ちゃわらの辻褄合わせの日々 Japan's rural daily life

雑記…日記、風景描写、思いついたこと色々 Diary and various things

《本》 『ちゃんと食えば幸せになる』 水木しげる

2015年12月01日 19時17分02秒 | 本・映画・Amazonプライム・テレビ 感想
もっと早く感想を書こうと
思って書けずにいましたが

水木しげるさんの
訃報をニュースで聞いて
書こうと思いました。



漫画家さんのイメージが一般的な水木しげるさん

水木しげるさんのグルメ(?)本ってどんな本だと思いますか??


お昼ごはん食べた後
3時のおやつに冷麺を食べてた話

とか

大福4つぺろりと食べられる

とか

食いしん坊のお話が沢山

私も食いしん坊だけど
水木しげるさんには負ける

管理栄養士さんがこの本読んだら
糖質・カロリー取り過ぎなのに
93歳まで長生きしたことに
驚くと思う

(あと、喫煙もされていた…)

そして、水木しげるさん
嫌いなものがないらしい

なぜかというと

好き嫌いなんて言ったら
戦場で亡くなった
戦友達に申し訳ない
とのこと


この本を読み終わった時に
食べることをもう一度
考え直すきっかけになると思います。

カロリーとか
栄養とか

そんなことに目くじらたてることに
どんな意味があるんだろう?

って

健康になりたい
とか
綺麗になりたい
とか

願望ばかり大きくなって
食べることの喜びを感じられなくなる。

むしろ、食べることに罪悪感を感じる。

食べることが楽しくなくなることが
一番不幸なことじゃないのかな?

楽しく食べたいものを
食べた方が
一番自分を健康にしてくれて
幸せにもしてくれる

そんな気がする本です。

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