閑人閑話クン

『 B級グルメ 』と『 大人の遠足 』重視!
ほぼ下らない話  諸事情により、同タイトル Ⅱにて継続中

江戸思草

2011-05-28 10:15:26 | アルコール
      古巣の飲み会は 『 江戸しぐさ 』 なんて、





  粋な名の   青森地鶏シャモロックの専門店  







        



  個室の部屋には 低めに置かれたテーブルとソファ 60インチ位の 亀山モデル液晶と




           完全に静空間で 小さな会話も良く聞こえる 





 今までに行った個室居酒屋では上位でしょう  居心地が非常にヨロシイ・・・





                  



   基本的に 鳥のコース なんですが 一品一品が少ない 



            量より質 と、大人の飲み会な感じも満足  



              少量なので残らない 





    芋ロックなんて  ふたくち位で空いちゃうのよ・・・



          飲み放題なので 店員さんが大変そうですが 










   前菜 サラダ 地鶏網焼きに七面鳥の手羽 若鳥蒸し鍋 と、 美味しくいただき




        ビール3,4杯に   芋のロック 5,6杯で若干フラフラですけど


 
         
              



       アタシの お気に入りの一店に加わりそうです  






  ちなみに アレだべ?     江戸しぐさって




   混み合う街中で、  すれ違いざまに スッと肩を引くとか 傘を サッと倒す とか




          要は 昔の粋な江戸のマナーみたいなモノでしたっけかね








  参考文献の一部にこんなモノ・・・     うかつあやまり





人ごみの中で足を踏まれたとき、踏んだほうが謝るのは


         当然ですが、江戸っ子は踏まれた側の立場でも謝りました。
 

「うっかり踏んでしまいましてごめんなさい」「こちらもうっかりしていましてごめんなさい」


            というわけです。

       
江戸しぐさは商人しぐさとも言われているように、商売道を説くものでもあります。


         ですから、商人たるもの、先を読む力がなくてはなりません。


        人ごみを歩いているのだから、人に足を踏まれたりしないようにするのも、


                商人としての資質でした。


        その心構えの行き届かなかった自分のうかつさを謝ってもいるのです。


   うかつあやまりとは、誰もが気持ちよくすごすための江戸っ子の知恵なのです。


             




                           

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