グッバイ、リチャード! 2018年公開 監督 ウェイン・ロバーツ
余命宣告を受けた大学教授の生きざまをジョニー・デップ主演で描く人間ドラマ。
『ハート・ロッカー』などのグレッグ・シャピロがプロデューサーを、『グッバイ、ケイティ』などのウェイン・ロバーツが監督を務め、人生の終わりをどう生きるかという普遍的なテーマをユーモラスにつづる。
共演には『レイチェルの結婚』などのローズマリー・デウィット、『ビッグ・アイズ』などのダニー・ヒューストン、『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』などのゾーイ・ドゥイッチらがそろう。
ヒトラーに盗られたうさぎ 2019年公開 監督 カロリーヌ・リンク
絵本作家ジュディス・カーの自伝的小説を原作にしたドラマ。
アドルフ・ヒトラーによるユダヤ人弾圧を警戒した一家が、自由と平和を求めて逃避行を繰り広げる。
監督は『名もなきアフリカの地で』などのカロリーヌ・リンク。
『帰ってきたヒトラー』などのオリヴァー・マスッチ、『ブレードランナー 2049』などのカーラ・ユーリのほか、リーヴァ・クリマロフスキ、ユストゥス・フォン・ドナーニーらが出演する。
21世紀の資本 2019年公開 監督 ジャスティン・ペンバートン
フランスの経済学者トマ・ピケティ氏のベストセラーノンフィクションを映画化したドキュメンタリー。
現在の資本主義が抱える問題を提示する。
ピケティ氏が監修・出演し、ドキュメンタリーを手掛けてきたジャスティン・ペンバートンが監督した。
経済学者のジョセフ・E・スティグリッツ氏、政治学者のイアン・ブレマー氏、ジャーナリストのポール・メイソン氏らが出演する。
日本独立 2020年公開 監督 伊藤俊也
第2次世界大戦直後のGHQ占領下の日本を舞台に、日本の独立回復を求めて奔走した人々の活躍をつづる人間ドラマ。
GHQに屈することなく国の難局に立ち向かった吉田茂と白洲次郎を中心に、終戦から憲法制定、主権回復に至る歴史の舞台裏を描き出す。
監督は『ロストクライム -閃光-』などの伊藤俊也。
白洲を『淵に立つ』などの浅野忠信、妻・正子を『湯を沸かすほどの熱い愛』などの宮沢りえ、後に首相となる吉田を『深夜食堂』シリーズなどの小林薫が演じ、柄本明、松重豊、石橋蓮司らが脇を固める。
佐々木、イン、マイマイン 2020年公開 監督 内山拓也
King Gnu や平井堅、Uruのミュージックビデオなどで知られる内山拓也が監督を務めた青春ドラマ。
売れない俳優の青年が、稽古している舞台の内容を通じて自身の過去や現在と向き合っていく。
『his』などの藤原季節、『歩けない僕らは』などの細川岳、『転がるビー玉』などの萩原みのりのほか、遊屋慎太郎、森優作、小西桜子、河合優実、井口理、鈴木卓爾、村上虹郎らが出演する。
新作準新作七泊八日
返却期限7月29日