毎年、年末恒例の忘年会、現役時代から40年以上の付き合いを続く仲間3人との忘年会は何時も楽しい。12時に集まり、早速タクシーで浅草へ、まず神谷バーでデンキブラウンで乾杯、あたたかみのある琥珀色の甘味のあるアルコール30度の液体が喉を通るとほのかな香りが鼻から漂い楽しませてくれる。昼間からほろ酔い加減で外に出ると東京スカイツリーが青空の中にそびえ立つ、その横を通りドジョウの駒形へ、ドジョウ鍋とナマズ鍋をフウフウ言いながら楽しむ、冬の鍋はこれにかぎる。その後、浅草の温泉に浸かり、また、飲み、食い、歌い今年の仲間たちとの友情を確認しながら来年の活躍を誓いあった。
毎年、沢山の実を付けてくれるゆず、下の息子の小学校の卒業記念に30年前にいただいた記念樹は今年も冬の空に黄色く実った、収穫ごジュースにして、家族で毎年楽しませてもらっている。