部下は信頼すべきだが妄信は禁物

経済界のダータ改竄、技術上、経営数字上に耳を疑う
ような不正が横行している。日本企業の代表、或は一
流企業が、法律違反でなければ、社内規格や顧客との
契約仕様を満たせずデータを改竄することが日常の如
く、遂には特栽と称して価格引き下げで損害を逃れる
に至る。ZIS.ISO...等品質向上のための努力も無視
遂に経団連会長関連企業まで手を染めるに至る。
製品最終検査を抜きにして、総理大臣の伴をして世界
に売り込む魂胆は見あげたもんだ。政治はすでに毒さ
れ、森友学園の財務省のデタタメぶりが抉られてきた。
僅かに会計検査院が手不足の中、不正を報告している
が、アメリカの武器購入要求に価格の検討もせず妄信
していたら日本はどうなる。日本が戦争を影から応援
している最悪の国となる。国民運動を起こさないと
日本の未来はない。部下を妄信した総理の責任は大き
い。信用できる組織と実行を監視する体制作りと確た
る指導力を期待する。