さて 腹も朽ちたし 目玉のひとつ 東大寺を目指します
そう 大仏さんですよ
なんせ 中学の修学旅行以来
そして 昨年は時間切れで 行けず仕舞い
シカ・・ ハンパ無い
観光客の多くは 外国人
その外国人 シカに夢中・・
あれ 国 帰ってさ 写真見たら シカばっかり・・
オ~ マイ ガ~ って
絶対 言うぞ・・
大仏さん やはり大迫力
知らんかったが 写真 撮り放題 なんスね・・
東大寺は、国分寺として国家の安寧と国民の幸福を祈る道場であると同時に、
仏教の教理を研究して学僧を要請する役割も持ちます。
奈良時代の六宗に加えて
平安時代の天台・真言の二宗を加えた
八宗兼学の学問寺として位置づけられた、1,200年以上の歴史を持つ寺院です。
「古都奈良の文化財」を構成する一部として世界遺産に登録されています。
奈良時代初期に東大寺の前身となる金鍾寺(こんしゅじ)が建立され、
後にかの有名な「奈良の大仏」が鋳造されはじめた頃から東大寺と呼ばれるようになりました。
聖武天皇が「盧舎那仏造顕の詔」を発して
盧舎那仏(大仏)と大仏殿の造営が始められ、
天平勝宝3年(752年)に大仏開眼供養が行われました。
大仏様は数多くの戦乱に巻き込まれてしまい、
何度も修理・修復が行われており、奈良時代から伝わっているのは、
台座と膝頭の一部となっています。
この大仏の鋳造には現在の価格で約4657億円もの費用を要したのだそう。
ちなみにスカイツリーの総工費は約650億円ですので、
一度にスカイツリーを7つ建てたようなものでしょうか。
このため、財政悪化となって農民の負担が激増、
平城京では浮浪者や餓死者が続出したと言われています。
やはり 来て見て良かった 東大寺 そして大仏 でした。