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合言葉はヒュッゲ

世直し公務員ザ公証人

渡瀬恒彦&蟹江敬三のコンビが光る秀逸サスペンス。
シリーズは2002年から2015年まで全12回放送されました。

蟹江敬三さんが亡くなってから終了したのですね。目力のある良い脇役さんでした。

渡津恒彦さんも2017年に多臓器癌で死去。

無精髭似合うよなあ。カッコいい!

公証人役場に務める元検事を渡津恒彦。

その相棒の元判事を蟹江敬三。

公証役場に寄せられた依頼者からの相談に基づいて、公文書を作成するのが公証人の役割。国家公務員らしいですが、地味でマイノリティな仕事ですね。全国に500名くらいしかいないとか。少な!儲からないからかな。

遺産相続、離婚問題等、家庭内、血縁内での揉め事はともすれば大きな歪みを生み出します、

お金には損得勘定が付きまといますものね。

公正証書は訴訟手続にも大きな役割を果たしているので、面倒でもきちんと書面にした方が安心ですよね。

さて、このドラマの大半のロケ地は東京都府中市。

息子の大学があった場所で、私にとっても大好きな街です。

見覚えのある街並みや老舗の和菓子屋さんとか出て来ると、ワクワクしてしまいます。

今は亡き名優二人の熱演ドラマ。しっかりした脚本でストーリーがわかりやすくほろりと来る場面も多く見応えあります。

7話では、若き日の吉田羊さんも出ています。

眉細っ!つんとした顔つきは今も健在。

昨夜の寅さん49が面白くなかったので、寅さんのレビューは控えます。
まあ、49作は寅さん追悼の貼り付け物語だから仕方ないか。

サスペンスドラマ、シリーズになるものはどれもキャラクターが魅力的ですね。



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