ホイッスルバード あいざわぶん

いよいよお仕舞かなぁ・・・ブログ

旭川になんかに行きたくなかったが、留萌のホテルに泊まる
旅費を浮かすために行かなくてはならない羽目になった。
旭川に行きたくない理由は単純で、暴力団員と自衛隊員が
絡む(と言われている)という理由で壮絶イジメを受けていた
14歳女子中学生の自殺事件の解決が進まない腐った街に
嫌悪感を抱いているからである。
(デリ嬢・ねね君が旭川から東北まで逃げたのも合点が行く)

今回、北海道をバイクでぐるっと回って気付いたことがある。
どの市町村にも「暴力追放」の大きな看板が建っているのだ。
四国では「どの市町村にも人権尊重の看板が建っている」と
書いたが、北海道は「暴力団の島」なのだ。
四国も北海道も、早く解消する努力をしたらどうだい!
本当に、みっともないったらありゃしない。

さて、納沙布岬の北乃宿から旭川までの運転は大変だった。
荒れた天気が落ち着いたのは留萌に近付いた頃だが、旭川
までの高地で又もや雲行きが怪しくなった。
そして突然、今度は雹(ひょう)が降ってきたのだった。
周りに何もない山道なのに「峠下駅 とうげしたえき」の看板を
発見。急いで駅舎を求めて道を逸れたら古い駅舎が現れた。
そこで20分ほど雨宿りならぬ雹宿りをさせてもらうことにした。
もちろん無人駅で、一日の利用客もゼロ間違いなし。
何故なら、玄関前のコンクリ土台は崩れていて、ずっと掃除を
していな感じなのだ。

 バイクまで峠下駅の軒に入れて雹宿りしぬ吾と雀と

行きたくなかった旭川だったが、行く途中の出来事から歌が
生まれたのだから、これが旅のおもしろさなのだろう。
旭川ではなく、雹と雀に感謝しているのだが・・・(笑)。


さて、取り敢えず、北海道バイク旅の話はここまで。
続いて、生まれ故郷・福島県南相馬市小高区と、妹が暮らす
山形の話に入ろう。

仙台港に降りた時点で、財布には約3.000円残っていた。
妹には連絡済みで5万円を借りることにしていた。
山形で最初にするのは天童市・水車蕎麦に行って「鳥中華」
を食べること。(税込780円と記憶する)
丁度昼に着いたのだが、既に超満員になっていた。
何しろ今では全国区の繁盛店だからねぇ。
でも、一所懸命に働いているパートさんが二階席に案内して
くれ、15分後には11年振りの鳥中華が運ばれてきた。
で、写真を忘れて、一口食べてから思い出した。ほらね!



翌日訪問したのは、最近話題のイカげそ天の店「エンドー」。
山形県民は烏賊のげそ天ぷらが大好きな人が多い。
私もその一人だから行ってみたかったのだ。
だって最近できた店ですから行ったことが無い訳で・・・。

人気店の筈だが、私が訪問した昼12時に客は私一人。
なんでだろうと不思議だったが、若いお姉さんパート?が私の
バイクのプレートを見たので話し掛けてきた。
そしたら店主まで私の所まで来て商品説明を・・・。
だから、元山形市民だったことを伏せて対応してみた(笑)。
で、注文したのは三種お握りとブラックげそ天のセット。



とても美味しかったのだが、ここで問題です。
さて、お値段は幾らでしょうか。

正確な値段は忘れたが、1400円以上なのは覚えている。
ちょっとだけ、高く感じませんかね。
食べ始めたらポチポチと客が入ってきたが、料金が高いから
客足が鈍いのでは・・・と私は感じた。
椅子はビール箱なんだから、それに見合った料金にしたら
客足は途切れないだろうになぁ。
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