気にするな、勘違いだ。

働かざる者 喰う 寝る 遊ぶ

来週の今日は新年度、今年度のやり残し。

2023-05-25 | 日記
月 火 水 っと 酒をぬき 夕飯かるめ ダイエット

テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー

朝めし いつのも ゆで太郎 貧乏チケット 来週の今日は期限切れ

テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー

年度末 期末の今月 あと七日 31日水曜日は棚卸

テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー

オールフリーでごまかして 納豆つまんで腹が鳴る
なのに体重減らなくて 軽肥満とは 此れいかに?
高額クーポン券 カレールー(200円)使い切り
大量あまったクーポン券 わかめ たまご コロッケばかり
コロナ 5類移行して マスクも自己判断 さて景気は戻るのか?
わが社は今月 年度末 なにからなにまで売り飛ばす
飛ばす やる気が 品切れおこし
五月病とは これ如何に









日曜日に市場に出かけ
糸と麻を買ってきた

テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー

月曜日にお風呂をたいて

火曜日にお風呂に入り

水曜日に友達が来て

木曜日に送っていった

金曜日は糸巻きもせず

土曜日はおしゃべりばかり

恋人よこれが私の一週間の仕事です

テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー





「一週間働き通しだよ」という意味の歌ですが、日本語詞を読むと、
「働いてないじゃないか」と感じてしまうコミックソング的な歌に思えてしまいますが、原詞はまともです。

ロシア(実際はウクライナ)のこと、特にスラヴ神話を理解していない人間がいい加減に訳したモノでしょう。

日曜日は「市場に行って糸と麻を買ってくる」とあります。
僻地の小さな集落に住んでいるので市場に行くのが一日がかりなわけです。

「月曜日にお風呂を焚いて、火曜日に入る」のは「蒸し風呂」だからです。
当日だと熱すぎて入れないわけです。

「水曜日に友達が来て、木曜日に帰る」のは一番と同じ理由ですね。

それで、忘れていけないのが、月曜日から木曜日はちゃんと「糸紡ぎ」をして働いているということです。
働き終えた夕方に訪ねてこられると、その日のうちには帰れないわけです。

問題は次です。
スラヴ神話を理解していないから
「金曜日は糸巻きもせず」とあっさりと言ってしまえる。

ウクライナ地方に伝わるスラヴ神話の中に『モコシ』という女神がいます。
大地を神格化した豊穣の神であり、女性労働の守護神とも言われており、
更に、金曜日の守護神でもあるのです。
そのため金曜日はモコシの日とされ、糸紡ぎの仕事も水仕事もしてはならないとされているのだそうです。
金曜日に糸巻きをしないのはさぼっているからではなく、宗教上の理由というわけです。

「土曜日はおしゃべりばかり」ですが、実際は「先祖の供養」です。

歌が発祥した地域の宗教や文化を理解しないと、
歌の持つ本当の意味を理解することができないといういい例です。











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