気にするな、勘違いだ。

働かざる者 喰う 寝る 遊ぶ

小春日和 小春風 小春凪

2024-11-09 | 映画
なんつったて良い天気 すこぉ~っん ぬけて 天高し

妻は 寝ている  娘は 出かけてる

こっそり ひっそり 忍び足 朝八時 家をでる
後ろめたい事 してないが 男一匹 ひとりでおでかけ

土曜日 朝の電車には 学生 作業服 背広のサラリーマン
平日の雰囲気 漂わせ まぎれて座る 休日おっさん
がらがら空いてる わけでもないが 混んでるほどでもありません
隅田川 鉄橋わたって 日がさして “浅草うんこ” 輝かしい
階段 下って 銀座線 三越前で ごあいさつ

そっぽ 向いてる ライオンに 調子はどうだ?

“ なにぃ? なんか? よう? ”

つれない返事は 相変わらず






お得!!! サービス!!! 会員だけ!!!
とっても “お得な” 7日間 まいにち映画がっ ¥1300
11月8日~11月14日 シネマイレージ ウィーク

はいっ はぁ~っい ボク会員
お得に飛びつく 小市民

さっそく 予約 席確保

映画はじまる 09:40 しばし 読書






『 本心 』

2024年製作/122分/G/日本
劇場公開日:2024年11月8日

「月」「舟を編む」の石井裕也監督が池松壮亮を主演に迎え
平野啓一郎の同名小説を原作にデジタル化社会の功罪を鋭く描写したヒューマンミステリー。

工場で働く石川朔也は、同居する母・秋子から「大切な話をしたい」という電話を受けて帰宅を急ぐが、
豪雨で氾濫する川べりに立つ母を助けようと川に飛び込んで昏睡状態に陥ってしまう。
1年後に目を覚ました彼は、母が “自由死” を選択して他界したことを知る。
勤務先の工場はロボット化の影響で閉鎖しており、朔也は激変した世界に戸惑いながらも、
カメラを搭載したゴーグルを装着して遠く離れた依頼主の指示通りに動く「リアル・アバター」の仕事に就く。
ある日、仮想空間上に任意の “人間” をつくる技術「VF(バーチャル・フィギュア)」の存在を知った朔也は、
母の本心を知るため、開発者の野崎に母を作ってほしいと依頼。
その一方で、母の親友だったという三好が台風被害で避難所生活を送っていると知り、
母のVFも交えて一緒に暮らすことになるが・・・


舞台は、「自由死」が合法化された近未来の日本。
最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子は、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする。
母の友人だった女性、かつて交際関係のあった老作家。

それらの人たちから語られる、まったく知らなかった母のもう一つの顔。

さらには、母が自分に隠していた衝撃の事実を知る 。


誰かの代わりに 走って 喰って
僅かな金で なにから何まで売り払う
そんな未来の物語

最後に添えた 白い手

救われたような気がします

さて 時刻は正午

2時40分から 侍タイムスリッパー
席はわずかに残ってる
なにしろ今日は シネマイレージウィーク
¥1300 お得な日

やっぱし帰ろう 妻がまってる
きっと腹を空かせてる

“未来は誰かの手の中”

本心は?














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