部下は信頼すべきだが妄信は禁物

経済界のダータ改竄、技術上、経営数字上に耳を疑う
ような不正が横行している。日本企業の代表、或は一
流企業が、法律違反でなければ、社内規格や顧客との
契約仕様を満たせずデータを改竄することが日常の如
く、遂には特栽と称して価格引き下げで損害を逃れる
に至る。ZIS.ISO...等品質向上のための努力も無視
遂に経団連会長関連企業まで手を染めるに至る。
製品最終検査を抜きにして、総理大臣の伴をして世界
に売り込む魂胆は見あげたもんだ。政治はすでに毒さ
れ、森友学園の財務省のデタタメぶりが抉られてきた。
僅かに会計検査院が手不足の中、不正を報告している
が、アメリカの武器購入要求に価格の検討もせず妄信
していたら日本はどうなる。日本が戦争を影から応援
している最悪の国となる。国民運動を起こさないと
日本の未来はない。部下を妄信した総理の責任は大き
い。信用できる組織と実行を監視する体制作りと確た
る指導力を期待する。

親友加計氏からは何ら頼まれないその裏は

安倍総理から加計氏に頼んだことはないか。例えば落選
議員の一時救済策の教授採用等なかったか。あれば阿吽
の呼吸と言う関係が、口を閉ざしても通じるものがある。
憶測ながら何回も同じ説明を聞いて居ると余計なことを
推測する。人間社会常識と言うものがある。何故森友、
加計学園に限って総理夫人が名誉校長を引き受けたか
無言の交信は否定できない。一度裏から精査すべきだ。

白鳳には業と体力は横綱心はモンゴル人

千秋楽優勝後横綱としての気持ちを述べた。モンゴル人
なるが故に日馬富士、貴ノ岩共に再び土俵に上げたいと
所管を述べた。自分等が起こした問題故自分等で解決を
計りたい、故に万歳三唱を唱えた。多くのテレビキャス
ターが理解に苦しむと言う。心技体の心がモンゴル精神
それを日本の古武道精神でやらせるには、日本人の横綱
を生まねばならぬ。世界共通の競技とするならば、国技
と言わず運動競技とすべきだ。焦っても何も生まれない。
いがみ合いと裁判沙汰が残り、観衆は離れてゆく。面白
い競技が次々と生まれる。白鳳とじっくり話会う必要が
ありあしないか。

相撲取りの喧嘩は裁判沙汰でなければ決着しない

人間かっとなる事がある。或る瞬間の反応である。喧嘩は良くない。
が起こってしまった喧嘩は謝るしかない。が原因はどこかに或る。
一説によればモンゴル人は喧嘩の仲裁には入らないと聞く。日馬
富士が平素から暴力を振るう人物なら、親方、協会は当然注意を
怠らない筈だ。理事長の争いを、この際清算しようとするやに見
え、力士を傷つけあって喜ぶ人はそんなにはいないと思う。早急
に責任を明確にし、相撲の凋落を防いで欲しい。

相撲でモンゴル会の存在の意義

長嶋一茂は野球界では勝負する相手と飲食を共にする
ことが考えれれないと言う。野球界はそうかもしれぬ。
柔道、体操、アイススケート同国人同志相戦う競技だ。
特に外国の人は、言語、習慣もろもろを早く習得する
必要がある。相撲にしても日本語は驚くべき速さで、
下手をすれば我々が言語で置いてきぼりにされる。
八百長的不正は許されざることながら、切磋琢磨は
後輩の指導と相待って必要だ。先輩を敬うことも大
事なおきてである。相撲界が悪いから俺が一気に改
造しようと、話し合いを絶てば、孤高のように見え
るかもしれないが、衆智を集めるに遠く、陋習で生
活してる多くの人をも賛同させる力が弱い。狭い
判断で人の一生を無駄にせぬ知恵を働かせてほしい。