合言葉はヒュッゲ

馬医

今マイブームなのは、朝鮮王朝時代劇を観る事。特にイビョンフン監督が手がけたトンイ、イサン、馬医の三作はすごくいい。
先月までBS放送されていたイサンは22代目王。サンとソンヨンの悲恋には涙、涙でした。
やっと結ばれ、王子をもうけ幸せになったと思った矢先に麻疹で王子を失い、ほどなくソンヨンが不治の病に冒される。
死を覚悟していたソンヨンが、最期の力を振り絞りサンの肖像画を仕上げるのだけど、筆を持つソンヨンもモデルのサンも涙をためながら見つめ合い微笑む。美男美女のイソジンとハンジミン。演技もストーリーも素晴らしい。こんな美しいドラマ久しぶりで泣けました。
もう感動しかありませんでしたよ。
サンに心を残しながら世を去ったソンヨン。サンは歴代王の中でも一番波瀾万丈だったと言われています。最期まで民のために尽力を尽くし僅か48歳で亡くなったのですね。
しばらくはイサンロスだった私も気を取り直し、今はトンイを観ています。トンイはイサンの曽祖母にあたる側室だったのですね。それだけで親近感が湧くというもの。
そして、テレビ愛知では同時期に馬医が放送されています。この時代の王は18代目王が中心みたい。
二つとも面白いけど、私的には馬医が好み
かな。
主役のチョスンウは、イケメンではないけど、純朴な笑顔がすごくかわいい。身分の低い馬医が本物の医師になるサクセスストーリー。その地道な努力ぶりが泣けます。こちらも恋愛要素満載で、楽しみです。ただねえ、イサンもトンイも馬医もキャストがだだかぶりで、半分くらい同じ人が品替え登場。だから二作品観てると頭が混乱しちゃうんです。

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