3月9日は39(サンキュー)の語呂合わせで「有難うの日」とされているそうです。
有難うの由来
本来は「有難い(めったにない。珍しくて貴重)」と言う意味から来ているそうです。中世では仏の慈悲で得難いものを自分は戴いていると言うところから「有難い」は宗教的な感謝の意味として一般に広がったそうです。
心がこもっているかどうか
商店やコンビニのレジで「ありがとう」と言う人と全然言わない人がいますが、些細なことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにすれば、相手にとても良い印象を残します。
名前や理由をそえる
「ありがとう」はたった一言で人間関係をよくする不思議な言葉ですが、感謝の気持ちを強く伝えたいなら「ありがとう」に名前や理由を入れるとすごく効果的だそうです。ただ「ありがとう」と言うより「○○さん、ありがとう」「○○さんが居なかったら大変なことになっていましたよ。」と言われる方がよりグッときませんか。
「ありがとう」の気持ちを伝えるポイント
○感謝したい気持ちが有ったら「すぐその場ではっきりと伝える」のが基本です。
○相手の目を見て笑顔で伝えると有難うの気持ちが何倍も伝わります。
○「ありがとう」の言葉に、相手の負担にならないような小さな贈り物(例えば手作りの物等)を添えるのもいいですね。
○直接伝えるのが難しい場合は電話や手紙やメール等を活用するのもいいでしょうね。
なかなか「ありがとう」を言いにくい相手
実は両親ほど「ありがとう」を言うのが難しい相手はいないと言われています。お父さんに「ありがとう」と言っても、多分照れて口の中で「ああ」とか「うう」とか言うぐらいかも知れません。でも心の中ではすごく嬉しいはずです。親御さんがご健在なうちに「ありがとう」を伝えておきたいものですね。
胸いっぱいのありがとう
人間は自分一人では生きていけないのです。
衣食住健康、全てにおいて人との関わりを持って生きているのです。人生を支えてくれたみんなに胸いっぱいの「ありがとう」をつたえたいですね。
世界のありがとう
○英 語・・・サンキュウ
○フランス語・・・メルシー
○ドイツ語・・・ダンケ・シェ―ン
○イタリア語・・・グラ―ツィエ
○ロシア語・・・スパシィ―パ
○中国語・・・シェシェ
○韓国語・・・カムサハムニダ
○ラテン語・・・グラティアスティピアゴ
○その他
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