ちゃわらの辻褄合わせの日々 Japan's rural daily life

雑記…日記、風景描写、思いついたこと色々 Diary and various things

【音楽】『Waiting For Love』Avicii

2018年06月27日 22時55分57秒 | 音楽
テレビをつけたら
昔懐かしのベストヒット曲
みたいな番組をやっていた

その時代には確かに
聞いたことがある曲達

でも
私の宝箱には入らなかった曲達

川の水が流れるように
時代も流れていく

私は川に手を入れて
水を掬おうとしていた

でも
手で掬える水なんて
結局川に流れる沢山の水に比べたら
とてもとても少ない

けれど
微かに掬えた何かは
ちゃんとポケットに入れて
今も私の宝箱に入っている

私のささやかな宝箱に入れた
大切な曲をスマホで聴く

ベストヒットに入っていなくて良い

私は順番なんかつけない

私の宝箱に入った曲は
どれも大切な曲達だから

宝箱に入ってる全てを
私は愛してる



"Avicii - Waiting For Love" を YouTube で見る


メロウなJazzは懐かしさ

2018年06月17日 22時49分57秒 | 日記
スクラッチアートをしながら
Google PlayでメロウなJazzを聴く

最新の機器から流れる
古めかしいJazz

Jazzを聴いてると
何故か懐かしい気持ちになる

とても昔
多分、今と同じように
Jazzを聴きながら机に向かって
何か作業してたのかもしれない

とても昔
というのは
多分前世とかそういうのかも

もしかしたら
私の前世は
イギリスの片田舎で
日曜日の夜
晩御飯の後片付けを終えて
ラジオのスイッチを入れる
Jazzが流れる番組にダイヤルを合わす
机に向かって研究とか
一人の世界に入る

旦那さんも
他の部屋で趣味のことをしてる

そんな日常を送っていたのかも

だとしたら
生まれ変わっても
私という人間は変わっていないのかも

前世も
今世も
焼き増しされてるだけ

多くを望んだとしても
人間の根源は巡り巡り
大きな劇的な変化は遂げていない

Jazzを聴きながら
そんなことを思った

アップデートが必要です

2018年06月10日 17時05分24秒 | 日記
先週の日曜日
妹の結婚式だった

私は二人姉妹

両親からすれば娘二人が結婚して
家を出て行った

娘二人の嫁ぎ先は実家から車で
下道で2時間はかかる

なので
すぐ会えるわけではない

両親の二人暮らしが始まった

私は今まで正直
母が親だと思えない節があった

友達のような
どこか距離感のある存在

私が子供の頃から母は私に対して
決めてかかる所があった

全て悪いのは私のせい

学校でいじめられるのも
私のせい

全て私のせいにするから
実家に居るのが正直嫌なこともあり
21歳から一人暮らしを始めた

けれど
時が経ち最近は
母とも良い距離感をとって
コミュニケーションを取れてる

親に対する
私の感情や考え方のデータは
バージョンアップをする
必要があるのかも

私の心の中で
まだ子供の時の私が

(あの時、私の気持ちを
理解してくれないなんて

親として酷い!!)

という気持ちが
どこかでくすぶっていた

でもさ
それって何年前の話しよ?

って自分に聞いてみる

小学生だとして
10歳だと仮定して

今、私31歳よ
((((゜д゜;))))

21年前よ!

そんなのもう時効
データとしてもう古くて使えない
(--;)

2018年の今の私の両親は
娘二人が家から出て行って
寂しさが募っている

そして
私に対しても
妹に対しても
両親のとらえ方は変わっている

これが新しい
今のデータだ

私の気持ちも
バージョンアップしないと

これからは
1週間に1回は電話しよう

昨日実家に電話したら
母はとても嬉しそうにしていたから

人生の割り振りについて考える

2018年06月09日 09時31分27秒 | 日記
よくゲームで
10という数字を与えられて
・攻撃力
・防御力
・体力
・魔力
この4つに
10という数字を割り振りなさい
というシステムがある

ある人は
攻撃力…7
防御力…1
体力…1
魔力…1
という割り振りをするかもしれない

人生もある意味
似てる側面があるかも

子供の時
・学校
・遊び

というステータスしかなかった

中学生ぐらいになると
・学校(勉強)
・学校(部活動)
・塾
・遊び(友達付き合い)

高校生ぐらいになると
・学校(勉強)
・学校(部活動)
・塾
・遊び(友達付き合い)
・遊び(交際)
・アルバイト

大人になって社会人なる
私は一人暮らしだったから
・仕事
・家事
・遊び
みたいな感じ

今までは10ある数字を
・仕事…7
・家事…2
・遊び…1
ぐらいの割り振りだった

けれど
今具合が悪くなって
1週間家にいると
今まで気付かなかったことに気付く

旦那さんが夜帰って来るとき
玄関で旦那さんに
「お帰りなさい」
と言うと
旦那さんは凄く嬉しそうな顔をする

旦那さんのお母さんは専業主婦で
旦那さんにとってお母さんは
いつも家にいる

仕事をしている私は
旦那さんより帰りが遅い毎日

なので
旦那さんは暗い部屋に帰る

旦那さんにとってそれは
とてもストレスだったのかも

私は両親共働きで
家に帰っても誰もいないのが
当たり前だから今まで気付かなかった

そして
残業して
お金を稼ぐことも重要だけれど
残業した分家の事は後回しになる

仕事で頑張った分
疲れて何もしたくない週末

仕事で頑張った分
旦那さんに優しくなれない

10という数字の中から
仕事に7という数字を
割り振り続けることに
限界を感じ始めた

世の中に働いて、家事も、育児も
しっかりこなしている女性も多くいる

けれど
私は私の出来る範囲内で
生きていくことの方が
重要じゃないのかな?

と思い始めた今日この頃

病院に行って病気の原因がわかったら
会社との相談の上
仕事について見直すのもありかも

10という数字の割り振りを
・仕事…5
・家事…4
・遊び(休憩)…1
くらいにしてみようと思う