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懐かしき海外旅行7・・・中欧の旅5

2017年01月09日 | 旅行
ベルリン
ベルリンは私にとって思い出深い都市です。1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊した時に私はミュンヘンにいました。その時ベルリン大学にいたハンガリーの女性から電話あり、すぐにベルリンに来いとの事、彼女はハンガリーからの留学生で、ドイツ語の語学学校で知り合いになり4カ月一緒にドイツ語を学んだ仲だった。一週間後私はベルリンに飛びました。空港には彼女とその恋人が迎えに来てくれました。そして1週間ベルリンに滞在、宿泊はベルリン大学の女子寮に滞在して、ハンガリー籍の彼女は東ベルリンに入ると拘束の危険がある為、混乱の東ベルリンに彼女の恋人の案内で散策しました、東ベルリン駅には西ドイツマルクを得るためダフ屋がたくさん集まり、多くの酔っぱらいの男たちがたむろしてました。又、町のいたるところに東ドイツの住人が西ベルリンに流入してもいました。この世紀の瞬間を目撃した記憶は今でも忘れることはできません。
ベルリンの壁の跡

戦時中の写真



ベルリンの壁の跡



ブランデンブルク門
ブランデンブルク門の歴史は1957年に始まります。ベルリンの勢力が強まり、市街地全体を大きく取り囲むようにベルリン税関壁が設けられました。ベルリンと外をつなぐ街道の入り口には関税と門が14つ設置され、そのうちの1つがブランデンブルク門でした。


ベルリン大聖堂
ベルリンを流れるシュプレー川の中洲は博物館島(ムゼウムスインゼル)と呼ばれ、5つの博物館と1つの美術館を有しています。

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