九月上旬だったと記憶するが、この冬に新型ウイルスと
インフルエンザの同時流行の危惧がある、と報道されて
いましたよね。
その時は、(ふ~ん、そうか)という程度の受け止め方を
していたが、三日前に愛媛県と山形県の新型ウイルスの
新患数を知って、(あれま!インフルエンザより先行して
新型ウイルスの第八波に突入したみたい)と感じた。
特に山形県での800人強の数字は如何にも異様である。
恐らく、旅行での移動が感染を増やしているのだろう。
忘れちゃいけないのは、「この薬を使用したら二・三日で
回復する」という実効性ある薬が、まだ無いことだ。
しかも、とても苦しむと聞く後遺症が出てしまう確率だって
決して低い率ではないことだ。
なので、この冬に沖縄の那覇で過ごすと決めている私は、
昨日インフルエンザのワクチンを注射してきた。
昨年までは就労先で注射していたが、今回は自発的に
受けたのである。
65歳からは1000円だから安いのだ。
であるから、既に4回の新型ウイルスのワクチンを6月に
注射してるが、そろそろ声が掛かるだろうから積極的に
5回目のワンチンを受けようと決めている。
そして、首相が「外で人との距離が2mあったらマスクを
外してください」という提案は、軽~く拒否しておく(笑)。
頭で理解しているのだ、おそらく、み~んな、ね。
でも、一々、店舗に入る際にマスクしなきゃならない。
だから、散歩して買い物する際や、車を降りて買い物を
する際も、家を出る時からマスクしているのである。
そして、帰宅してマスクを外しているのが実態なのだろう。
「旅行に来た外国人がマスクを外しやすいようにマスクを
しないでほしい」というのが政府の本音なんだろう。
でも、そんなこと知っちゃいないのだ。
むしろ、インフルエンザ予防の有効性があるじゃないか。
しかも私のように、顔の皮膚炎症がマスクで隠せるという
理由もあるのだから、今じゃマスクは必需品なのだ。
世界中の製薬会社は、頑張って特効薬を作ってほしい。
それを待つ期間を、私は少しも苦労とは思わない。
どのように暮らせば罹患しないのかを知っているからだ。