利根川支流の岡堰の散策 2018年05月21日 | 散策 岡堰の散策 江戸幕府が成立し、安定期に入り始めた寛永年間(1624から1644)、関東郡代となった伊奈半十郎忠治は、洪水を防ぐために鬼怒川と小貝川を分離しました。そして取手市戸田井付近の台地を切り開き、利根川と合流する今のような小貝川の流路が完成しました。 小貝川は鬼怒川と切り離されることで川の流れがが安定し、寛永7年(1630)には岡堰が設けられました。岡堰にためられた水が用水となり、相馬二万石と呼ばれる広大な新田が誕生しました。 春には桜の名所にもなります。
つくば市洞峰公園 2018年05月15日 | 散策 つくば市で所用で出かけたが時間が余ったので子供達が小さい頃によく遊びに行ってた洞峰公園に立ち寄った。つくば市最大の公園には沼あり緑が豊かな自然環境の中にスポーツ施設が点在してまるで欧州の公園にいる雰囲気を楽しめます。 年配のご夫婦がお二人で簡易椅子に座ってお昼御飯を楽しみながら談笑してたり、小さいお子さんを遊ばしている若いお母さん、などしばらく微笑ましく眺めていました。私も、木陰の下のベンチで読書を楽しんできました。
4家族旅行春(二日目)信州小諸 2018年05月09日 | 参加 宿の名物は登山電車で行く展望露天風呂の常盤館 標高1050mの浴槽からは、八ヶ岳、蓼科山、佐久平が一望できます。風呂上がりのビールは最高でした。 夕食はバスで3分の所で春の季節に合った山菜料理とさいころステーキ「きのこの森」ふわり家でゆっくり頂きました。 ふわり家のお嬢さんがとても親切で魅力的な方でしたので更に料理がおいしくいただけました。
恒例の4家族旅行春(一日目) 2018年05月08日 | 仲間たち 毎年恒例の春の旅行に行きました。今年の春の担当は私が受け持ちです。生憎日本列島は寒気が多い、雨と寒さの中でのスタートっとなりました。一泊目は白樺湖湖畔の宿、宿に行く途中に私たち家族は世界遺産の富岡製糸場を見学に行きました。 江戸時代末期、鎖国政策を変えた日本は外国と貿易を始めます。その当時最大の輸出品は生糸でした。生糸の輸出が急増したことにより需要が高まった結果、質の悪い生糸が大量につくられる粗製濫造問題がおきました。諸外国から生糸の品質改善の要求、外国資本による製糸工場の建設の要望が出されました。 そこで繰糸器械を備えた官営の模範工場をつくることを決めました。 この模範工場の基本的な考え方は主に3つでした。1つ目は洋式の製糸技術を導入すること、2つ目は外国人を指導者とすること、3つ目は全国から工女を募集し、伝習を終えた工女は出身地へ戻り、器械製糸の指導者とすることでした。 こうした考え方をもとに雇い入れられたフランス人、ポール・ブリュナの指導のもと、西洋の技術を取り入れた官営模範器械製糸場(富岡製糸場)が設立されたのです。 宿泊は白樺湖畔のホテル 生憎寒さと雨と霧で湖畔の散策もできずひたすら部屋の窓から眺めるだけに終わりました。