岡山新報デジタル

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輝く日本の会【自然環境保全部】

2023-02-08 10:44:10 | 日記
【ニホンイシガメ減少の主な原因】



🔴農薬汚染 除草剤
除草剤は植物以外にも有害
除草剤は雑草を枯らすための農薬ですが、不要な雑草だけを枯らす薬剤は原理的に不可能で、人間にとっては雑草でも生態系の維持に役立っていることもあります。ですから標的が雑草とはいえ、除草剤をむやみに乱用すると生態系の維持が破綻する可能性があります。また植物と動物は違う進化の道をたどってきましたが、元は同じ生命で、使っている生理化学物質も同じもの、類似のものがたくさんありますから、除草剤の毒性は、植物だけでなく、哺乳類や人間にも影響が及ぶ場合があります。

🔴除草剤パラコート
ミトコンドリア機能障害による毒性が強い除草剤パラコートは,ヒトでパーキンソン病様の症状を起こした合成化学物質MPTPとよく似た化学構造をもち,動物実験でもパーキンソン病と同じ症状をおこすことが報告されています。MPTPは、合成麻薬に混入していた神経毒で、麻薬中毒者がMPTPの混じった麻薬を使用した後、パーキンソン症状を起こした事件がありました。疫学研究からも、パーキンソン病はパラコート、殺虫剤ロテノンなどの農薬曝露との関係が強く疑われています。フランス政府はその因果関係を公認して,2012年にパーキンソン病を農業従事者の職業病と認定しています。ロテノンは神経毒性が高く、2006年に農薬登録を失効しました。


岡山新報デジタル【今日は何の日】

2023-02-08 07:34:40 | 日記
⭕にわとりの日(2月8日 記念日)
福岡県福岡市博多区に本社を置き、九州北部で銘柄鶏「華味鳥(はなみどり)」を育てているトリゼンフーズ株式会社が制定。

日付は「に(2)わ(8)とり」(鶏)と読む語呂合わせから。ふだん何気なく食べている鶏肉も、命をいただいているという意識を持ち、鶏に感謝する日とすることが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

「華味鳥」について
「華味鳥」はトリゼンフーズのオリジナル銘柄鶏である。創業者である河津善陽が鶏肉販売を始め、美味しさの秘訣は原点である鶏自身である事に気付き、創業者自ら養鶏に携わり現在の「華味鳥」が生まれた。



佐賀県を中心とした、豊かな自然が残る九州北部の養鶏場で育てられている。澄んだ空気が満ち、たっぷりと陽光が降り注ぐ鶏舎で、海藻、ハーブ等のエキスを米糠、大豆粕などに混ぜて長期発酵させた「華味鳥専用飼料」を与え、大切に育てられた丈夫で健康な鶏である。

その肉の色がみずみずしく、もも肉は華やかなピンク色である事から「華」の名前が付けられた。また、鶏肉特有の臭みが抑えられ、はっきりとした旨みと歯ごたえがあるのが特徴である。