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マンションサッシ取り換え推進

#⑩大規模修繕工事 2022年2月6日 

2022-02-05 18:33:24 | 足場解体前ベランダ補修チェックアンケ-ト

◉今回の大規模修繕工事ベランダ手摺支柱根元、を削って補修する必要があったのか疑問に思う。                           ◎ 理事会で改めて足場解体前に1~3号棟補修チェックをお願いしました理事会はどのようにお考えでしょう、個人では補修チェックを言えない方いると思う、それとも業者任せ(広報で工事に関しては業者に伝えてくださいとありました)

● この程度のひびで根元コンクリ-トを取り除く必要があるのでしょうか

写真では赤ライン上のかすかなひびです。

根元のコンクリ-ト堀った後です、支柱根元鉄部も見えません、笠木を元にに手直ししただけです、何だったのでしょう。

笠木の色が変わってる個所が支柱根元を掘り起こした工事後です。

● ベランダ手摺支柱根元全て削って工事対象になっています、必要だったのでしょうか。ほとんど根元にサビ亀裂はなく笠木と共にスーパ-トップ塗装で通常の塗装費用で済むと思います。 前大規模修繕工事ベランダ全支柱根元は追加工事明細欠損の項目で4000本(@1500円)と追加費用で計上されています。

※工事前検査してサビ亀裂個所を対象にすれば済むことです。私のベランダは5本の支柱がありますが根元にはサビ亀裂はありません。

工事前写真ベランダ手摺支柱根元サビ亀裂はありません、通常の塗装で済むと思います。

手摺支柱根元を削った写真です。

ベランダ手摺支柱根元シート上で手摺仕上げ塗装  

シ-ト取り外したときにシート上の塗装が根元に紙状に付いたまま仕上げスーパ-トップ塗装でめくれ上がった、紙が剥がれた状態、塗装仕上げ作業員はこのような状態になるのは分かっていた思うが、これが通常の塗装工事とこの会社で通用するようです。

表面塗装がめくれて赤い錆止め塗料が見えます

G社が点個所承認の印を求めてきましてので手直しを要請したらG社正社員が来て塗装し直した、前の仕上げは塗装職人が行ったとの話であった。

● サッシ下のシーリング塗装のチェックです。これも支柱根元スーパ-トップ塗装作業員の塗装でした。                          ◎ サッシ下シーリングは日当たり、風雨が強く当たり劣化しやすい個所です雨漏りの原因にもなります、写真の割れ目を埋めるくらいの丁寧な塗装が必要ですが作業員は誰も見ないからの感覚でしょうか、作業員の質のと工事会社の質でしょうか。

◎2000年大規模修繕工事でサッシ下、シ-リングは施工しなかったようで雨漏りの原因と議論され2007年大規模修繕工事でシーリングは施工されました。今回は塗装だけ大丈夫と決まって確り塗装すれば問題がないと思いうが、その作業員がこの程度では他のベランダどうなることやら。

点検アンケ-トで手直しスーパトップ塗料で塗装手直しされたが、ほとんどの住民はここまで調べないでしょうし、見てもこれでいいんだと思い込み手直し要請する人はいないと思う、ここは日当たりがよく風雨が強く当たり劣化しやすく一番大事な個所である。

今回はサッシ下シーリング除去はしないでスーパ-トップ塗料塗装で済ませたようですが、確り塗装して置けば次回まで大丈夫と思います。 ベランダ天井、壁周りはシーリング除去して付け直したが必要なかったと思えます。

● ベランダ支柱根元工事前

錆止め塗装 支柱継ぎ目に下地処理(ケレン)無しで塗装

仕上げ塗装したがサビ亀裂状態 支柱継ぎ目にウレタン樹脂を埋め込んで仕上げ塗装をすべきです。

ベランダ手摺支柱根元鉄部つなぎ目窪みにウレタン樹脂を補強して塗装   ※ 最初から下地処理確り行えば1回で済むのに3回目点検補修でにやっと終わった。

ベランダ支柱継ぎ目は 写真パネル枠下のウレタン樹脂で補強してから塗装すべきです。

※パネル枠工事は2008年8月に(全927枚)写真のように鉄枠は塗装、ウレタン樹脂で補強されて仕上げ塗装されていました、工事前全棟全パネル枠写真を撮りましたがサビは殆どなくシーリン剥ぎ取る必要はなかったと思います、パネル鉄枠シーリングを剥ぎ取る工事は工事説明書に記載がありませんでした。※下の写真パネル枠 シーリング剥ぎ取られてシーリング この後パネル板と共に仕上げ塗装が行われる。                                                                              ※このパネル枠シーリング工事は北側工事が終わってから2007年大規模修繕工事を順を追って記載する予定。

● 階段脇の手摺支え鉄部の根元 ケレンしないで塗装したようですが、鉄部根元が腐食して切れる原因になります。数年後には補修と称して費用が掛かります

上の錆個所は横から撮った、下の写真は塗装手直し、下から撮った下部分に錆が見えるが仕上げ塗装に至っても下部分は確認しないようである。

 

● 階段手摺支柱支え部分の裏側でこのままだと錆が侵食してまた補強と称して費用が掛かります。

G社正社員が点検手直し塗装をしたが、鉄部コンクリ-ト根元鉄部が茶色く見えます、鉄部根元を確り塗装する基本がないようです。

◉理事営繕部、修繕委員など10名ほどが動いているようです(毎週土は工事会社と集会)昨年この件は理事会にお願いしましたが今の状態です、G社にお任せ状態で(G社に連絡をとある)営繕部は何処見て回るのでしょう。     ※ ここで記載された工事を見ると、下処理、仕上げ工事が雑のようです。

                            以上