リンツからウィーンへの鉄道移動は指定席だったし、システムもわかったのでスムーズでした
夕方にはウィーンに到着
とりあえず、地下鉄の乗り方もマスターしたのですっとウィーン中心地へ
ウィーンの感想ですが、とにかく都会でした
ただの都会に教会やらオペラ座があるっていう…
旧市街にあるシュテファン寺院も急にあるんです
すごくでかくて、やっぱり写真に納まりません
そしてやっぱり大雨が降ってきたので、教会内に避難
そこで最後の夜にということで、イケメンからクラッシックコンサートのチケットを購入
こちらでもやっぱり一枚の値段で2人入れるにしてもらいました(笑)
そして、本場で再びチャレンジのシュニッツェルを食べに『フィグルミューラー』へ
こちらは臭みもなく、美味しかった~~
ちなみに2人でこれをシェアです
デカいからね
ソースはないので、レストランで通っぽい人が食べてた人参の酢漬けをのせながら食べるんです
この食べ方美味しかったです
そして、白ワインが合う~~
次の日は朝から張り切って観光です
少し迷いましたが、ベルヴェデーレ宮殿に到着
ここではクリムトの絵画を鑑賞
日本では違う作品は見ましたが、『接吻』や『水蛇』は素晴らしかったです
この後旧市街へ戻り、お昼ついでにウィーン名物カフェです
ザッハーのザッハトルテはお土産にするつもりだったのでデメルへ。
中に入ると人がいっぱいでしたが、とりあえず空いてる席には勝手に座ってもいいっぽいです。
大ベテランっぽいおばあちゃんにメランジュとザッハトルテを注文
甘い甘いと聞いていましたが、やっぱり甘かった~~
メランジュに砂糖を入れてなくてよかった…
ザッハーの方がもっと甘いらしいですが、同じくらいかな?
本場のカフェ文化、なめたらあかんということです。。。
でも、甘さ控えめのお店もあるそうですのでご安心を
私たちは食べる時間がなかったので残念でした
この後は私が楽しみにしていた美術史美術館へ
もう、この中は絵画の宝庫です
今までハプスブルク家やウィーン関係の美術展には日本でも行ってましたが、こんだけあったらいくらでも全世界に貸してあげれると思うくらいありました。
時間がないですね…
こちらはバベルの塔です。
意外と小さい絵画でした。
見れば見るほど緊要な名画です。
その後王宮へ
こんなのが街中にあるんです。
すごいですよね~
そして、素敵なカップル発見
もう、美男美女で素敵すぎてついつい撮っちゃいました
これは国会議事堂だったかな?
その横でやってた映像のフェスティバルで軽く夕飯~
ビールとカレー(笑)
こちらはさらに歩いた先にあった立派な教会
ガイドブックの端っこに載ってた教会でしたが、とっても立派です。
そうそう、オペラ座ももちろんありましたよ
都会のど真ん中にドーンて感じで。
そして最後の夜はクラッシックを聴きました
2時間くらいあるって聞いてたので退屈かなぁと思ったんですが、知ってる曲やバレエやオペラも交えて楽しかったです
そして最終日は晴天の中、シェーンブルン宮殿へ
ここでは日本語のツアーガイドもあり、とても良かったです
以前、エリザベートの絵画を日本で見て美人だなぁと思ってたんですが、実際の住まいや人生を知ることが出来ました。
ちなみにウィーンでのお土産を買うにはここが一番かもしれません
私達もこれまでに買ってたんですが、また買っちゃいました
この後ホテルへ戻り、空港へ
最後はワインでこの旅を終了しました
と、ここまではとてもハッピーでしたが、ドーハについてトラブルがあり中国経由で帰る羽目になったのでした
今回はカタール航空でしたが、オーバーセールはよくあるんでしょうかね?
最近の旅行でリコンファームはしなくてもいいと思ってましたが、どうなんでしょうね?
こぼれ話ですが、関空に到着後カタール航空の方が私を含め3人を待っていて、お詫びとお詫び金をくれました
私はまだましで、荷物は明日届くという人もいました
ま、何年も旅行をしてるとこういうこともあるってことです
と、こういう感じで例年に比べるとホテルのお湯はちゃんと出るし、冷蔵庫もキンキンに冷える、夜も比較的安全、ご飯もビールも美味しいという平和な旅でした
ヨーロッパ旅行は初めてでしたが、あんまり心配ないですね~
唯一大変だったのは、英語が通じない時がある事
ドイツ語とかちょっとくらい理解できたらいいんですが、ニュアンスもわからないので大変でした
そうやって苦労するのも旅の醍醐味
さて、来年はどこへ行くかなぁ~~