こんばんは・・(^◇^)
奈良は今、八重桜が満開です。
八重桜は、興福寺境内(北円堂と南円堂の間)や東大寺の南大門前の世界遺産の石碑の後あたりでも楽しめます。
その興福寺の前を通りかかって聞きなれない桜を見てきました・・(^◇^)
それは、楊貴妃桜と呼んでいるようです・・(^◇^)
だけど、昔(数年前かなあ?)は、その説明看板と桜の囲みの柵がありましたが?
今は柵はありませんね?
猿沢池から興福寺へと続く、52段の階段を上がって、川路奈良奉行の桜楓植樹の説明石碑のすぐ左手にある一本の桜です。
だけど、興福寺と楊貴妃となんの関係があるのでしょうかね?
あるサイトを調べていると、その当時に立っていた説明看板の内容を見つけました。
こんなお話しが載っておりました。
その昔、興福寺に玄宗という僧がおりました。
(あの、楊貴妃にベタボレだった皇帝と同じ名前・・・)
玄宗はここにあった桜が大好きで、いつも惚れ惚れと眺めていました。
(僧の玄宗が桜に惚れた・・・)
いつしか人は玄宗が大好きな桜のことを楊貴妃桜というようになりました。
(なんだか、ダジャレみたいな名づけかた^^;)
( )内の文章は、ありませんでしたが、その他の文章は見た記憶を思い出しました?
玄宗と楊貴妃の話は、たまたま名前が同じだった僧のエピソードに出てくるぐらい、当時も有名だったんですね。
昨日は、5部咲きほどでしたので、古都奈良の文化財の世界遺産の興福寺にお越しの際は、可憐な楊貴妃桜もお楽しみくださいね。
この桜は、南大門前の南の東側に二つの池がありますが、その間の道で、一本観たように思います?
勘違いかも知れませんので、これは自分で確認してね・・(^◇^)
それを大雨の昨日に見てきました・・(^◇^)
興福寺の八重桜を見に行くと、北円堂の開扉が23日から、5月8日まであるようですね。
辷坂に楊貴妃桜とその西側に数本のナラノヤエザクラが新たに植樹されていましたね・・(^◇^)
ナラノヤエザクラは、今から、5月前まで咲く奈良市内の最後の桜ですので、色の変化も加えて楽しんでくださいね・・(^◇^)
明日は元気なら、サンタも居ないので、ゆっくり春日大社神苑の萬葉植物園の藤を見に行くついでに東大寺の楊貴妃桜は見てきますね。
雨が降れば中止しますが明日も良い日でありように・・(^◇^)
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