芸能人、お洗い芸人等人を罵ったり批判して、お互い芸の肥やしにしている。税金で主たる収入の公人は非があれば直ちに糾弾される。これまた当然なことである。ところがこの頃勢い余ってお笑い芸人が学者を批判する。小保方晴子との変化を批判する。研究上の討論なら、大いに戦わせてもよいが、外形上の批判となり、いい点をほめることができないものか。私自身面識もない一学者の事であり当時は、実験ノートもない研究者のごとく言われたが、後日の出版は実験ノートなしでは書ききれないことを思えば、当初より何らかの危険が感じられたかと思う。人は外見で批判してはいけない。ただ徒に発表することを目的とした対談を行えば、またもや、はしたない人の餌食になる事は充分感じられたはずで、私は今後、人をもめることに力を注ぎたい。、