私の個人的見解として11日(火)に松山市の梅雨明け
宣言をした。
翌日にはマンションの大木で熊蝉の初鳴きを聞いたし、
熊蝉を咥えて食べようとしているヒヨドリをベランダから
観察できるという極めて珍しい体験もしている。
(ヒヨドリは繁殖期の6月~9月だけ昆虫も食べる)
第一、雨がずっと降らないのだから、梅雨明けしている
と思った方が楽しいだろうに・・・。
でも、テレビに出てくる予報屋(愛媛県のTV)は、まだ
梅雨明け宣言をしていない。
「17日頃には・・・」と、昨夕のテレビで言っていたから、
呑気な商売ですなぁ、と言わざるを得ない。
さて、本日の話題は、「カメラ・スマホ撮影の新法律」に
就いて触れてみたい。
実は既に昨日(13日)から「撮影罪」という新しい法律が
施行されている。
私も皆さんも、その法律に引っ掛かることはないと思うが、
「気を付けたい」という意味で取り上げることにした。
〇スポーツの場での性的意味合いを持つ撮影はアウト。
〇プール・海岸等での性的意味を持つ撮影はアウト。
〇他人の子どもの撮影は、基本的にアウトと思うべし。
洋服を着ている場合でも、保護者に許可を取るべし。
〇勿論、盗撮と疑われる撮影は完全にアウト。
私個人が思うのは、幼児たちの微笑ましい場面や笑顔や
アクシデント等でもカメラを向けにくくなるのは残念だ。
保護者に許可を取る行為も面倒なので、そもそもカメラを
向けない選択をするだろう。
お尻の形が素晴らしい女性のパンティラインが大好物の
私だが、それを撮影したいとは思わない。
「お見事!」と言いたくなるような女性に出遭った偶然に
感謝するのみなんだが、記録(撮影)したくなる人が居る
のが問題なのである。
ましてや、それで商売する奴が女性にも居るらしい。
10年近く前、松山沖の船上で幼女を撮影した一枚だ。
祖父であろう人との語らいの姿が、私の心を打ったのだ。
(こういう写真ももう撮れないのか)と思うと寂しさがある。
「写真を・・・」と話し掛けずにシャッターを押したからこそ
撮れる一枚だってあるのだ。