東京都内のモノレール駅に描かれた落書きがイギリス人アーティスト、バンクシーのものではないかと、東京都が調査を開始した。
東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)日の出駅近くの防潮扉に描かれた落書きは、バンクシーの代表作の一つ 「Umbrella rat」 に似ている。
人類ってやつは、もっとも愚かで不公平な類の種族だ。
大半のランナーは、まともなスニーカーやきれいな飲み水さえ持っていない。
生まれつきすごくラッキーなランナーもいて、そいつらは道の途中でも手厚くケアされる上に、審判まで味方みたいだ。
多くの人が完全に競争をあきらめて、観覧席に座り込みジャンクフードを食べながらヤジを飛ばすのも不思議じゃない。
“ 人類に必要なのは、もっと大勢のストリーカーだ。 ”
2019年2月11日 英国で鑑定「110%本物」 都内の“バンクシー”
バンクシーに詳しい鑑定家、ジョン・ブランドラーさん
「これは110%本物です。何の疑いもありません。約2000万円から3000万円はすると思います」
ブランドラーさんが本物と言う理由は以下の通りだ。
バンクシーに詳しい鑑定家、ジョン・ブランドラーさん:「バンクシーの有名な本『壁とアート』の中にこのイメージと全く同じ写真があります」
「Tokyo2003」と説明の付いた写真。
左右が逆転しているものの絵のデザインがそっくりだ。
さらに、ボルトの位置を比べてみても同じように見える。
また、地面のコンクリートに走るひびも同じだと指摘している。