量の少ない超低用量ピル「ヤーズ」を処方された

20歳代の女性が死亡した。

 

「ヤーズ」は月経困難症治療薬として2010年11月日本で発売されたが、2014年1月までに約3年間で

本例を含め3人が死亡し、入院相当以上の重症の副作用被害者が385人報告されている。

いわゆる低用量ピルでは最近10年間で日本での死者が8人、重症の副作用被害者は364人となっている。

両ピルによる合計死者数は11人、重症副作用被害者数は749人にも上がっているのである。

重症の副作用の多くは血液が固まる血栓塞栓症のために、抗凝固剤を飲み続けなければならないのである。

ピルのホルモン剤を低用量にしても、これ程多くの悲劇が発生しており、ピルが危険なことに変わりはないのである。

 

 

 


妊娠12週目の赤ちゃん🤱

2019-04-13 09:41:54 | 妊娠・出産

妊娠12週🤰の赤ちゃん。

生命の始まりは、受精した瞬間。

わたし達の命は、受精したその瞬間から、神様より祝福されて来ました。

自分達が祝福を受けているのを容易に忘れ、同じく産まれようとしている仲間を殺して良いはずがありません。


赤ちゃんはお母さんにしっかりつかまっているようにも

見えませんか?

 

 

 

 

 

 

 


いのちを守る親の会

2019-04-08 12:08:59 | 妊娠・出産

データによると、この日本の中で、

届け出だけで、1日に2000人以上の命が、中絶で失われているということです。

届け出のないものを合わせると、一年間で軽く100万人を超える命が、亡くなっています。

どこにも所属せず、個人で、

100万人の命を救う運動を展開している方がいらっしゃいます。

  一般社団法人

いのちを守る親の会

  代表 大熊良樹先生です。

http://inotimamoru.web.fc2.com/

 

  相談されることで、8割の命が救われる。

誰にも言えず、悩んでおられる方は、ぜひホームページをチェックしてみてください。

  この先生のもとで、年間100人の赤ちゃんが救われているそうです。

間接的には、もっと救われていると思います。

中絶に関する知識も、よくわかります。   必要な人に届くことを願います。

 


お坊さんたちの水子供養の見解も素晴らしい

2019-04-05 18:28:16 | 水子供養

戦後から2000年までの55年間に日本で行われた人口妊娠中絶件数は

 67000000件。

 

6700万人の尊い命が、親や周りの意思によって亡くされたことになるのです。

今日も一日、統計で2000人が無き命とされていることを知ってください。

 

また、お坊さんたちの、水子供養の見解や、水子についての知識も素晴らしいものです。

 

下記のHPをご紹介しますので、ご覧ください。

 

大切な水子供養 ~愛 もし産まれていたら~より

 

https://otera.net/?page_id=6824