さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

2020/03/07

2020年03月07日 | 日記
 昔、なぜか縁あって商社やトレーダー、シンクタンク、石油元売り等の皆様に大変お世話になりまして。
 その時のことを思い出すので、マーケットがごちゃごちゃしている今みたいなタイミングはどうしても昔懐かしくて何か文章を書きたくなります。

昨日の
来週の株式相場戦略=2万円ラインの攻防も、騰落レシオは底値示唆 みんなの株式
のリンクは特に強調したいから色つきの太文字にしたわけではなくて、自動的にそうなっていました。

 こういう時は、誰かに正しいことを教えてほしい、自分の考えを補完する記事を見つけてほっとする、というようなことが起こりえます。が、どんなトレーダーでも、商社の人でも、シンクタンクの人でも、予想はできるけれど、未来のことは分からないんですね。
 加えて、誰も責任をとってくれない。だから、じぶんの頭で考えて判断するほかない。
 失敗したときも、誰かのせいにするより、失敗を次に生かすといいです。誰かのせいにするのはその瞬間は楽だけれど、人の意見ばかり聞いていると自分の頭で考える癖がつかないし、長い目で見ると成長できない気がする。それに、他人のせいにしていると、納得できないのでは。
 
 昔の反日デモがものすごかった時のことを覚えているので言いますが。今回のコロナでは、病気が経済的な問題を起こしているものの、日本人に「恩返し」と言ってマスクを配ってくれる人たちも出てきて日中関係が良くなってきているので、長い目で見たら最悪な状態ではないと思っています。
 いいか悪いかは別として、すでに日本の大手企業が中国に工場を置いていたり中国で生産しているものが日本に入ってきているため、変に感情的になって日中関係がこじれなくてよかったと思っています。

 前にも書いた気がするけれど、ライオンも、今回買い戻しました。ずっと前にもらった優待の内容がよかった。そのあとずっと2,000円以上の値がついていたので、2,000円を大きく下回るのをずっと待っていた。
 フマキラーも1,118円の時に買っていて、ずっとホールドしています。

 マルハニチロは食品の会社ですが、財務状況を見てもそんなに悪くないし、この会社はどこまで下げるんだろうと見ています。ダラダラずっと下げている。もっと下げるかどうかは私には分からない。相場にしかわからない。
 昔、タマホームが364円まで下げていた時も、この会社はどこまで下げるんだろうと思ってみてみたのを思い出しました。

 

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2020/03/06

2020年03月07日 | 日記
今週、ティーライフを買いました。
以前のティーライフの株主優待では、ルイボスティーを頼みました。ボリュームがありましたが、インフルエンザ予防に紅茶(ミルクを入れない)がいいと聞いたのと、ノンカフェインだったのが個人的に良かったので、よく飲んでいました。
ふつう、手書きの手紙は届かないものですが、ティーライフからは手書きのメッセージ入りの株式関係書類が何回か届いた記憶があります。それだけ手間がかかることだから申し訳ない気持ちになりつつ、温かい気持ちになりました。
家にある未使用の切手などを送ると商品代金に充当してくれるサービスもあるようで、着眼点がいいと思っています。
この地合いでも、ティーライフは上げていました。

「ほぼ日」のことをなぜ私が知っているかというと、イギリス人の友人がら「ほぼ日の手帳が使いやすいのよ」と頼まれ、ロフトで買ってイギリスまで持って行ったことがあるからです。
「ほぼ日」は上場した時と同じくらいは下げていたけれど、まだ上場時の株価を大きく下回っていないように見えます。

「オイシックス・ラ・大地」も、この暴落のタイミングで買いました。
フランス語みたいな語呂だなと思っていましたが、ラは「らでぃっしゅぼーい」、大地は「台地を守る会」の頭文字では。
オイシックスは、お料理セットがあるのが便利です。宅急便が運んでくるので時間を合わせやすいのが、生協と違って働く人に便利かなと思います。

この地合いでも、オリエンタルランド、純金信託、ベネフィットワン、ユーグレナ、ダイヤモンドダイニング、吉野家などはホールドしたまま。もともと長期保有するつもりだから。昔買った銘柄なのでそこまでマイナスではないというのもある。

CME日経平均先物をみたところ、来週は日経平均2万円前後でいくか、さらに崩れるかという嫌な展開になりそうな予感。
様々なことがグローバルに連鎖した最悪の場合を考えたら、悪いことが全部重なってさらに下がるかもしれない。という可能性はあるけれど、どうなるかは分からない。
たとえ今回は下げなくても、いつかは何らかのきっかけで大きく下がるかもしれない。
待っていれば買い場は来るかもしれない。時に忍耐も大事です。

「ここまで下がるかな?すごく下げている。ここまで下げていたら、私の読みが甘くてさらに下げたとしても悔いはないから、買ってしまおう」と思った銘柄は買いました。
以前、自分が設定した、この株価より下げたら買ってもいいという水準を下回った銘柄など。
企業の経常利益、純利益などを見て、この会社ならホールドできると思った銘柄で、自分が投資してもいいと思える業態や業種の会社に。
最近では、その会社の将来性や、社会に貢献しているか、必要とされているかなども加味して銘柄を選んでいます。


これからアメリカなどでの感染が広がるなら、たとえ中国での感染が下火になったとしても、低迷の状況が長引くかもしれない。
どの程度で株価が落ち着くんだろう、と考えています。

最近はよく、電子書籍で雑誌や本が読み放題のサービスを利用して、経済関係の本を読んでいます。

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