こんばんは‥(^_-)-☆
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今日の奈良はお天気が悪く、雨は止んだか気温はほとんど上がらずに16℃と肌寒いです。
マリア猫は今朝も寝室でマリアが眠っていましたが、傍に行くと逃げられました。
一階で餌を食べた後もなぜか今日は少し傍に座っていました?・・
いつもはエサを食べるとすぐに二階に行くのに不思議ですが?・・
今日は腰が軽くなったので少しづつ散歩を多くしますね?・・
奈良まほろばソムリエ奈良通2級の12回目の問題です。
1 奈良県に関連する文学について、最も適当なものを選びなさい
(58)「巨勢山の つらつら( )つらつらに 見つつ偲ばな 巨勢の春野を」(『万葉集』巻 1 - 54)の( )に入る花はどれか。
ア.桜 イ.椿 ウ.牡丹 エ.馬酔木
(59)古典文学作品のうち、執筆当時に盛んだった長谷寺詣の様子が描かれているのはどれか。
ア.『更級日記』 イ.『土佐日記』 ウ.『平家物語』 エ.『奥の細道』
(60) ) 吉野山の奥深くに庵を結んだ中世の文人は誰か。
ア.藤原定家 イ.西行 ウ.鴨長明 エ.吉田兼好
(58) この歌は坂門人足の作で、大宝元年(701年)の秋、持統天皇が文武天皇とともに紀伊国の「紀の牟婁(むろ)の湯」(白浜温泉)に行幸したとき、同行した坂門人足が詠んだ歌です。
一見、単純に秋に訪れた巨勢山で、春に咲く〇を見てみたいものだと言っているようにも取れますが、この歌も土地誉めの要素が強く巨勢山を賛美することで土地の精霊の加護を受けて旅路の無事を祈る歌なのでしょう。
ヒントは巨勢山の春に咲く花ですね。
ただサクラではないようですね。
(59)平安時代中期頃に書かれた回想録。
作者は菅原道真の5世孫にあたる菅原孝標の次女・菅原孝標女。
ヒントは女性が書いた書物。
(60)平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての日本の武士であり、僧侶、歌人。
○○法師と呼ばれ、俗名は佐藤 義清。
和歌は約2,300首が伝わり、歌集に山家集がある。
明日もお楽しみに?・・(^_-)-☆
今日もいい日でありますように・・(^_-)-☆
(58) イ (59) ア (60) イ
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