自分の運営するクラブの2023年6月の定例ツーリングでした。
大雨で一日延期して4日に走ってきました。
当初の9台の参加予定でしたが、延期で3台が不参加となり6台の参加。
9時に圏央道外回り狭山パーキングエリアに集合。
鶴ヶ島JCTから関越道に入り、嵐山小川ICで降りました。
午前中はまず、道の駅「和紙の里・ひがしちちぶ」で、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような茅葺屋根の紙漉き家屋がある日本庭園の中庭を見学。
江戸時代後期に建てられた紙漉き家屋を移築・復原した建物で、土間に入り見学ができます。
この家屋は、細川紙・手漉き和紙関係用具収集の一環として村が譲り受けたものだそうで、埼玉県指定の有形民俗文化財として保存されています。
その後、最近では珍しくなった猿回しの芸をやっていたので見物。
居合わせた大勢の観光客が見物していました。
こちらは東秩父村マスコットキャラクターの「わしのちゃん」。
江戸時代後期に建てられた紙漉き家屋を移築・復原した建物で、土間に入り見学ができます。
この家屋は、細川紙・手漉き和紙関係用具収集の一環として村が譲り受けたものだそうで、埼玉県指定の有形民俗文化財として保存されています。
その後、最近では珍しくなった猿回しの芸をやっていたので見物。
居合わせた大勢の観光客が見物していました。
こちらは東秩父村マスコットキャラクターの「わしのちゃん」。
続いて、この日のメインスポットである「天空のポピー」を青空の下で楽しみました。
この日が今年の開催最終日。
皆野町と東秩父村にまたがる秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)内にあり、標高約500メートルの高原4ヘクタールに、約1,200万本の真っ赤なポピーが咲き誇る様は壮観です。
皆野町と東秩父村にまたがる秩父高原牧場(彩の国ふれあい牧場)内にあり、標高約500メートルの高原4ヘクタールに、約1,200万本の真っ赤なポピーが咲き誇る様は壮観です。
ピークを過ぎていましたが、それでも見ごたえ十分。
数年前からメンバーさんたちに紹介したいと思っていたので、皆さんに喜んでもらって自分も嬉しかったです。
赤いポピーの花言葉は、「慰め」「感謝」「喜び」
お昼は、釣り堀に併設された「銀鱗亭」で食事。
お昼は、釣り堀に併設された「銀鱗亭」で食事。
県道から下るのを躊躇するほどの急坂の先にある「銀鱗亭」
注文を受けてから生け簀のヤマメをすくってきて調理してくれるシステムで「渓流定食」メニューでヤマメのから揚げや天婦羅、蕎麦などを味わいました。
写真のヤマメは、写真を撮る前にうっかり食べてしまい(^_^;)
こちらは食べる前のヤマメ
写真のヤマメは、写真を撮る前にうっかり食べてしまい(^_^;)
こちらは食べる前のヤマメ
初めて食べた「渓流の女王」ヤマメはこの上なく美味しく、山の幸の天婦羅や関東一の蕎麦の産地である秩父の蕎麦も美味で、印象に残る食事になりました。
ちなみに併設されている釣り堀で釣ったヤマメやイワナは、銀鱗亭で調理してくれます。
ちなみに併設されている釣り堀で釣ったヤマメやイワナは、銀鱗亭で調理してくれます。
午後は、定峰峠を越えるワインディングを楽しみ、昭和の香りが漂う「定峰峠茶屋」で、しばし休憩。
人気アニメ頭文字(イニシャル)Dでは埼玉北西エリア連合チームのホームコースとして登場しています。
山を下り、埼玉県最大の「寺坂棚田」を見学しました。
背後に武甲山がそびえる寺坂棚田。
秩父盆地の南にそびえる地域のシンボルで、日本二百名山の一座です。
その姿は石灰岩の採掘で大きく変わってしまいましたが、秩父の名山であることに変わりはありません。
採掘は山頂にまでおよび、明治期の測量では1336mあった標高は現在、最高点1304m、三角点1295mにまで削られているそうです。
背後に武甲山がそびえる寺坂棚田。
秩父盆地の南にそびえる地域のシンボルで、日本二百名山の一座です。
その姿は石灰岩の採掘で大きく変わってしまいましたが、秩父の名山であることに変わりはありません。
採掘は山頂にまでおよび、明治期の測量では1336mあった標高は現在、最高点1304m、三角点1295mにまで削られているそうです。
寺坂棚田は四季折々、日本ならではの田園風景が広がる埼玉県最大級の棚田だそうです。
現在は、全体面積約5.2haのうち約4haの水田(約250枚)が復活しているのだとか。
夏は約600個のかがり火が点灯するイベントが行われ、都会では味わうことができない一夜限りの幻想空間が広がります。
また秋には、あぜ道に植栽された約200万球の彼岸花が開花して訪れる人の目を和ませてくれるそうです。
棚田は、田植えが途中まで進んだ水面が美しく見える状態、棚田の畔をキジがエサを探して歩いていました。
その後、正丸トンネルの手前で名栗の山中を山伏峠を越えて快走し、名栗で評判の古民家カフェ「フクフクガーデン」でティータイムを楽しみました。
センスあふれる下名栗の古民家カフェ。
2019年に下名栗にオープンし、景色を楽しみながらプレートランチやケーキがいただけるお店です。
気持ちの良いガーデンテラス席でティータイムを満喫。
一見純和風の建物ですが、中へ一歩入ると木の優しさをベースに、カラフルでワクワクするようなカフェ空間が広がっていました。
カフェの隣の車庫内には赤いシトロエンの2CV6。
アニメ・ルパン三世「カリオストロの城」でクラリスが乗っていた車ですね。
センスあふれる下名栗の古民家カフェ。
2019年に下名栗にオープンし、景色を楽しみながらプレートランチやケーキがいただけるお店です。
気持ちの良いガーデンテラス席でティータイムを満喫。
一見純和風の建物ですが、中へ一歩入ると木の優しさをベースに、カラフルでワクワクするようなカフェ空間が広がっていました。
以下は「はんのーと」という飯能や近隣を紹介するメディアからの抜粋ですが、
「店主の福田幸恵さんは元スタイリスト。
モダンなお店の内装も納得です。
この古民家を見つけたとき「景色もいいし、お店にしよう!」と思ったそうです。
「店主の福田幸恵さんは元スタイリスト。
モダンなお店の内装も納得です。
この古民家を見つけたとき「景色もいいし、お店にしよう!」と思ったそうです。
店名のフクフクガーデンは、福田さんのニックネーム「ふくちゃん」から。
飯能市内にある自由の森学園にお子さん3人が通われていた縁もあり、2年かけてセルフリノベーション。
お店の改装には、多才な学園の卒業生たちも手伝いに来てくれたそうです。
お店の改装には、多才な学園の卒業生たちも手伝いに来てくれたそうです。
お料理やケーキはすべて手づくり。
メニューのひとつ「鶏ハムプレート」の鶏ハムは、子育て中に無添加でつくってきたという愛情たっぷりの一品です。
メニューのひとつ「鶏ハムプレート」の鶏ハムは、子育て中に無添加でつくってきたという愛情たっぷりの一品です。
ふんわりと温かい笑顔が素敵な福田さん。「家に遊びに来てくれたお友だちをおもてなしするような、お子さんも気楽に来れる場所を目指しています」と教えてくれました。」
カフェの隣の車庫内には赤いシトロエンの2CV6。
アニメ・ルパン三世「カリオストロの城」でクラリスが乗っていた車ですね。
その後は小沢峠で都県境を越え、梅ケ谷峠からから日の出インターに出て、インター手前のセブンで17時過ぎに解散。
好天にも恵まれ、盛りだくさんの立ち寄りスポットを効率よく回ることができました。
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