雄一郎の半生

こんな人生もあるのですね。ノンフィクションの半生記
全ては、書けませんが。。。

小学3年生になったが

2020年11月23日 06時00分00秒 | 日記

雄一郎の半生

小学3年生になり、2年までの担任の

先生とは変わり、男の先生が担任となった。

しかし、相変わらず同級生からのいじめは

続いていた。自分は、祖母に育てられていて

幼い時から、友達とはケンカはするな、

悪いことはするな、等と言い聞かされていて

マジメそのもの。そんな昔ながらの

教育をされていたので、友達も出来なかった。

加えて正義心が強くあるので、他の友達が

他の人をいじめていたりすると、直ぐに

間に入るなどの、バカ真面目だった。

友達が出来ないので、家の近くの林の中に

牛か何かの頭部の骨があったので、同級生に

話をしたら、見に行くと言うので、案内したら

たまたま、誰かが片付けけてしまったらしく

骨が無い。すると、同級生が「うそつき」と

皆に知らせて、それからはうそつきの

レッテルが張られてしまった。

それ以外にも、5人の同級生に駅前に

呼び出されたり、みんなから、遊びの帰りに

ガラス欠けや、小石をぶつけられたりもした。

そのうち、女の子まで、いやがらせをする

ようになった。毎日が、地獄のような日々

幼い私には、手を差し伸べてくれる友達も

無く、相談できる大人もいない。

 

次回につづく