岡山新報デジタル

メディアや新聞が伝えない真実の日本や本当の歴史、色々な物事の裏側や正体・特殊情報を伝える岡山新報デジタル。

日本の伝統工芸

2022-11-01 09:30:36 | 日記
【岩手県の伝統工芸品】



○秀衝塗
秀衡塗とは岩手県(盛岡市、花巻市、一関市、奥州市、滝沢市、西磐井郡平泉町)で主に生産される伝統的工芸品です。
金箔を用いる、重厚感のある漆器です。



秀衝塗は12世紀、奥州藤原氏の日用道具としてつくらせたのが起源とされています。
「秀衝塗」という名前は三代目の秀衝にちなむものですが、この呼び名になったのは明治以降で、それ以前は南部塗と呼ばれていました。



金色堂で有名な奥州藤原氏らしく、秀衝塗には金箔が用いられます。
秀衝文様といわれる、源氏雲の上に金箔の有職菱文が描かれ、草花をあしらう絵柄が特徴的です。



岡山新報デジタル【今日は何の日】

2022-11-01 07:06:41 | 日記
⭕すしの日(11月1日 記念日)

東京都中央区築地に事務局を置き、全国都道府県のすし組合で構成される「全国すし商環境衛生同業組合連合会」(全国すし連)が1961年(昭和36年)に制定。

日付は11月が新米の季節であり、ネタになる海の幸に脂がのって美味しい時期であることから。1961年11月に同連合会の第4回熊本大会の会議において、11月1日を「実りの秋・収穫の秋・米への感謝の日」として「全国すしの日」とすることが決議された。これが記念日の始まりとされている。



記念日の表記については、同連合会のサイトでは団体名と同じようにひらがなで「すしの日」としているが、他のサイトなど一般的には漢字の「寿司の日」の表記も多く見られる。この日を中心に、日頃の感謝を込めてキャンペーンなどを行っている寿司屋もある。

日付の由来について
「すしの日」が11月1日である理由については、歌舞伎の演目の一つ『義経千本桜』に登場する「鮨屋(すしや)の弥助」が関係している。「鮨屋の弥助」とは、歴史上の人物である平維盛のことで、平清盛の孫に当たり、平家の総大将であった。

その平維盛が戦いに敗れて都落ちした際、鮨屋を生業にしていた旧臣・弥左衛門を頼った。そこで身を隠しながら鮨職人として働くうちに、弥左衛門の娘・お里と恋仲になり、程なくして養子となった。実の名を捨て「鮨屋の弥助」に改名した日付が11月1日とされている。