奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

奈良市の猿沢池と采女に関わる伝説が残る宇陀市の神社は?・・(^_-)-☆

2024-12-25 20:03:25 | 奈良まほろばソムリエ
こんばんは‥(^_-)-☆



今の奈良市は7℃と寒い日になりましたね。

奈良は、最高気温が11℃止まりで寒い日になりましたね?・・

引き続く寒さの性か血圧が上がり下痢がまだ続き体調不良が続いています。

少ししんどいが散歩に励みますね。

しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の11回目の問題です。

4 奈良県の寺社に関する事柄について最も適当なものを選びなさい。

(31)奈良市の猿沢池と采女に関わる伝説が残る宇陀市の神社はどれか。

 ア.海神社   イ.阿紀神社   ウ.龍穴神社   エ.桜実神社 

(32)「大和四所水分神社」のうち、春日造の本殿が国宝に指定されているのはどれか。 

ア.宇太水分神社   イ.都祁水分神社   ウ.葛木水分神社   エ.吉野水分神社 

(33)聖徳太子の父であり、法隆寺の建立を発願しながら果たせずに病没した天皇は誰か。

 ア.崇峻天皇   イ.敏達天皇   ウ.欽明天皇   エ.用明天皇

(31)まず猿沢池は采女の入水自殺によって「死のケガレ」が生じてしまった。

そして竜神伝説においては最終的に竜神がたどり着く地が「女人高野」で知られる女人救済の世界であった室生寺がある場所だった、というのは非常に大きな意味を持っていると思います。

しかも「女性が死んだ場所に棲んでいた龍神が死の気配に満ちた場所(地獄谷)を経由したうえで女人救済の地にたどり着く」という経緯を辿っています。

ですからこの伝説の本質には采女を龍神になぞらえたうえで「死んで地獄に堕ちた女性が最終的に救済を得て、神(もしくは仏)になることができた」という部分にあるのだと思います。

室生○○神社には女性的な面が色濃い善女龍王が祀られている点もこの推測を裏付けてくれます。

ヒントは、室生の龍神で有名な神社です。

(32)大和の東西南北に祀られた四水分神社のうち東に当たるのが当社とされる(他の3つは都祁水分神社、葛木水分神社、吉野水分神社)。

本殿は、同形同大の社殿3棟が相接して並列する。

向かって右から第一殿、第二殿、第三殿で、第一・第三殿は、隅木入春日造で建立年代の明らかなものとしては最古のものである。

本殿3棟は国宝に指定されている。

(33)日本の第31代天皇で欽明天皇の第四皇子。

母は蘇我稲目の娘の堅塩媛。

○○天皇が自らの病気平癒を祈って寺の建立を発願しましたが、崩御されたため、その遺志を継いで、推古天皇と聖徳太子が607年に完成させたと言われています。

『日本書紀』によると、670年に焼失したとされ、その後、現在の場所に再建されたと考えられています。

ヒントは、明という字が含まれた人です。

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

(31) ウ (32) ア (33) エ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クリスマスは昨夕からなんで... | トップ | 大谷翔平の“偉業”をまさかの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

奈良まほろばソムリエ」カテゴリの最新記事